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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:猿回し千年の旅
著者:村崎 義正 (著)
出版社: 築地書館 (1991/10)
言語 日本語
ISBN-10: 4806756946
内容:(「BOOK」データベースより)
千年におよぶ歴史をもちながら、まぼろしの芸能といわれた猿まわし芸は、どのように伝えられ、今日の隆盛をみたのだろうか。「周防猿まわしの会」の初代会長として、消えつつあった猿まわし芸を発掘し、はじめて大衆芸能として育て上げた著者が、渾身の力をこめて描き切る猿まわしの歴史と現在。


猿回しと油売りの出稼ぎを上下行きといい、差別されているうえにその中で搾取がおきていた。
儲かるのは高利貸しだけ。生きた猿を飼育するにはコストがかかるので、芸として残るためには
ある程度の稼ぎが必要。。
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今日はひさびさの太神楽教室。
会社との往復に疲れる日々で練習も少ない。
でもたまにはいかないと太神楽成分が体内から蒸発してしまいそう。。
会社に持っていける道具ということで持ってきたのは二本バチと一つ鞠。
二本バチで交差して前後にくるくるまわすところで親方から指導をいただいた。なんと回す方向が逆 Orz たしかに手前に回すようにするとスムーズに動いて見える。
即飯付はもうすこしテンポをおとして手放しを早くして交差を広く手から放れている時間を長く見せること。
交差してくるくる前後に回した後は、交差したままバチを上にあげて裏返す。そこで交差をバチの先にしてひっかけて力をいれてぱっとはなす、そうすればよりくっついているように見える。

先は長いですねえ。


題名:ながめくらしつ舞台公演
日時:2009年3月20日19:30-
劇場:門仲天井ホール
料金:前売2500円
座席:椅子席2列目中央
出演:目黒陽介(jug)、 松田昇(jug)、鈴木拓矢(jug)、小春(acc)、 長嶋岳人(sax)

場内満員、小さなホールに熱気がこもります。全編を通して曲と動きがシンクロしている
音ぴた強調のユーロピアンな舞台でした。 ほんとによいですよねえ、生演奏に音ぴたの
ジャグリング。アコーディオンとサックスはもの悲しい世紀末を感じさせる音を出してい
ます。私はこの音ピタスタイルが日本の大道芸の原型(といってもいつまで遡るのかがあ
れですが)に近いのではないかと思っています。これに弁士がつくと最高なんだけどなあ。

オープニングは皆で顔見せ。のぼるさんのハイキック一閃が舞台にアクセントを付け加え
ます。2番目はディアボロとおもちゃのピアノで不思議な雰囲気を作り上げていきます。
バケツカスケード、椅子上でのバランス、5バウンズと5カスケードの組み合わせ、二人が
上下になっての5バウンズ(下が床の代わりにキャッチとスロー)、バウンズのスチール、
リングマニピュレーション、クラブが心の中に留まりました。
最後はみんなで横に並んでボールのボックススチール?、ボックスで渡してジグザグに椅
子の上まで。人が横に並んでボックスで渡していくのはよくあるのですが、二人目が一人
目の端のボールが上に来た時を掴んで水平に投げて繋いで行くことにより、一人で一段ず
つあがっていくというパターンが目を引きました。
高度な技術の裏付けがありながら、技術に走らずに舞台を作っている、というところでしょ
うか。次回はどんなものがみれるのか楽しみです。私としては次は物語を入れるか、弁士を
入れることに挑戦してみてほしいなあ。
今日は朝のうちは冷たい雨と風。
都営線船堀駅前で10時ごろからイベント開始ということだったが、
当然ながら人がいない。
なんとか雨があがったので、すごく少ない観客を前に第一回。
花粉のおかげでかなーり練習不足、ときどき落としたりもしてOrz
傘回しオンリーに徹したのだけれどそれでも失敗があったのが情けない。
ちっちゃな舞台の上で皆で演技を一通り終えたのちは体験教室、
これの繰り返しでほとんど休む間もなく午後3時まで突っ走った。
やっぱり枡回すのが一番受けますねえ。
皆さんお疲れさまでした。

今日はひさびさの太神楽教室。
転勤になって練習時間が極端に少なくなり、体からジャグリング成分が少なくなっている
のがわかる。さてこれからはひと月に何度これることやら。。。
今日は2本撥について教えていただいた。
肩たたきのパターンは撥の回転をもっと高い位置で、ほとんど肩の高さで行うのだそうだ。
半回転に移った後も同様に高い位置で行う。
撥がくっついたように見せるパターンではクロスした撥をそのままの状態で左右に振る。
そしてぱっと離せばくっついていたように見える。また撥が額につくのは、撥を額につけて
額にくっついている部分を中心に一回転させる。そして撥の後ろにもう一本の撥を持ってきて
クロスさせ、下におろす。
フェイクは自分でできてるように思えても、人からわかってもらえないとだめなのでつらい。。。


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