忍者ブログ
初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
プロフィール
HN:
kurose
性別:
非公開
趣味:
ジャグリング、観劇
最新記事
最新TB
バーコード
[207]  [208]  [209]  [210]  [211]  [212]  [213]  [214]  [215]  [216]  [217
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


クラブによるコンバット、3ボールによるサイモンセッズ、5ボールによるサイモンセッズなど。来年こそコンバットに参加するぞ!


PR
個々の技術より全体としてどう見せるかを考えよう。技術も大切だが
全体的に雰囲気を醸し出すことが必要。歩き方の技術というものはあ
るが、実は単に足踏みしてるだけでも、背景が流れているように周り
を見渡したり、挨拶をしていれば歩いているように見える。上を向い
て足踏みすれば坂道を登っているように見えるし、下を向いていれば
降りているように見える。

・歩き方の種類
プロファイルウォーク
足が前に出る。横からのみ見せる。場面転換などに使う。
プレッシャーウォーク
足が後ろに出る。どの方向からでも見せることができる。

・歩き方の基本
腰の位置を変えない。片足をつま先立てしても腰の位置が動かないこ
と。片足をつま先立てたとき、そのつま先に体重を載せて地面につけ
ている足をわずかに浮かす。普通の歩き方とは逆の体重移動となる。
そしてつま先立てた足を下ろすと同時に浮かした足を後ろに引く。つ
ま先立てる足を以前と同じ場所におけばその場で歩くように見えるし
つま先立てる足を少し後ろの場所におけば、前に歩いているように見
えながら後ろに移動することができる。後ろに引いている足はどちら
の方向へも引くことができる。斜めに引けばその場で方向転換できる。

・壁に触る
まずそこに壁があると思い込め。視点は目の前、壁が透けて見えれば
遠くを見ていて良いが、透けてない壁であれば視点はすぐ近くである
こと。物があるように見えるためには固定点を作るのがポイント。ふ
わっと触る、のではなくクリックを行う。同時に両手を壁から離さな
い。その瞬間に壁が消える。マイムで力を加える表現をすると壁に質
感が出る。

ロープを引っ張る
棒を持つマイムの時には親指と人差し指で輪を作って太さを出すが、
ロープを引っ張る場合には輪を作らない。それはロープの太さを表現
する必要がない、客に意識させなくてもよい、からである。ロープを
実際に引っ張ってどこの筋肉に力がはいるか意識しておく、そしてロ
ープがないところで同じ力を入れる。

JJF2006は10月に東京は代々木で開催されることが発表されて盛り上がった。最後に全員でBig Toss Up! 私は投げても自分のアイテムが確実にわかるようにロープを放り投げた。さすがに傘を放り投げるのはちょっと、、(^^;;)開催者の皆さんどうもご苦労様でした。来年は代々木で会いましょう!




・投げ方、キャッチ
  距離に関係なく1回転させて相手に届くように投げる。投げる際には腕をしっかり後ろに引いて、手首を使わずに腕の振りだけで投げると良い。顔に近い高さでキャッチする。十分に手前にひきつけてキャッチ。クラブのやや真ん中よりを掴む。キャッチ以外は通常と同じところを掴む。投げるときもキャッチするときも体をねじらない。足のスタンスの取り方は個人差があるがだいたい相手に正面を向いて立つ場合が多い。

・2本で練習
  左でセルフを投げて右で相手に投げる練習を行う。
  相手に投げてもらって左でセルフを投げて、左ですぐキャッチする練習を行う。
  右手に2本持って相手に1本投げるスタートの練習を行う。

・3本で練習
  セルフでスタートして4カウント後に投げあう。
  相手とカスケードのタイミングを合わせる。


むむむ、投げるのを意識すればキャッチが出来ず、キャッチしようとするとあらぬ方向へ投げ、、、修行の道は険しそう。ボールのパッシングでも1年近くかかった私は来年のJJFまでにパッシングできるようになっているだろうか?それにしても初心者向けの講習でほんとの初心者は私一人というのはうーん。



アイソレーションを学ぶ
アイソレーションはそこだけ動かすというテクニックだけではなく、
どの筋肉が動いているのか自覚する練習となる。鏡を見るか、ふたり
一組でやって自分の動きをチェックするのがよい。最初はたくさん動
かそうとしなくてよく、少しだけでも正しく動かすことが肝要。だら
だら動かすより最後をピタっと止めること。

・参考文献
「ザ・パントマイム」カジヤママイム著
「パントマイムのすべて」クロードキプニス著、カジヤママイム訳

・ゼロポジション
単に立っている、キャラクタを作らない素の状態、をゼロポジション
と呼ぶ。これがマイムの起点となる。頭の上に糸があるような状態で
引っ張られている感じで左右のバランスが取れていること。
  
・頭
首を動かすのと、顔を動かす筋肉が違う。首固定で顔を動かせる。頭
の動かし方としては、左右、上下、鼻を中心に顔を傾ける。顔を前に
倒す、上に上げる、右、左、動かした最後にきちんと止めること。鼻
が動かないように顔を傾ける。鼻に指をあてた状態で見ると感じがわ
かる。顔を傾ける、首まで傾けると顔を二段階で傾けることができる。
左右に曲げる場合でも同じく二段階に分解できる。

・首
顔を前に出す、顔はまっすぐ前を見たまま出す。鳩になった気持ち。
首の左右の動き、首に一番負担がかかる。左右にするとどうしても首
が傾いてしまう。すごく難しいので最初は小さくでもいいので顔の向
きを固定したまま動かそう。手を頭の上に伸ばした状態で、耳を手に
合わせてもっていく感じ。首が前に出ると興味があり、引っ込むと興
味がないというふうに首の動きだけで心の動きもある程度表現できる。

・胸・胴・腰
胸、胴、腰は独立させて動かす。胸は動いているかどうかつかみにく
い場所。胸のイメージとしては胸の中をイメージする。胸腔の中にボ
ールがあってそのボールが外に出て行く感じ。前に出るときはボール
が前に、右に行くときはそのボールが右に行く感じ。胴のみを前後に
出すのと胴から上全部を前後に出す違いを認識する。腰はヒップホッ
プの動き。膝をやわらかめにして腰を突き出す。左右も同じ、腰が上
に引っ張り上げられている感じ。

・足
日ごろから動かしているところなので比較的問題ないはず。足、膝、
足首の動きを認識する。前後左右に動かす。

・肩
前後左右上下、回したりできる。胸と似ているが、肩が全体をひっぱ
りあげるという点ではだいぶ違う。

・腕・肘・手首
手を水平に伸ばす。肘を下に曲げる手前に持ってくる。上にも曲げる。
腕を水平に伸ばして、腕が乗っている仮想のレールに乗って手が手前
にくる。必然的に肘が上がる。手首は上下左右回転させる。
クリック、メリハリをつける。だらんと動かすよりぴたっと。

・波の動き
 手首を上に上げる(指先は下)、手首を下げて肘を上げる、肘を下
げて肩を上げる。
忍者ブログ [PR]