初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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チャンピオンシップが終了したのち、日本ジャグリング協会総会が開かれた。
議題は理事の改選。
立候補者名とその所信はここ
信任投票の結果は全員信任。2011年度は理事4人となりました。
忘れないように私の所信をこちらにもぺたり。
来年立候補するとしたら、所信表明で振り返りしましょう。
ジャグリング協会員の皆さん1年間一緒に行きましょう。
-------------------------------------------------------
大ピンチだったJJF2010山口は首の皮1枚で切り抜け、
空前の規模となったJJF2011東京も開催にこぎつける
ことができました。これはひとえに実行委員会の頑張りと
参加者の協力の賜物です。皆さんありがとうございます。
まず昨年の振り返りです。次の三項目を所信表明であげていました。
1.JJF開催地の準固定化
今年は東京、来年も東京、そして再来年は静岡。東京以外開催は2年前立候補
ということで一応構想とおりまわりはじめています。
2.早期のJJF実行委員会の立ち上げ
昨年よりもかなり順調にまわっています。しかしやはりスタッフ不足、
個人への作業の過度の集中、に悩まされています。
3.SWJ発行の適正化
JJF直前にSWJ47が発行されました。SWJ46ももうすぐ発行です。編集委員の
増加と意欲向上でかなりおいついてきた感じです。過年度分の発行については
もう少しお待ちください。
さて、今年の方針です。
A.JJF参加者増大への対応
JJF2011は最大の参加者数となりました。来年も増加することでしょう。
このままではスタッフが足りません。とくに今年で実行委員は卒業!と
いう方がかなりいらっしゃるため、来年の実行委員会は新しいパワー
を必要としています。
遠隔地にいてもできることはたくさんあります。皆さんに直接
または各サークル等を経由してスタッフをお願いすることもあると
思いますが、その節にはよろしくお願いします。
参加者がこれ以上増加すると体育館の面積が足りなく
なります。来年は参加者数に上限を決めて事前に締め切る、と
いう対応もやむをえないと思っております。
またジャグリングショップ等他団体との連携も見直してより
良い効率的な運営としたいと思います。
B.チャンピオンシップ運営の改善
今年がチャンピオンシップ応募者が想定を超えて増加したため、
予選作業が非常に大きな負担となりました。その負担をいくらか
でも回収・抑制するために、チャンピオンシップ応募者に予選参
加費負担をお願いすることを考えています。
また審査委員の確保も大きな課題です。従来はJJFになじみが深く
プロパフォーマンスを行っている方々を中心として選任して
きました。しかしプロの方々はJJF開催日の連休が稼ぎ時であり、
決勝審査をお願いすることがかなり難しいことがあらためてわか
りました。審査委員候補を追加するときははJJFリピータで識者
の中から選ぶ、という形に少し方向転換しようと思います。
審査委員の方々から個人的にですが、責任が重いので辛い、
負荷が大きすぎるという意見も聞いています。審査委員が集まら
なくてはチャンピオンシップを開催できなくなりますので、
負担を減らす方向でやりかたを見直したいと思います。
短期的な方針は上記のとおりですが、同時に長期的な方針も
理事会の中でゆっくり考えていきたいと思っています。
私はアットホームなジャグリングコミュニティが好きです。
急激にジャグリング人口が増加する中で、この雰囲気をどのように
より良くしていくのか考えたいと思います。JJFの場においてのみ
ならず、平素でもジャグラー同士の交流が進めば良いでしょう。
SWJ47 ジャグリングイエローページがそのためのツールのひとつ
となることを祈っております。ジャグリングイエローページ特集は
毎年実施する予定です。
私は「ジャグリングと共に生きる」ということについて考えています。
ジャグリングはスポーツであり、アートであり、エンターテインメント
であり、癒しであり、生活の糧でもあります。
百人いれば百通りのジャグリングとのむかいかたがあると思います。
そして、全てのあり方を認める多様性、そしてそれを緩くつなげる
関係性が、ジャグラー集団としての望ましい姿だと思います。
その中でジャグリング協会はどのような役割を担えるのか、
常に目前にあるJJFやSWJの業務を見守りつつ、長期的な展望を
検討していきたいと思っております。
議題は理事の改選。
立候補者名とその所信はここ
信任投票の結果は全員信任。2011年度は理事4人となりました。
忘れないように私の所信をこちらにもぺたり。
来年立候補するとしたら、所信表明で振り返りしましょう。
ジャグリング協会員の皆さん1年間一緒に行きましょう。
-------------------------------------------------------
大ピンチだったJJF2010山口は首の皮1枚で切り抜け、
空前の規模となったJJF2011東京も開催にこぎつける
ことができました。これはひとえに実行委員会の頑張りと
参加者の協力の賜物です。皆さんありがとうございます。
まず昨年の振り返りです。次の三項目を所信表明であげていました。
1.JJF開催地の準固定化
今年は東京、来年も東京、そして再来年は静岡。東京以外開催は2年前立候補
ということで一応構想とおりまわりはじめています。
2.早期のJJF実行委員会の立ち上げ
昨年よりもかなり順調にまわっています。しかしやはりスタッフ不足、
個人への作業の過度の集中、に悩まされています。
3.SWJ発行の適正化
JJF直前にSWJ47が発行されました。SWJ46ももうすぐ発行です。編集委員の
増加と意欲向上でかなりおいついてきた感じです。過年度分の発行については
もう少しお待ちください。
さて、今年の方針です。
A.JJF参加者増大への対応
JJF2011は最大の参加者数となりました。来年も増加することでしょう。
このままではスタッフが足りません。とくに今年で実行委員は卒業!と
いう方がかなりいらっしゃるため、来年の実行委員会は新しいパワー
を必要としています。
遠隔地にいてもできることはたくさんあります。皆さんに直接
または各サークル等を経由してスタッフをお願いすることもあると
思いますが、その節にはよろしくお願いします。
参加者がこれ以上増加すると体育館の面積が足りなく
なります。来年は参加者数に上限を決めて事前に締め切る、と
いう対応もやむをえないと思っております。
またジャグリングショップ等他団体との連携も見直してより
良い効率的な運営としたいと思います。
B.チャンピオンシップ運営の改善
今年がチャンピオンシップ応募者が想定を超えて増加したため、
予選作業が非常に大きな負担となりました。その負担をいくらか
でも回収・抑制するために、チャンピオンシップ応募者に予選参
加費負担をお願いすることを考えています。
また審査委員の確保も大きな課題です。従来はJJFになじみが深く
プロパフォーマンスを行っている方々を中心として選任して
きました。しかしプロの方々はJJF開催日の連休が稼ぎ時であり、
決勝審査をお願いすることがかなり難しいことがあらためてわか
りました。審査委員候補を追加するときははJJFリピータで識者
の中から選ぶ、という形に少し方向転換しようと思います。
審査委員の方々から個人的にですが、責任が重いので辛い、
負荷が大きすぎるという意見も聞いています。審査委員が集まら
なくてはチャンピオンシップを開催できなくなりますので、
負担を減らす方向でやりかたを見直したいと思います。
短期的な方針は上記のとおりですが、同時に長期的な方針も
理事会の中でゆっくり考えていきたいと思っています。
私はアットホームなジャグリングコミュニティが好きです。
急激にジャグリング人口が増加する中で、この雰囲気をどのように
より良くしていくのか考えたいと思います。JJFの場においてのみ
ならず、平素でもジャグラー同士の交流が進めば良いでしょう。
SWJ47 ジャグリングイエローページがそのためのツールのひとつ
となることを祈っております。ジャグリングイエローページ特集は
毎年実施する予定です。
私は「ジャグリングと共に生きる」ということについて考えています。
ジャグリングはスポーツであり、アートであり、エンターテインメント
であり、癒しであり、生活の糧でもあります。
百人いれば百通りのジャグリングとのむかいかたがあると思います。
そして、全てのあり方を認める多様性、そしてそれを緩くつなげる
関係性が、ジャグラー集団としての望ましい姿だと思います。
その中でジャグリング協会はどのような役割を担えるのか、
常に目前にあるJJFやSWJの業務を見守りつつ、長期的な展望を
検討していきたいと思っております。
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体育館を出るとすでに長蛇の列。さすが700人超えのホールが満員なだけのことはある。
参加者の皆さんも行列に協力的でよかった。最後列プラカードが順次後ろに手渡されて
いくところとか良い光景ですよねえ。
ステージは、女子個人、チーム、男子個人の順、同一カテゴリの中はランダムに
決定したのに、トリが前年度チャンピオンとか出来過ぎのオーダー。
参加者の皆さんが行列をついている間にも劇場内ではリハーサル。どこに時間がかかるという
ことはなくじわじわと遅れが累積していって、リハーサルが終わったのは開場5分前。
ほかにも細かなトラブルはあったが、なんとかおさまり幕が開いた。
私はチャンピオンシップ担当理事なので、何かあると謝る役回り。進行は舞台監督にすべて
委ねているとはいえはらはら感はありますね。
それにしても前年度や一昨年度よりずーーーーっと気が楽でしたよ。
そしてチャンピオンシップ開演!
写真は全員の分があるわけではありません。
ちょろすけは楽しいステージでしたね。他のチームとは違う方向を目指している雰囲気。
銅賞のAkira & Teruki アーティスティックな方向をめざしている?かっこいい!
銀賞のPassacagliaはとにかく技術が凄い。4人縦一列とか上下2段での上下パッシングとか目を
見張るパターンてんこもり。これパターンの記述が大変だったでしょうねえ。
金賞の台北市立體育學院、舞台映えしていました。新しいパターンも盛り込み、しかも面白い。
男子個人、座布団マン、ブーメランの軌道がいい。
たくぞーさん、男子個人の中で唯一の新人?確かその他は過年度のチャンピオンシップ
ファイナリストのような気がする。
クラブで風変わりなパターンで攻めていって、これまたおもしろい。
男子個人金賞の浦和 新さん、素晴らしい演技でした。金賞おめでとう。
メイクアップや衣装など演出も気合はいっていてよかった。
トリは前年度チャンピオンの村上さん。昨年度よりパワーアップした上にノーミス。
堂々の銀賞。
皆さんの演技がすむと別室で審査委員による審査。
チャンピオンシップ担当理事の私がやることは、審査がタイムスケジュール通りに行える
よう審査員を励ますこと。
予定より5分遅れだったが、まあ許容範囲ということで許してください。
そして表彰式。
受賞者は次の通り。
【男子個人部門】
金賞 浦和 新
銀賞 村上 翼
銅賞 高橋 優弘
【女子個人部門】
金賞 陳雅萍
【チーム部門】
金賞 台北市立體育學院
銀賞 Passacaglia
銅賞 Akira & Teruki
特別賞 高橋 優弘
理事会賞 浦和 新
理事会賞は今年限り限りの特別な賞で副賞付。
私は舞台袖から受賞を見守っていたが、男子個人優勝の浦和新さんの喜び方が印象的だった。
今年も無事に終わってよかった、というのが偽らざる感想。
出場者の皆さん、審査委員の皆さん、スタッフの皆さん、そして会場に詰めかけてくれた皆さん
どうもありがとう、お疲れ様でした。
来年もよろしくね。
そして終演後も、後片付け、決勝審査振り返り、と仕事が続いていったのです。
初日はきつかったなー。
受付の後は傘回しワークショップの講師。
今年は20名以上の受講者があり、しかも5名以上がすでに鞠をまわせる!
初級者と中級者にわけてレクチャー開始。
まずはストレッチから。
初級者に教えたのは次の通り。
・立ち方、傘の持ち方、回し方
・紙風船による練習
・鞠の回し方
ちゃんと右利きスタイルで通常の回し方を見せていたのに、手が逆だったり
回転が逆だったり、なかなかあなどれません。
紙風船はスタイルチェックにかなり役立つと思う。
鞠は最初のひと転がりが難しい。
ふたりペアになって回転している傘に鞠を置くという練習をしてもらえば
より感触が掴めたかも。これは来年の課題ということで。
中級者の希望はやはり乱回し。
半周で落ちる人が多い。1回転できるひともリズムがおかしい。
教えたポイントは、、
・できるかぎりゆっくりと回すように心がける
・鞠は傘の端をうごかす
・下の手はできるかぎり動かさず、上の手だけで回す
・一周できたらもとの鞠の回しわけにもどり一呼吸おいてからもう一周
それから希望に応じてバランス芸。
体育館に傘の花が咲いたw
金輪も苦労している方が何人か。回しているうちに自分の体が回ってしまうとか。
いやー私も同じ症状でしたよ。傘の傾け方が本質なのだが、どれくらい傾けるかは練習あるのみ!
それから鞠、金輪、茶碗、枡、500円玉の模範演技、、500円玉を何度も失敗してしまったOrz
質問コーナーでは鞠の別の技ということで、鞠の交換をMIMOさんと実演。
MIMOさんありがとう。交換以前にお客さんからの投げ入れを見せたほうがよかったね。
これも来年はなんとか。
今年は受講する人数が多すぎて、初級者に目を配りきれず、中級者には技の希望に答えきれない。
ようするにキャパシティオーバーになってしまった。来年は初級向けと中級向けを
わけてしまうのがいいかもしれない。しかし私の体力が続くか?
写真は体育館での復習。
ワークショップ時間以外にも傘回しを教えてほしいというひとがちらほら。
せいいっぱい対応させてもらったが、このニーズの高さにもっとうまく答える手段はないものか。
生徒の皆さん、私より上手になっておもしろい芸みせてください。
天候に恵まれ、JJF2011 開始!
会場はJJF2006と同じ国立オリンピック記念青少年総合センター。
まずは参加者皆で会場準備。
それから受付、今回は参加者が最大規模だった昨年度より一気に5割も増えたので
はらはら感も5割増し?いや気分的にははらはら感が倍増。
しかし、参加者も皆協力的で、大きなトラブルもなく受付のピークは通り過ぎる。。
もちろん細かなトラブルは多数、受付担当の方々本当にお疲れ様です。
そして実行委員長の開催宣言!
これから三日間がんばりましょう。
そして受付が一段落したとたんに傘回しワークショップの講師。。
会場はJJF2006と同じ国立オリンピック記念青少年総合センター。
まずは参加者皆で会場準備。
それから受付、今回は参加者が最大規模だった昨年度より一気に5割も増えたので
はらはら感も5割増し?いや気分的にははらはら感が倍増。
しかし、参加者も皆協力的で、大きなトラブルもなく受付のピークは通り過ぎる。。
もちろん細かなトラブルは多数、受付担当の方々本当にお疲れ様です。
そして実行委員長の開催宣言!
これから三日間がんばりましょう。
そして受付が一段落したとたんに傘回しワークショップの講師。。