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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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法事も終わって一休み。有給休暇をとり金沢辰口温泉まつさきに宿泊。
温泉にはいってごろごろは良いなあ。
夕食は食いきれないくらい食って、展望露天風呂にはいり、ぐっすり。
この温泉旅館まつさき、雰囲気も温泉も食事もよくなかなかお勧め!



朝起きればもちろん練習(^^)
旅館前の駐車場で練習していたので、チャーターバスのガイドさんたちに受けてしまった。
ひと練習した後はゆっくり朝ご飯(写真)。おいしゅうございました。練習するとおなか減るんですよね。
さてじゃちょっと記念撮影ということで庭園をうろうろして傘回し。



橋の上で撮った時には、さほど狭くないのに落とすと池ぽちゃになると緊張。写真をみると
緊張が足に出てますね。



さてチェックアウトだと旅館ロビーに戻ると旅館スタッフのおばさまにここで回して魅せて
ほしいとお願いされた。私が記念撮影していた橋はロビーから丸見えだったの。。
お客さんと従業員の前で鞠と升の芸、車いすのお嬢さんもいらして、鞠を投げてもらった。
皆さん全員が初めて見るということで、大受け。でも鞠の方が受けたのがちょっと意外。
昨晩やってた宴会で披露したらお小遣い稼ぎできたかもねw
下の写真はロビーに飾ってあった大きなお雛様、このお雛様の前で傘回しを行ったのです。




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今回は母の法事で帰省。よい機会なので、
母が生活していたグループホームでパフォーマンスを演じた。母の居住中は行くたびに、
母が亡くなった後も帰省するたびにパフォーマンスを行っているというご縁。
今回行ったのは、3ボール、祇園鞠、傘まわし。



ボール1個から3個で簡単な技しかしていないつもりなのに、落球多数Orz
もうパフォーマンスしなれた場所なのに
みられているという意識がまだまだダメなのでしょう。
精進しなおして出直してきます。
祇園鞠でも片手で二つをやってる状態からぽとり。




さすがに傘回しではヘマはなかったけれどなんというか。。。
ひとパフォーマンス終わった後は、紙風船を使って傘回しの体験教室。
スタッフさんの中でカンのよい方がいらっしゃってみるみる回す。。

その後冷や汗ででた水分を補給するのにお茶を飲んでいると、おじいさんが
扇を欲しそうにされる。扇を渡すと扇を鼻の上に立てようとされる!鼻の上
のバランスが印象深かったのでしょうねえ。こういうのって嬉しい。

さて次に訪問できるのはお盆かなあ。


題名:若手演出家コンクール2008 最優秀賞受賞記念公演「オーライオーライ ~僕なら大丈夫。~」
日時:2010年3月12日20:00-21:30
劇場:下北沢「劇」小劇場
料金:前売2500円
座席:2列目センター
演出・振付:智春
作:すがの公(ハムプロジェクト)
出演:DAIKI、cheeky☆、NoB、堀口和也、森田智博、 境野智美、中川真希(劇団ドロブラ)
舞台監督:坂野早織
照明:有岡幸子
音響:小町香織
宣伝美術:松本麻実(GROSVENOR design.)
WEB製作:しゅうちょう(P-JAM STYLE株式会社)
制作:渡辺舞衣
企画・製作:奥村優子
ストーリー:
猪口乙女は緒突猛進、すぐに恋に落ち、失恋する。幼馴染の田中太郎はひそかに彼
女を愛しているが、内気な彼は言い出せないままだ。そんな事をツユとも知らぬ彼
女は、今日もまた乙女は感持ち・綾野小路信長にフラれ、太郎に泣きつきヤケ酒を
つきあわされる。とうとう彼女は公務員・片倉聡明と結婚を決めた。絶望した彼は
空港に来た。渡せなかったラブレターをキャリーバッグに詰め込んで傷心旅行に旅
立つ。謎の芸術家・神風マーリーが彼に不思議なクスリを渡す。。。


劇小劇場にきたのは何年ぶりでしょうか。客席はそこそこいっぱいになっています。
女性が多いのですが、いつもの劇場とは違う雰囲気です。いわゆる大道芸ファン?
大道と舞台のクロスオーバーはどんどん行って欲しいものです。
舞台左端にはPCとコート、棚にはリングと皿、右には椅子と箱。

全体として期待していた以上におもしろかった。元々はせりふ劇だったのを曲芸に
よる身体的表現に変えた作品なのでしょう。ラブストーリーには組体操がマッチし
ているかも。ジャグラーだけだとこうはいかない。軟体芸があるだけでだいぶ違う。
ジャグリングらしいジャグリングはオープニングのみ。リングを用いたダンスから
パッシング。リング1個のマニピュレーション的なダンスは楽しい。オープニング
以外でほとんどじゃぐらないのはよくぞ我慢したといいますか。
あの梁でブランコ(エアリアルフープ?)ができるとは思いませんでしたよ。
残りは皿を投げたり、組み体操をしたり、ジーンズのパッシング。。ジーンズで洗
濯ものの山はお金持ちの設定だとつらくないですかw 森田さんが携帯を鼻でたて
てそれから会話はすんなり。DAIKIさんが一輪車をふっているとだんだん車輪が回
るというのはおもしろい。これってコリオリ力?森田さんが頬を打たれた際に、見
事に2回転したところもきれい。

物語は、失恋した彼が不思議なクスリにより時間を巻き戻して奮闘するというリプ
レイもの。クスリを飲んだ者の希望のところまで巻き戻り再度時間が進みます。こ
の巻き戻しのマイムがきれい。一回目の巻き戻しは何か冗長な気がしたのですが、
次からはトントンと進み、彼は彼女を手に入れるというより彼女を助けるために時
間の巻き戻しをつかってしまいます。なんとなくほろ苦いそれでいてハッピーエン
ドのような渋い結末。元の台詞劇も見てみたくなりましたよ。脚本の力がかなり大
きいですね。
人と人が関係する芝居には組体操なら比較的すんなりはめ込めるのですが、トスジャ
グリングはやっぱりつらいかも。一輪車はハワイでバイクで乱入するとかもうちょっ
と使って欲しかった。
とにかくおもしろかったし、かなり興味深い組み合わせでした。クロスオーバーな
舞台をつくると大道芸ファンと演劇ファンが日頃のテリトリーを越えて見識を深め
る可能性があるので、こういう試みはとてもありがたく思います。

要返しの要は次の通り

手を上に持っていった時に手首を十分にそらせる。そうでないと美しくない。

扇を返したのちに要は指で隠す。要が見えるのは見苦しい
今日は太神楽教室。
図書館から借りた本を練習場にもって行ったら、親方がぱらぱらご覧になって籠抜けの絵を
さして驚愕の発言が!

かつては本牧亭に、太神楽とかかれた籠抜け用籠があった。
仙翁親方が先代の本牧亭席亭に譲っていただきたいとお願いしたが断られたのだそう。
今でも本牧亭にあるかどうかはわからないとのこと。

江戸太神楽で籠抜けを行っていたかも!!!!!
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