忍者ブログ
初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
プロフィール
HN:
kurose
性別:
非公開
趣味:
ジャグリング、観劇
最新記事
最新TB
バーコード
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本日のJapan Times 朝刊15面に江戸太神楽の記事がでかでかと掲載されていた。

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fs20061226a3.html

Tuesday, Dec. 26, 2006
Looking for just the right balance
By MICK CORLISS
Special to The Japan Times

英字新聞なんて日ごろ読まないのに、たまたま開いた時に
この記事に出会うなんて偶然というのはなんてすごいのだろう。
太神楽の由来から現状まで簡潔に記述がなされている。
写真はJJF2006の仙丸さん。仙翁親方へのインタビューも含まれている。
英語で太神楽を紹介するときに使えそうな表現満載。ありがたい。
PR
JJF後はじめての太神楽教室。お世話になった皆さんにご挨拶。
ゲストステージにおける客席の盛り上がりは、出演者の皆さんにも感銘を
与えたようだ。難しい技が成功した時に大きな声援がある、というのは
嬉しいのだそうだ。
JJFのワークショップにおける私にとっての成果「できない場合は分解して
練習、より簡単なものに戻って練習」を実践するということで乱回しを
ゆっくり丁寧に回す。回していたら朱仙さんから「突然上手になったみたい」
と褒められた(^^;;) 実際数回に一度は鞠に横回転がかかるようになって
きた。これもJJF効果?

土瓶の曲がどれほど難しいものか仙丸さんにお聞きしてみた。

-----
まずは咥え撥を入手するのが難しい。
撥の上にものを載せると最初はすぐに落ちてしまう。その状態
を苦にせず土瓶の練習だけ続けてしていれば、一ヶ月もあれば
載るようになるだろう。載った先は人の能力や練習頻度によって異なるだろうが、2年も3年もかかるということはないだろう。
また、鞠と土瓶では違う練習が必要。
ただし、歯と顎が丈夫であることが必要。咥え撥を長く練習していると
練習終了後に歯に違和感が残ることもある。
-----

意外と短い時間でなんとかなるもんだなあという感じがした。
実は私は昨年のJJFのナランハバーゲンで咥え撥を入手しているのだ。
すぐに落ちてしまうようなものの練習を続けるのは一向に苦にならない
のだが、歯がちょっと。。軽い物でやってみようか。。
まずは部屋の中から咥え撥を発掘せねば(^^;;)
今日は太神楽教室。
仙星さんが鞠と扇子を用いた曲を練習していたので
お願いして一通り見せていただいた。
この曲にはかっこいい名前を聞いたのだけど忘れてしまったorz
鞠をふたつ、踊り用の折りたたみできる扇子一つを用いての曲芸。
まずは顔の上で扇子のバランス、綾取り、ボディバウンズ、
一つ鞠の曲と同じようなフェイク技各種、ヨーヨー、ウィーブ等、
扇の両側を通る片手で二つ、片手でふたつをしながらあがってくる
鞠を扇の上を転がす、等で一そろい。
なんでもすでに廃れてしまっていた曲芸だそうで、たまたま本で
見つけて復活させたのだとか。関西にもうひとり同類の曲をみせて
いる芸人さんがいらっしゃるらしい。
いつかは見てみたいものだ。
踊り用の扇子は浅草仲見世で三千円から各種とのこと、暇ができたら
買いに行こう。

忍者ブログ [PR]