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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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ジャグラー仲間の結婚式と二次会に出席。
二次会は参加者の7割がジャグラーだとかで、オープニングは新郎新婦による
クラブパッシング、そしてふたりのデビル。場内大拍手。
それからしんのすけさんのデビル、しんのすけさんとちえさんのチームデビル
と続きました。新婦大活躍!
席では久々に会う仲間と話がはずみます。
その後はジャグリングカテゴリー以外でプロのピアニストによるピアノ演奏、
口琴演奏となかなか渋いアトラクションがならびました。私も口琴やってみたい。
オコタンペさんのコンタクトを堪能した後は、トリにスパイダーマンジャグリング!
この落差が良い!
新郎新婦をお祝いしにいったはずが、逆に見事に楽しまされてしまいましたよ。
これも新郎新婦の人徳のなせる業でしょう。
いつまでもお幸せに。
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題名:「デビュー」 東京公演
日時:2009年11月26日19:30-20:45
劇場:銀座小劇場
料金:事前予約2500円
座席:中央後ろから3列目
作・出演:シンクロニシティ(チャチャ&ラガー)、リスボン上田、ロッキィー、渡辺あきら
ゲスト:ダメじゃん小出

「関西が誇る5人のパフォーマーたちによる舞台公演、昨年大阪で上演され好評を
博したステージが、1年たって東京上陸!」というキャッチコピーに引かれて見にき
ました。銀座小劇場にいたのは何年ぶりでしょうか?
本日だけの公演があると昨日聞いてあわててきました。うーん劇場の場所を忘れて
いて、銀座をぐるぐるまわってしまいましたよ。
もともと小さな劇場なのでどこに座ってもみづらいということはありません。
ベンチシートが3列、ふつうの席が5列。スーツ姿の年輩の方が何人も客席にいて
びっくり。ほぼ満員です。
まずはロッキィーさんの腕立て伏せから始まりました。ロッキーの名曲がかかるとそれ
だけで血わき肉躍るものですね。訓練が終わるとサメと格闘するのでした。
次は渡辺あきらさんのバウンズ。箱をいくつか使って床に角度をつけます。最初は
平ら、次は斜め。斜めの床に3つほぼ同時に投げてカスケードを始めたところでは
拍手。その次は斜めと縦でボールが直角に行ったり来たり、最後は両側斜めで、
右手から垂直に落としたボールが水平にバウンズし、2度目のバウンズでは垂直に
上がって左手へ!きれいな入射角と反射角の関係でした。
ゲストのダメじゃん小出さんは山手線でサッカーのポジションネタ。さすが関東から
のゲスト。ツートップを新宿・渋谷にすればサイキョウになります、って日頃埼京線を
使っていない私にはピンときませんでしたよ(^^;)でも引きこまれる話力はさすがです。
もっと違ったネタを聞いてみたいと思わされてしまいました。
リスボン上田さんは、落ちまくりの大学受験生ネタの一人芝居。辞書を使ってほんの
ちょっとだけシガーネタがはいっていました、
次はシンクロニシティ、、、コンビのはずなのにチャチャさんひとりしか舞台にいませ
ん。なんと相方のラガーさんはインフルエンザにかかってしまったのでした。チャチャ
さんひとりでバルーンネタを披露。
次はランボー登場、蛇を捕まえたり、吹き矢で風船を割ったり、小出さんと手榴弾を
じゃぐったり、シュールなお時間。
その次は大喜利まで。小出さんが司会で、4人がスケッチブックを使って回答。
最初のお題が、パフォーマンス界の略語を考える。あきらさんが一番に「JFK」、
「ジョークのファンタジスタ小出」と、きれいに司会を持ち上げました。この回答が最
高でしたね。すべったときにクライアントに一言、というネタもありましたがリアルすぎ
るのかいまひとつ。次は、暗闇ブラックライトネタ、ブラックライトで浮き上がって見え
る白い手袋を付けて光るボールを操作します。コンタクトネタが大部分ですが、手に
持ったままの単なる動きもボールと手袋の関連性がおもしろくかなりなみものでした。
トスも少しだけ。最終的には手が8本でボールが4つ、幻想的なシーンになっていま
した。
トリのネタはは関ジャグ5のコンサート!最初はクラブカスケードではいってきて、各
クラブ1本でコーラス。プロデューサー役の小出さんが決まりすぎ。キャラをたてるた
めに!?変装?ネタまであり。
盛りたくさんの内容でしたが、シンクロニシティのコンビ芸がみられなかったのが
かなり残念でしたね。


今日はジャグリバ発表会。
子供たちがたくさん増えているのはいいことですねえ。
皆が皆ディアボロというのがあれですが。
私は籠鞠のお披露目。
すんません、まだ鞠二つではまともに見せられないので
鞠一つでの公開稽古ということで。。。
牢破りが一発で成功したのでよしとしましょう。
来年はフルスペック花籠鞠ができるといいなあ。


題名:東春曲藝団(Dong Choon Circus)
日時:2009年11月23日14:00-15:40
劇場:清涼里駅前テント(ソウル)
料金:10000KRW
座席:テント中央
番組:
   棒登り
   軟体
   頂椀
   綱渡り
   輪くぐり
   梯子積み上げ
   足芸
   壷投げ
   フープ
   Hand to Hand   
頂椀(一輪車上)
   ティッシュー
   皿回し
   一輪車
   Hand to Hand
ローラー
   ティッシュー
   組体操   
   球体内オートバイスタント

ticketparkでサーカスの存在を知り、見にきてみました。平日なのに昼公演がある
ところがグッド。でも本当に公演があるかどうか心配(^^;) でJCBプラザで確かめ
てもらいましたよ。清涼里駅で降りたのは初めて、ここは鉄道と地下鉄の乗り換え
駅になっています。色々な市場が集まっているのですね。魚、豚肉、野菜、箪笥、
様々なお店がありました。でもちょっとした昼食を食べられるお店を見つけられな
かったのは悲しい。
この市場が集まっているちょっと裏手の空き地にサーカステントがありました。
開演1時間半前に到着したのですが、窓口に人影が見えず。市場をぶらぶらした
後30分前に再度きてチケット代を払って会場にはいると、、、、人がいません。これ
から本当に公演があるの?客席に座って待っていましたが、10分経っても他に誰
も来る気配がありません。テントはいわゆるサーカス仕様ではありません。四角く、
一角に四角い舞台がしつたえてあり、通常の劇場と同じ形といえるでしょう。平
土間にマットを敷いてその上に椅子を並べてあります。後ろに行くにつれて
ちょっとずつ床を高くしてありました。客席は横が約30、前後が10強といったと
ころでしょうか。単に椅子を並べてあるだけなので、いくらでも融通がききます。
たぶん詰めれば500程度はなんとか。テントの天井は1辺6本程度の鉄骨支柱、
それに舞台四隅から延びる4本の支柱で支えられています。暖房は中央に2台
の電気ストーブ、本当に寒い時期でこれで大丈夫?
開演5分前になってようやく6人に観客が増えました。開演後も客が増え続け、
最終的には14人。ひとりだったらどうしようかと思いましたよ(汗)客席はまだまだ
ですが、定時に開始!オープニングアクトは丸太登り、皆ジャージにジーンズ
姿で練習か?と思うばかりの地味な風景。ここでのキャストは6人、客席と同数!
次は女性による軟体、というか組体操。このあたりでPAで拍手が流れているの
に気がつきました。BGMに拍手を紛れ込ましているとは空席状況を予測してい
る?次はローラーの上での頂椀、ローラーの上に人が乗り、その肩の上に台を
おいてローラーをおいてその上に人が乗り、板で椀を跳ね上げます。頭にいく
つか椀を載せた状態ではじめて、椀、コップ、スプーンとさくさくと終わりました。
次は、綱渡り、逆立ち、一輪車、ロープ上での梯子乗、綱上で頭で逆立ち。
椅子の積み上げ芸は6個まで。
足芸は壷、スタッフ(側面が蹴りやすくしてある)、そして子供を蹴りあげました。
子供は背中や尻を蹴って水平方向と垂直方向への回転。
壷投げは小さい壷でコンタクトとスピニング。大きな壷で頭芸、ネックキャッチ。
ネックキャッチ同士だとかなりの距離でパッシングができるのですね。
フープは群舞みたいな感じでとにかくたくさん回す。。
二度目の頂椀は一輪車に乗った人の肩にのっての演技。
皿回しも群舞、フィニッシュで一人の上に肩車二人、前にひとり、左右にひとりず
つ、のっかる、つまり一人が自分以外5人を支えるという力技を見せてくれました。
二度目の一輪車は、頭の上に梯子、その上で梯子乗り。
フィナーレは舞台右にしつらえた金属球ゲージ内でのオートバイスタント。小さめ
の球で4台まででした。
全体としてこじんまりとした中国雑技でした。キャストも全員中国人だそうです。
場末の韓国サーカスを見ようと思ってきたのに、中国雑技を見ることになってちょっ
と肩すかしされた気分。まあ入場料が60人民元だと思えばそんなものかと。


アジア演劇講座タイ演劇まるごとツアーに参加した。
バンコク・シアター・ネットワーク(BTN)のプロデューサーによるタイ現代劇の講義だったのだが、その背景に流されていたバンコクシアターフェスティバルの映像の中にジャグラーが登場。若い男女のカップルで5ボールバウンズを楽しそうに演じていた。若いっていいねえ。
伝統風の衣装を着て3ボールをへたくそにやる芸人とバイオリン引きのコンビもあり。
講義終了後に講師にタイでのジャグリングについて聞いたところ、フェスティバルに出てきているとここと。どうやらライトアップかファイヤーのクラブジャグラーらしい。タイ独自の何かというのを期待したのだけれど、あまりなさそう。。
年に1度開催されている Bangkok Theater Festivalの存在を知ったので来年とか再来年いけば何かに出会えるかもしれない。
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