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教室の始まる前に希望者がいればごっちくんが復習につきあってくださることになった。ありがたいことです。私は先週欠席だったので、先週分の講義内容を教わることに。先週行ったのは次のとおり。
・棒を押す(いままで行っていた"引っ張る"の逆)
いままで棒をひっぱっていた動きを体の向きと力むタイミングを変える。引っ張る時は体の横で引っ張っていたのを、体を棒に向けてまっすぐ押す。後ろに引いてる時点で力まず前に出た段階で力む。足を動かして前後に体を動かすとき後ろの膝を伸ばすのは難しくなるけどがんばる。力む際に上半身だけ前のめりに突っ込んでしまいやすいので、腰の位置を意識して腰から上半身全体をしっかり前へ出す。押すと引くを同じ方からやっていると筋書きとしてはおもしろくないので、ひっぱっている反対方向に回って押してみる。その際には棒をとめておいて片手ずつ持ち変えて体を反対方向に動かす。
・棒を引っ張っている時に逆に引っ張られる
引っ張られるときの姿はえいっとひっぱっているときと同じ形。そのままずるずると引っ張られていく。上半身はひっぱられるのと反対側に倒れている、最悪でも垂直。引っ張られる方の足はつっかい棒なのでまっすぐ伸ばしてブレーキをかけているように見せる。実際にブレーキをかけてしまうと動けないので、この足は薄くうかしておく。ひっぱられる方と反対側の足でどんどんと蹴って踏ん張ってちょっとずつ動いていく。ひっぱられている最中はどうしてもクラブが上を向きがちなので注意する。肘はしっかり伸ばしておく。反対側の足を床につけたままじりじりずらしていく方法もある。前者をスタンド、後者をシャッフルという。長い距離を引っ張られるときは混ぜて行う。ひとつだけだと単なる運動に見えてしまいかねない。
・それらの組み合わせ
引いて動かない、押して動かない、また引いて動く、引っ張っていると逆に引っ張られる、また引いて動かない、、、を練習として行う。その際引く、押す、引いて動くの回数を決めておくと迷わなくて良い。組み合わせてやるときはえてして次に何をするかなどに意識がいき、ひとつひとつの動作が中途半端に終わりがちである。足をしっかり伸ばす、手をしっかり伸ばす、などを意識する。中途半端な体勢から引っ張り戻されたくなった場合は、ひっぱられることが可能なところまで棒を戻すまたは動かしてから行う。