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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:トリガーマン!1 2/5
著者:火浦 功
ISBN:9784257769828 (4257769823)
320p 15cm(A6)
朝日ソノラマ (2002-10-31出版)
[文庫 判] NDC分類:913.6 販売価:\579(税込) (本体価:\552)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4257769823.html





トリガーマン(仕事人)として「そめのすけ」と「そめたろー」登場。
武器はもちろん「傘」。
---48ページ冒頭からの引用---
そめのすけが傘を開いて、くるくる回し始める。そめたろーが、その上
にソファをほうり投げた。
ソファは傘の上で、くるくる回った。
「見ての通り、人間だろうが、グランドピアノだろうが、どんなものでも、
あの傘の上で回しちゃうのよ。---やられた相手は、たいてい目を回して
気を失うか、どこかへ吹っ飛んでいくわけね」
----引用終り---

豪快な技ですなあ。
表紙にもそめのすけそめたろーが傘を持って登場している。
しかもその傘の上にはボールが2個。。。
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題名:異国人の見た幕末・明治JAPAN 愛蔵版
著者:新人物往来社 (編集)
単行本: 189ページ
出版社: 新人物往来社 (2005/05)
ISBN: 4404032528
内容(「MARC」データベースより)
開国を機に諸外国の関心を集めた、未知なる「JAPAN」。ハリスら異国人の目に映った日本の失われた風景を古写真で振り返る。日清・日露戦争の外国諷刺漫画も一挙公開。2003年刊の愛蔵版。



思わず表紙につられて借りてみた。花籠鞠の写真で見えている鞠が7個!
この写真は白黒に着色したもの。本文中には75ページに登場。
この写真の注釈は次の通り。

----
太神楽 こういった太神楽の数々は異国人たちの目を楽しませ、チップを
はずむ姿がしばしば見受けられたという(スティルフリード撮影/着色)
----

曲芸の写真はこれ以外には同じページに角兵衛獅子の一座があるだけだった。
7個使う籠鞠ってほんとうに演じられていたのだろうか?
この撮影はスタジオで撮られたものらしい。同じようにスタジオで撮られた
写真の中には、なんだか勘違いしてるんじゃないかと思われるシーンも
あるので、演出のために写真家が鞠を配置したということも考えられる。
そもそもどうやって空中に浮かんでいる鞠を飛ばしたんだ?


流山ジャグリングクラブが始まるまでの時間、おおたかの森SC
で時間を潰していた。お茶して本屋を見た後は、真ん中の休憩
スペースに座って、柱に隠れて?座ったままでボールを
投げていた。時々子供たちが立ち止まる。
現在の腕前としては、十数キャッチ平均がいいところなのだが、
この日はとうとう30キャッチが出た。
それにしても遅々たる歩みだなあ。いつの日になったら50キャッチ
まで行くのだろうか?
目標は50歳で5ボール50キャッチ!
PRINCOちゃんのお寺である円東寺(http://entoujide.gozaru.jp/main.htm)
ではなまつりがあるというので新築の客殿見物を兼ねて訪問してみた。
まずは流山おおたかの森からお寺までアドベンチャー、駅員から
渡された地図を頼りに地図と食い違っている道路?を歩く。
最初はスキップで7分でいけるかと試してみたけれど、すぐに力尽きた(^^;)
円東寺新築

ついたのはお坊様が子供たちへのお話をしている途中。満員の大盛況
でなんとか最後の二席にすべりこみ。幼稚園から小学生を対象とした
とてもわかりやすい法話でさすがは本職のトークと感心。
新築の客殿は木の香りも芳しく、とても感じが良い。
お話が終わると子供たちのおやつの時間、大人へはくれないのね。

次のコーナーではお坊様がいなくなってPRINCOちゃんが登場!
そこでPrincoちゃんに何かやってほしいと頼まれて、急遽子供たち
の前で傘を回すことになる。失敗した時に新築の建物を傷つけ
そうな金輪と五合枡はやめて、鞠と一合枡だけを用いた。

円東寺はなまつりでの芸

まずはバランス、敵は上空の桟だった。親指試しで手を伸ばすと
ぶつかってしまいそうな高さを確認。これからちょっと座り込んで
の演技。演じる場所がお寺だということで、「阿弥陀様は後光試し」に
挑戦!なんとか曲がりなりにもできてよかった。まだ安定していない
技なので日ごろは避けている技なのです。
子供から鞠を投げ込んでもらって、乱回し、八艘とび、互い八艘、
片手回し、そして一合枡の回しわけ。

円東寺はなまつりでの芸2

まあそこそこ受けてたみたい。この後はPrincoちゃんのマジック
が炸裂。子供たちばかりか大人まで視線が吸い寄せられていた。
会が終わった後に保護者の方?に、乱回しを見たのは初めて、と
話しかけられた。海老一見たことはあるが、乱回しはなかったそうだ。
こうやって話しかけられるのはありがたいことです。
まだまだ技があるんですよ、と玄関先で回したくなったのは内緒(笑)

太神楽教室。
親方と仙丸さんに花籠鞠における色々変わった鞠捌きを見せて
いただいた。籠の特性を考えればまだまだおもしろいパターンは
出来そう。
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