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米屋さんの提唱で行われた代々木公園におけるワールドジャグリングデーのイベントに参加した。いろんなひとと出会うことが新たな刺激となる。米屋さんどうもありがとう。40人以上の盛況。それにしても数十年東京に住んでいて初めて代々木公園にはいったのであった。熱い日差しの中のたのたとボールを投げたりクラブを投げたり傘を回したり。。
米屋さんからボールの二段蹴りを教わった。すごく難しいかと思っていたが、それほどでもないのね。まだ2回しか成功してないけど(^^;;) ポイントは膝で蹴るときに上に蹴り上げず、膝を斜めにして前に落とす感じ。前から投げて後ろ足で蹴るのも教わったけどこれは手強そう。アウトサイドキックは蹴りだすのではなくひきつける感じ?こちらはなんとかいくかも。
西川さんの皿のパフォーマンスに感動して、お昼を食べた時にダイソーで皿を3枚購入。戻ってきてさっそく個人授業を受けさせて貰った。まずは両手で皿の前後の回転、片手で皿を支えている状態からもう片手の小指を皿の手前につけるかたちで持ち上げる。そのまま小指で押す感じで皿を一回転。次は片手での一回転、手でささえている状態から水平に投げ上げてその手の小指を皿の裏につけてあとは両手と同じ感じ。次はスピン、親指をまっすぐ伸ばし、そこが中心として回るように皿を回す。最後は皿回し、最初は皿の中心に指をあてて皿を回す。皿と一緒に指が回るのがわかる。その皿に逆らわないように指を動かすと1回か2回皿が余計に回るようになる。指が外側にずれていくと落ちてしまうが、それは気にせず練習する。回るようになってきたら、指がずれたとき、皿を持ち上げて抵抗が少なくなった瞬間に指を中心にずらすということをすればずっと回るようになる。西川さんありがとう。
それにしても西野さんと入れ違いになったのが痛い。もう1時間早くきてればトリックロープ学べたのね。しょっく。
傘回しはあいもかわらず。ぶつかるわけでもないのに天井が低いととたんに成功率が下がるのはなぜ?一緒に学んでいるおじいさんが三週間ぶりですごくうまくなっていたのにびっくり。私も負けてはいられないぞお。
今日は区立図書館で発見した太神楽関係の本を抱えて行った。「学校百科・はじめてみる伝統芸能〜寄席雑芸」(花井伸夫(監修)、クロスワード、1989)と「大衆芸能資料集成 第二巻 祝福芸〓 大神楽」(三隅治雄,中村茂子(編)、三一書房、1981)の2冊。前者には現在の小仙親方の小さい頃の伝記である「鏡味仙寿郎物語」が載っている。子供向けのためか絵入りでわかりやすく大人向けの太神楽入門書としても使えそう。非売品の「江戸太神楽」冊子はこの本の抜粋なのだとか。この本の凄いところは3刷も出ているということ!いったいどこにそれだけ売れたの?後者は曲芸などの台詞集みたいなもの。レコードや演者の記憶を元にかつて行われた曲芸の後見とのかけあいなどを再現している。でも台詞のみでどのような曲芸なのか全くわからない。舞いの振付や曲芸のルーチンなどが分かるかと思っていたのに残念。この本は水戸太神楽を主として描いているのだそうな。
今回は新たに作った撥を持って先週見せていただいた二つ撥の稽古もした。左手を下に撥をクロスした状態からそのままの形で左右に一回転。左手を右手の上に重ねるように持ってきた(撥の上下が入れ替わる)後に、左手の撥の先が小さな円を描くのにあわせて右手で撥を投げる。左手の撥で右手の撥を乗せて回す感じ、そして右手で撥をキャッチ。そのあいだ撥がクロスした状態はそのまま。最初は右手で投げ上げすぎて撥が飛んでいっていた。撥の重心を撥の上に載せる形にしてそれで持ち上げていけばよいと教わってとたんにできるように。うまくなれば撥の先端がクロスする形でできるしそちらのほうがきれいなのだが、最初は重心でまず練習するほうがわかりやすいそうだ。撥がクロスした状態を保って左右に一回転した後は、撥を手前に回す形で前後に一回転、これの繰り返しが二つ撥のパターンの一部となる。先は長いぞ>二つ撥。
近所のドイトで練習用の撥として木製の棒をカットして購入した。直径32mm・長さ91cmの棒が1本394円也。本来の撥は直径3cm・長さ36cmなので36cmの長さに2本カットも同時に頼んだ。加工したのは2本、加工賃が1カット50円、まとめて切ったので2カットですんだらしい。合計900円弱で撥4本とハギレを手に入れたわけだ。うちへ帰って重さを計ると1本160gから166g。果たしてこれが重いのか軽いのか良く分からないが、一応重さも長さもそろっているようだ。これが写真の右側。
写真の左の青い棒は組立式家具の一部である紙製のパイプ。これが3cm*39cmで100円ショップで4本100円。重さはだいぶ違うが、床や足の上に落としてもさほどダメージがないので室内で練習するのによさそう。
どちらもクラブと重さも長さもモーメントもだいぶ違う。今のところ40−50キャッチといったところか。3ボールカスケードみたいに落とす気がしない状態にまで持っていくにはいったいどれくらい時間がかかるだろうか?