初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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雑誌:日本人形玩具学会誌2005年第16号121-126
記事:明治の人形劇海を渡った大曲芸団の記録と当時の演芸事情
高野廣八の曲芸団の中で隅田川浪五郎という人物が「てづま」を
行っているがそれがどうも人形らしい。「武江年表」にある<芸の目録>
のなかにつぎのようにある。
<幻戯の分 三番ソウ揉消木偶(後に替わり二間四面の幕に成る)、
乙女偶人(後に替り龍燈と成り火を点す)、唐児人形(後替り頭一尺
五寸のだるまに成る)、、略、、蝶の曲(蝶の作りものをいろいろに
はたらかせ、末に真の蝶をはなつ)>
17世紀後半からくり見世物が大繁盛となったころ、からくり師山本飛騨掾
が遣った人形の一種で「手妻人形」というのがあり、胴体のなかにしかけた
ぜんまいで動くようになっていたのが特徴。こうした人形による芝居は
「からくり浄瑠璃」と呼ばれていた。
記事:明治の人形劇海を渡った大曲芸団の記録と当時の演芸事情
高野廣八の曲芸団の中で隅田川浪五郎という人物が「てづま」を
行っているがそれがどうも人形らしい。「武江年表」にある<芸の目録>
のなかにつぎのようにある。
<幻戯の分 三番ソウ揉消木偶(後に替わり二間四面の幕に成る)、
乙女偶人(後に替り龍燈と成り火を点す)、唐児人形(後替り頭一尺
五寸のだるまに成る)、、略、、蝶の曲(蝶の作りものをいろいろに
はたらかせ、末に真の蝶をはなつ)>
17世紀後半からくり見世物が大繁盛となったころ、からくり師山本飛騨掾
が遣った人形の一種で「手妻人形」というのがあり、胴体のなかにしかけた
ぜんまいで動くようになっていたのが特徴。こうした人形による芝居は
「からくり浄瑠璃」と呼ばれていた。
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書名:日本庶民文化史料集成第8巻
著者:芸能史研究会 (編集)
出版社: 三一書房 (1976)
ASIN: B000J92W76
535ページからはじまる「観物画譜」がすごい。
朝倉無声氏の蒐集した見世物関係の刷り物。
非常にさまざまな見世物が生き生きとした姿で迫ってくる。
竹沢藤次の曲独楽の絵も多数。力持ち、人形、曲馬、いわゆる見世物も多数。
早竹虎吉の肩芸もある。とら、ラクダ、豹、象、などの珍しい動物もある。サーカス、熊の曲芸もあるのは時代を感じさせる。
670ページに肩芸の梯子から横に渡した梯子の上を走りながらボールジャグリングしている姿があるのだが、これがランダムな軌道で10個(^^;)
著者:芸能史研究会 (編集)
出版社: 三一書房 (1976)
ASIN: B000J92W76
535ページからはじまる「観物画譜」がすごい。
朝倉無声氏の蒐集した見世物関係の刷り物。
非常にさまざまな見世物が生き生きとした姿で迫ってくる。
竹沢藤次の曲独楽の絵も多数。力持ち、人形、曲馬、いわゆる見世物も多数。
早竹虎吉の肩芸もある。とら、ラクダ、豹、象、などの珍しい動物もある。サーカス、熊の曲芸もあるのは時代を感じさせる。
670ページに肩芸の梯子から横に渡した梯子の上を走りながらボールジャグリングしている姿があるのだが、これがランダムな軌道で10個(^^;)