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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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今年は早い!もうJJF2012特集号が届いた!
いつもより増大ページでお送りしております。
原稿のゲラは読んでいるとはいえ、こういう物理的にできた
ものを手に取るとじーんときますね。
編集部員の皆さんどうもお疲れ様でした。

会員証も一緒に届いているはずなので、みなさんなくさないでね。
ジャグリング協会関連のイベントに必要になります。
ただし来年のJJF2013ではこの会員証は使えません。
JJF2013申込と同時に再度会員になって2013年度会費納入することが必要です。
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今日はジャグリバの年末発表会。
たまたまさほど遠くないところで仕
事をしていたので体育館までダッシュ!でもぎりぎりでした。
まずは皆でエンデュアランス。







それから皆の発表会、ひとり2分まで。



ちいさな子からおじさんまで幅広い発表、ほのぼのでいい雰囲気でした。


書名:新編稀書複製会叢書 (34)
著者:中村幸彦,日野竜夫
出版社: 臨川書店 (1991/02)
ISBN-10: 4653019789

論文名:「このころ草」復刻
著者:菊池真一
雑誌:近世初期文芸第23号(平成18年12月)、46-51ページ
発行:近世初期文芸研究会


「このころ草」は大きな絵がついた本である。イラストに
ちょっと解説がついたといった雰囲気。
世間の様々な身分職業の人たちを描いた絵本といってよいだろう。
前者の新編稀書複製会叢書 (34) の第二項目に「このころ草」の
絵入り複製が掲載されている。文字は達筆なので私には読めないOrz
後者の論文は、この達筆をすべて活字に直したもので、このふたつを
つき合わせてようやく内容が理解できた。
この本で出ている門付け、放下芸関係は、でこ回し、まめ蔵、大神楽、
品玉、綾取。
絵には、でこまわし、皿回し、獅子舞、ボールと箱のマジック、
短い棒の両端から紐をたらしたものを3つ投げる、姿が描かれている。

大神楽の功は次の通り。原本に句読点はない。

--
大かぐらししまひと申は伊勢太神宮よりはじまりいせの国いのうといふ
むらに天よりふりしししかしらありて毎年一国のうちを廻り給ふなり
それをまなひて国々にあまねししまひはじまりける大かぐらとて大たいこ
をふちふゑつつみにてさまざまのきょくをうちてししをまわす家々にき
たうなり
とて御ゑん日にまかせ朔日11日16日21日28日節句節句としこしほん正月に
はりやうそくを出してししを廻し神楽をあぐる子供よろこひてあとに
ついてゆくなり神は人のうやまふによりてゐをまし人は神のとくによりて
うんをそうとあれば神楽を上るにも尤なり
--




明治時代の海を渡った芸人たちの話が英語で出版された!
2012年12月4日発売!!

http://cbsdtoolkit.com/microsites/?id=641

Professor Risley and the Imperial Japanese Troupe
How an American Acrobat Introduced Circus to Japan— and Japan to the West
by Frederik L. Schodt

November 2012
ISBN: 978-1-61172-525-4
US $35, CAN $38.50
Hardback, 320 pages
Distributed by Consortium, a division of the Perseus Book Group

これでErikとのメールのやりとりが楽になるかも。。
amazon日本でも売ってた、買わなくちゃね。

http://www.amazon.co.jp/Professor-Risley-Imperial-Japanese-Troupe/dp/1611720095/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1355667054&sr=8-1


くしゃまんべで開かれた奥村さん主催の大道芸歴史勉強会の会合に参加した。
ミスサリバンさんもくしゃまんべに来られていて色々話を伺えた。

90年代からは、パフォーマンス関係の仕掛け人はたくさんいた、
芸人自らが起こした会社もかなり多数、
一千万円規模の売り上げのステージや365日移動式ワゴンショップ、
かつては全国至るところでのイベント、門仲ジャグナイトと同じような試みが
何年も前に関西で開催されていた、天保山がはじめて外国人パフォーマを導入、
花博で外国人が大量流入、かつてはビヤガーデンや遊園地のイベントも多かった、
サーカスレストランというのもあった、
キャラクターショーがあるところにジャグリングのイベントがあった、
現在はパフォーマとして芸人たちが減りミュージシャンが増えているようだ、
それはCD販売と引き換えにギャラなしでの出演ということが、、
リーマンショック後でがつんと仕事が減った、
インターネットのおかげで個人で仕事が取れるようになった、逆に映像見たので
生で見ないという人もでている、、
ヘブンアーティストは駆け出し時に名前を売る場として良いかもしれないが、只で
芸を見せることはイベントのパフォーマとして安売りをすることになるので、、、

いずれも興味深い話ばかり。
キャラクターショーとパフォーマンスが関連して伸びていたというのは面白い。
それにしても以前の方がずっとたくさんステージがあったようだ。私がもっと
早くよりパフォーマンスに興味を持っていればなあ。年間50本以上舞台を見続けて
はや四半世紀、でもパフォーマンスはあまり見れていないのです。

つぎの表紙は、クシャマンベにあった、香具師に関する書籍。
これ一つ鞠のような気もするんですが、本の中には曲芸に関する記述はなかった。残念!


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