初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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元旦の初ジャグはもちろん九龍公園の中での練習。今日は昨日より太極拳の方々が
かなり多い。日曜で祝日のせいでしょう。
公園の至る所で大人数の団体が汗を流している。中には音楽をかけて盆踊りのよう
な動きをしている方々も、舞踊の練習?
昨日練習していた場所にすでにおじさんがいてはストレッチをしていたのでちょっ
とはなれた場所で開始!
カンフーの中にまざって青空にボールを投げてバチを投げていると爽快な気分!
晩にはチムサーチョイで湾が見渡せるスター小路へ行って記念撮影。
前日の大晦日にはここが人でごった返していたのですね。
2日はもう帰国、公園で朝練した後、お買いもの。
Heritage 1881 という新しいショッピングモールでもぱちり、ここは元々は香港水
上警察だったところ。香港のすべての建物は商業施設へと変わっていくのだろうか?
重慶マンションですらショッピングモールに変わる今日この頃。。
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今年の冬休みは香港にて年越し。
当然ながらジャグリングの道具を持ってきて、ご飯を食べる合間に練習w。
今回宿泊したホテルは九龍公園のすぐ北に面するBP International。公園までは歩いて
すぐ!ということでその中で練習、どこに行ってもやることは同じなのです。
初日は体育館の裏手あたりでひっそりとひとりで練習。二日目は公園の真ん中で功夫の
練習をしているおばさん、おにいさんたちの脇で練習。
最近ボールを投げてないので、5個がjuggleできない程度まで劣化しており、できない
なーと思いながらフラッシュの練習していると北京大学のスウェットを着たおばさんた
ちがなにやら話しかけてきた。どうもボールを投げてみたいらしい。
それでボールを渡してみると、2個でお手玉。おー!すごい、でも3個渡すと固まって
動けなくなる。
教えてほしいというのでとりあえず二個もってもらって右手と左手で3の軌道を投げる
練習から。目の前でお手本をみせていても、左手は1を投げてしまうのですね。
そういうことをしていると若い(といっても20代?)男の子たちもよってきた。彼ら
はみまもるだけ、写真はしっかりたくさん撮っていたみたい。
右手と左手でとりあえず3が投げられるようになったら、次にスタート!3個もっても
らって投げてもらいましょう。意外!数分で4キャッチ程度まで行くようになった。あ
あ、人に教えることを考えるとボールを5個じゃなくて6個持っているべきなのですね。
ちょっと後悔。3ボールで適当な技をやってみせていると1up2up が凄く受ける。下手
に難しい軌道よりもわかりやすい方がやはりインパクト大なのか?
それからお兄さんたちででかいカメラを抱えた人から撮りたいから5ボールをやってほ
しいというリクエスト。できないなあといって練習している者にそれを要求しますか?
ローアングルで構えるカメラに向かって冷や汗かきながらできる限り落とさないで回収
するという方針でフラッシュから9キャッチまでの間をなんかいか(汗)いやーこんな
ところでこんな汗かくとは思いませんでしたよ。
ありがとうといって立ち去るお兄さんたち。やれやれということで今度はロープでフラッ
トループの練習、そうするとおばさんがまた興味を持って回させてほしいとのこと。こ
れを言葉なしで伝えるの難しい!とりあえず指でよじれをとる作業を抜きに、スタート
を身振りで教える。でもこれはそう簡単にはいきませぬ。そうしているとさっき立ち去っ
たはずのお兄さんたちが戻ってきてロープをやりたいと。これは難しいよw
これは誰もうまくいかずに終了。
最後におばさんたちと記念写真を撮って、blogに使ってよいか聞いたら快諾!
facebookを使っているということでメアドの交換までしてきましたよ。まさかこんなと
ころでこんな出会いがあるとはねえ。
練習を始めた9時ごろは肌寒かった気温も11時をまわって太陽が照るようになると汗を
かくばかりに。さてお疲れさまでした。午前中にシャワーを浴びてビールでリフレッシュ!
題名:ZED
劇場:シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京
日時:2011年11月5日16:00-17:40
座席:Iブロック10列61番(センターブロック通路すぐ後ろ左端)
劇団:Cirque du Soleil
12月31日フィナーレという看板多し。この回はSOLDOUT,いつもこ
れくらい売れていてたらずっと続いていたでしょうに。。
舞台の中央には大きな本が1冊、舞台と奥は青いシートで全て隠
されています。
開演10分前からクラウンが客席を歩き始め、私のすぐ隣のブロッ
ク手前の手すりに上って渡りはじめました。センターブロックに
座っているとこういう光景も間近でみれるのですね。
怪しげな影が幕に投射されて、、はじまりはじまり。
ステージ上が始まってまず感心したのが、パフォーマたちの動き
と配置の美しさ。ほとんど全てがシンメトリーな構図になってい
るのです。そして前方のパフォーマと後方の異形な者たちによる
相乗作用、どのシーンを取っても美しい絵になっていました。
舞台自体も上空に巨大な球、下が円形の舞台、そして奥が半球形
に囲む背景と以前は見えなかったところが色々、これが真ん中で
見る威力でしょう。対称なものがしっかり対称に見えているので
す。いつもはとにかく前方の客席に座って、曲芸の手さばき・足
さばきを見ているのですが、今回はステージ全体を観賞している
のだなあと。
ティッシューのようなエアリアルを見ていても、いつも以上に美
しく見えるのです。ポールダンスも、上からティッシュと合わせ
技、その上背景との組み合わせが絶妙。円形客席なのでどこから
見ても同じように見える、、というのは思い違いだったのだと、
思い知らされましたよ。
今回見た番組の中でもっとも迫力だったのは組体操、素晴らしく
力強い!ジャグリングはクラブパッシング、非常に正確なパスで
見ていて惚れ惚れ。日本人キャストのバトンも美しい。1本から
はじめて順にバトンの本数を増やしていく演出でしたが、私は1
本での華麗な体裁きが見ていて一番うっとりしました。
トリックロープはアクロバットとの連携技、ウェディングリング
を並べて回しておいて、同期をとってとんぼをきって飛びこむ
のは凄いです。大技の綱渡り、空中ブランコはもちろん迫力満点。
でも今回は曲芸の凄さより、場の美しさに惹かれました。
キャストが全員舞台に登場するフィナーレはどこを見ていて良い
かわからない状態で、きわめて祝祭的な雰囲気、見ていて大変ワ
クワクしました。
これが終わるのはもったいないなあ。