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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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EJC四日目



今日はとてもよい天気。じゃぐりんぐばかたちは広い公園全体に広がって
います。そのおかげで体育館は昨日より幾分空いています。
今日は11時からトリックロープのワークショップ参加!
講習内容はまた別途ということで、10名以上が一緒にロープを回している
のを目の当たりにするのは生まれて初めてでした。いやー感動!



その後は、金輪の回しわけのレクチャー。パレードの時に呼び止められて
お願いされたのでした。生徒はロンドンからきたおじさん、柄入り中国傘
とゴムのリングを使って練習しているとのこと。傘を上から見るスタイル
なんですが、いやーうまいじゃないですか。私が何を教えるって?
とはいうものの、金輪で私ができることを一通りやって、乱回しの基礎
練習法を教えました。



まあなんとなくニーズが多そうなので、私も傘回しワークショップを行う
ことにしてワークショップ掲示板に限定5名様までと書いてみた。さて?

それからは芝生でごろごろしたり、オープンステージの仕込みをしたり。。
今回はEUR特別バージョンということでw
芝生の上では子供たちがすごくかわいくジャグっていました。





おこたさんはどこでもワークショップ!さすが人気者です。



おなかがへってきたのでスーパーまで、総菜、パテ、ワインなど買出し。
6ユーロ弱のカールスルーエ産赤ワインQbAがなかなか美味しゅうござい
ました。パテもワインがすすむ、すすむ。もうピクニックの気分ですよ。
当然練習はやるきなし。



近くではコートをはさんでクラブをパスしあうゲームを行っていました。
これがJolley Ball ?


体育館の前もなんとなくフリーマーケットの雰囲気に。。



岡の上には高足さん登場。



出来上がった後は20時半からのラテンナイト鑑賞。3クラブでボディロール
を含んだルーチン、きれいなおねえさんが1-4フープで非常に美しくダンス、
3-7クラブでのかなり変則的なパッシングは見ものでした。
見上げた状態で見ていてかなり首が痛くなってしまったので、幕間で
抜け出して今度はファイヤーオープンステージ。
やっぱり火って魔物ですねー、コンタクト、ポイ、スタッフと様々な軌道に
魅せられました。日本人ではYutaさんとDaiさんが会場を魅了していましたよ。



さてもう12時、体育館の中はまだまだ人でいっぱい。私もこれからある
ラネゲードショーも見たいのですが、無理をしないでちょっと練習して
寝ることにします。おやすみなさい。
傘回しワークショップはもう5人集まってました。さてどうしよう?

この段階でEJC2008の参加者は4300人!


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かなり疲れてまいりました。朝から雨が降ったりやんだりしていました。
叩きつけるような雨になることも。おかげで体育館の中は超満員。


体育館のまんなかで傘の練習をしているとカナダ人のおじさんから声をかけられて
「私も傘をやっているのだが、教えてくれる人がいない。ボールとコインを回している」
やってみてもらうと、上から傘を見ながら片手回しでボールを回すのです。



これってかなり器用、、私のできる全トリックをビデオに撮らせてあげることに
なりました。やー、ビデオが回っているだけでテンションあがって、なんでもない
ところで失敗します Orz こんなんでオープンステージ大丈夫か?>自分
私が英語で傘回しの練習法書くかもしれない、と言うと、日本語は拙いが英語の
ライティングはプロだ、とても忙しいが英文をみてあげよう、という大変有難い
お言葉をいただきました。しかし、ほんとに書くんですか>私
次は出来ないロープを駄目だなあと回していると、美女がふたり惹きつけられて
きました。ついさっきロープを買ったばかりだとのこと。日ごろはフープ
を回していて、パフォーマンスにフープにロープだと面白そうと考えたそうです。
トリックは何ができるの?と聞いたらおちゃめに相方をロープでキャッチ。



たぶん20ftくらいのロープなのでフラットループを教えてもなかなかうまく
まわりません。そうこうしているとロープを持った美女登場。なんと正面で垂直
に回し続けます。これも20ftは超えてます。いったいどうやって、とやり方
を教わると、縄を両手で握り垂直にループを回しているのですが、なんと両手で
ロープの捩れをとっている!ロープやってる人にしかわからないでしょうが、
なんかコロンブスの卵を見た気分、いやこれはいいものをみせてもらいました。



写真の右がロープを教えてくれたChantalさん。
トリックもいくつかまとめてみせてもらいました。Wave系の技を繰り出したかと
思うと、ロープを跳ね上げてループの中にはいり、そしてループを下までおろし、
両手を切り替え続けてループの継続、最後にまた上まで上げて終了。周りから
拍手!ロープ以外のジャグリングは全然できないのだそうです。この方はドイツ
人でご両親がナイフ投げ?ナイフジャグリング?をやっているのだとか。

さて雨はやみません。
12時半からワークショップにあった醸造所ツアーです。でも集合地点に行っても
私と米屋さんしかいません。随行のボランティアの方?も、この雨でほんとに行く
のか?と聞いています。行く!ときっぱり言い切る米屋さん。3人で醸造所まで、
雨が一瞬やんだ中を15分くらい歩いていきました。醸造所はレストランについて
いるもののようです。





待つことしばし、醸造所側は10-15人程度の団体を想定していたようで、
3人ではとても対応する気になれない、ということでツアーはそこでご破算、
まーこういうこともあるでしょう、ということでふたりでそこのレス
トランで地ビールと昼食を食ってきました。私が食べたのはウィンナーシュニッツ
エル。



醸造所から帰る際にジャグリングショップのテント村を見て歩きましたが、
普通のアイテムしかなくて購入意欲はわきません。火をつける系には色々変なもの
があるみたいですが、私の環境ではとても練習できません>火
飲んで戻るともうあまり練習になりませんね。外は雨がふっているし。
ぐずぐず練習して、疲れたところでホテルに行って一休み。
体育館の中では組体操のワークショップが連日開かれていたようです。
ちょっとあこがれるんですが、この歳からだと故障が怖いような。
というより時間が。。





ヨーロッパの人、というかドイツ人は組体操が好き??

さて今晩はオープンステージ2日目を見にいきました。20時半開演のところ、20時
半開場で20時45分開演、開場した当初は5割くらいの入りでしたが、途中から満員
になったようです。これで1300くらいは入るのだとか。観客めちゃくちゃ暖かい。
失敗しても何かやろうというのがわかれば拍手!
MCはイギリス人のルークウィルソン氏で、イギリスとドイツの文化の違いとか、
ジョークをとばしつつ、舞台の切り替え時間稼ぎには小ネタのマジックやジャグ
リングなどで間を持たせ、非常に見事な進行でした。半分が赤、半分が青で塗
られた棒を3本もって、無回転、半回転、1回転、と喋りながらその通りにやって、
最後には赤と青を揃える、というのは受けてましたね。番組としてはクラブ2本の
すごいマニピュレーション、日本からきたPOISMの気合のはいった演技など最初
から見ごたえ十分。幕間直前のフランス人コンビによる、非常にコミカルな動き
の中でのボールパッシングやテイクアウトがすごい迫力。体がぐねぐね組み合わ
さって投げあったり、真横に飛んでくるものをすんなりキャッチしたり、蹴り返
したり、身体能力は素晴らしいものがありました。これが今回一番の拍手だった
かな。後半には、色んなアイテムを持ってきてとにかくジャグって見せるという
発表会ノリのステージもあり、皆さん暖かい拍手、いやーこれみてちょっと気が
楽になりましたよ。
最後の、ラップにあわせてバウンズというのもなかなか見事でした。
後日この番組がボードに張り出されていました。



終わったら23時です。夜食を食べたらもう24時、また気力がつきてまいりました。
明日はロープのワークショップがあるようです。楽しみです!
EJC二日目
本格的にEJCが始まる日と言っても良いのでしょう。
今日はパレードなのに、昨日とうって変わって雨、雨音の激しさに未明に目が
覚めてしまいました。
会場に出かけるころは霧雨となっていましたが、さてどうなるか。。。
体育館について練習を始めたと思ったら、ドイツ人の知人にばったり。
彼とは数年前に一緒に仕事をして、彼の職場まで出張にきたこともあったりします。
当時は彼がジャグラーだなんて知らなかったもので、現地のジャグリングクラブ
には行きそびれてました。出張前に知っていればアイテムを仕事道具よりたくさん
もってでかけていたことでしょう。メールで連絡はとりあっていたのですが、
4000人も集まる会場で果たして会えるのかと少々不安でした。案ずるより生むが
易しとはよくいったものです。まー私がパレード用に浴衣着ていたのもめだった
のでしょうね。彼はもっぱらリング、傘回しを見せたら初めて見た、と言ってましたよ。


12時からはオープンステージの打ち合わせ、仕切っているのはルークバラージ氏。
テントにいくと、人が少ない!40人くらいかなあ、もちろん事前にメールを出して
いたのはその半分以下!バックステージを下見して、後はメールを出していたもの
から順に曜日を割り当てて打ち合わせは終了、追加募集も毎日午後4時に行っており、
2-4時がリハーサル可、5時からテクニカルリハーサル、そして8時半から本番
というのが毎日繰り返されるそうです。
客席から見た舞台です。



舞台から見た客席はこうなります。



テント裏でのルークバラージ氏の説明。



こちらが出演者控え室テント。



打ち合わせが終わって、また中世村で豚を食べるともうパレードの時間です。
今日の豚はスペアリブ。



体育館とかそこここに動かないで練習している人たち多数なので、本当に始まる
のか?と思いつつ集合ポイントにいくと、、いました!すごい人数。



おこたさんが転がしたり、米屋さんがシャボンを出したり、していたので
では私もということでここでは枡、受けました。



そこでおじさんが私の近くによってきて、「私は米国から毎年来ているのだが、
傘回しで金輪の練習をしていてなかなかうまくならず、トリックも増えない、
ひとつ教えてもらえないだろうか」、そういうわけで火曜日に金輪の回しわけ
を教えることになっちゃいましたよ。

さてパレード出発!、ドラムや楽団の鳴り物入りで街を練り歩きます。



ごちゃごちゃしていてあっというまに知人たちとは離れてしまいました。
すごく大勢のジャグラーが思い思いのコスチュームでアイテムを操りながら
の行進はさぞかし迫力でしょう。街頭にはかなりの数の人々が見物していました。



街角で演奏している人たちもあり。



一番多かったアイテムはクラブ?ドラムの後ろはクラブ組でドラムにあわせて
踊っていた時間がながかったですねえ。次回は私もクラブで良いかもと思わせる
くらいの楽しみ方。



その他、フープ、高足や組体操やっている人たちもあり、バリエーションに
富んでいます。









私は丸一の浴衣に傘と鞠。異国情緒たっぷりの組み合わせのせいか、数え切れない
くらいの写真を撮られましたよ。一休みと思って鞠を手に取ったとたんに、カメラ
を構えているおねえさんと視線があって、傘回し再開、なんてのが何度あったか
わかりません。寝転がって下から傘を取りたがる人も何人も、そんなアングル
おもしろいんですか?



大体乱回ししながら歩いているので、なかなか回りを見ることができません。
乱回しは受けますね、余計に拍手をくれたおばあさんの上では高速乱回しとか
いつもより余分に回しておりましたw 
だらだら歩きながら回し続けるのは普通の回しわけより乱回しの方が疲れが
少ないと思いますよ。手が疲れたら片手の乱回しで片手を休めるなんてことも。
スタートポイントがZKM,終了地点が市の中心部のお城、かなりな規模の交通規制
をしていたと思われます。約1時間半のパレードがあっというまに思われました。
しかし疲れた。。。



お城の前ではオープンステージの開演!昨日みたお城とはまるで違って
見えます。





まずはテラス?から開催宣言!



司会のふたりが、コミカルな応酬とキーボードの曲打ちで場をあたためて
くれました。



サッカーボールのフリースタイルフットボールとジャグリング、
クラブパス、殺陣のような動きとHand to Hand、ディアボロ、という風に
続きました。サッカーボールでも5個投げられるのね、片手にふたつずつから
1個キックアップしていました。Hand to Hand は昨日とは全然違う雰囲気で
これまたシャープな感じでなかな良い、ふたりともかなりの筋力です。
ディアボロは4人でハイトスして、人が動いてキャッチ、舞台を横切る
ながーーい紐上で2個転がして、途中で交差!というのが見もの、台湾から
きたチームだそうです。
さてそこでちょっとだけ後片付けのお手伝い、をしていると職業カメラマンの
お兄さんから呼び止められました。おもしろそうなジャグラーをお城の中で
写真を撮っているのだそうです。私が傘を回しているところで撮りたい、
写真を商業利用することがあれば、連絡するとのこと。私もお兄さんの写真を
ぱちり。



ショーが終わっても広場でたくさんの人がジャグっていました。



私も練習しだすとカメラを持った人たちがよってきたので、お城を前に記念撮影。



ホテルで一休みしてこんどはテント@Hillでのパフォーマンスを見に行きました。
これは10月にベルギーで開かれるイベントの前公演なのだそうです。
5人くらいでましたか、クラブとボールで、もちネタを行った後に、
DJにあわせて即興で演技をするという趣向でした。クラブでやばい人多すぎ、
ほんとに目の保養になりましたよ。トスの最中にバランスが次々とはいる技
には目が点になりましたよ。ゲストはステファンシング氏とあと一人、それに
声による演奏(なんていうんだっけ)の3人、ボールでかなりあやしーい
動きに魅了されました。

ビールとドネルケバブを仕入れて22時半からのファイヤーのオープンステージへ
いやー火って見てるだけで文字通り燃えますねえ。
23時半には終了となりました。



体育館に戻ってみると、トーマスディーツ氏登場!、周りの注目を浴びながら
フランシクコ・ロシュエさん相手に、7クラブと7バトンの対決してましたよ。




私はさすがにもうだめです。おやすみなさい。。



今日はEJC1日目。
開始はお昼の12時ということで、午前中はぶらぶら。
路面電車の1日券を買って、カールスルーエの中心部へごー!



1日券は4.5EUR, 1回券は1.5EURなので3回乗れば元が取れることになります。
ホテルからカールスルーエの中心部までゆっくりした路面電車で10分強と
いうところでしょうか。動物園がまん前にある駅前より、中心部の方が
遥かに人出が多いのです。繁華街を歩くことしばし、バーゲンらしき
看板を出しているところが多いのですが、EUR高なので何も買う気がしません。
1EUR Shop という日本なら100円ショップに対応するようなお店も見つけました。
でもここも1EURで売っているのは一部で、他の商品は2とか4とか5とかきりの
良い価格をつけて売っているのでした。今回は郵便局を見つけて切手を買ったの
と雨に備えて折り畳み傘2.4EUR を買っただけです。日本までの絵葉書の切手は
1EUR! うう、こんな高い絵葉書出すの初めてかも。
市の中心部には昔のお城を使った博物館があります。カールスルーエの昔を
見せる展示で、常設展だけで4EUR。翌日ここがジャグラーで溢れかえることに
あろうとはこのときは知る由もありませんでした。





ぶらぶら見て回ると、壁画にコンタクトジャグラー発見w、たぶん砲丸を扱う兵士ではないかと。。



博物館の裏のカフェで、サラダスパゲティ7EUR, ビール2.4EURを食べて一休み。
さて、2時過ぎにホテルから会場へ向かいました。ホテルから会場まで15分だと
Webには書いてあったのですが、重い荷物を抱えてあるくと遠い!力いっぱい
歩いてちょうど15分くらい、歩いているうちに同じようなかっこうの人々が
増えていってこの道で正しいことを示してくれていました。といっても
1本道なんですけど(^^;)





場内はすでにテントやキャンピングカーで一杯、そこここでクラブが舞って
います。メイン会場のEuroppa Halle で登録手続き、窓口は国別に分かれて
おり、日本はもちろん「その他」。何千人も参加するというので長蛇の列を
覚悟していたのですが、拍子抜けするくらいあっという間でしたよ。みんな
ばらばらくるのですかねえ。
メイン会場はかなり広いのですが(去年のJJFの倍くらい?、誰か調べて
ください)その中で数百人がおもいおもいに練習しています。かなり余裕が
あります。日本から行った人たちが固まって練習しているのを発見し、合流。
目印は森田さんのピルエットでした。
まずはストレッチとウオームアップから。そのうちに、おこたさんの美しい
コンタクトに惹かれて、きれいなおねえさんがひとり吊られて来るのに遭遇。
丁寧に教えるおこたさんに真剣に聞くおねえさん、そのところを写真でぱちり。



おねえさんからSWJに掲載する許可も得て、まずはSWJ 記者の初仕事終了。
この方はカナダからこられたそうで、カナダではあまりジャグリングをする
人がなくて、団体もないのだとか。教えに来てほしいと言っていましたよ。
しかしシルクドソレイユの本拠地があるのにねえ。
持って行った道具に一通り触った後に、今度は野外の会場に行って見ました。
米屋さんはガンサボンを振り回しながらの行進です。さすがに皆注目しまくり、
とくに子供たちの目を惹きます。
「ハメルーンの笛吹き」が、「米屋のガンサボン」に置き換わる日も近いかも。



踏み切りをわたって、丘を登るとそこここに巨大なテントがみえます。
ファイヤーの会場も設営中。なんちゅーかとても広い、規模でかすぎ、
これを運営することを考えただけで眩暈がするほどです。広い芝生の中で
寝転んだり、ジャグったり、飲んだりしています。



中世の村を再現したという区画があり、その中では職人が働いている風景とか
AX 投げとか、楽団に小演劇とか、昔風の売店とかがありました。写真はAX投げ。



豚の丸焼きについつい吊られて、腰を落ち着けます。詰め物をした豚を食って、
サラダ付きで一皿6ユーロ。竹とんぼを売ってるおじさんの指捌きが素晴らしく、
見ほれてしまいましたよ。竹とんぼを回転させながらフラリッシュをしている
という感じでしょうか。





色んなところでちょっとずつ日本の皆さんと遭遇、そこここで練習してると
傘回しもそれなりの注目を浴びるのでした。この広い会場で、傘回しは今のところ
私一人のようです。2ユーロコインをまわしてみせたら拍手をもらえました。
2ユーロ回すのはかなり難しいです、500円玉より小さく100円玉より大きいサイズ
なので、回していると時々飛び跳ねてしまいます。

さて次はジャグラー同士の結婚式というイベントに参加、大きなテントに満員の
参加者。誓いの言葉で、良き日も悪き日も、みたいな言い回しのところで、
Good Show or Bad Show というので場内爆笑。花婿は花嫁への一言でハワイの
フラのフィンガーサインで思いのたけを伝えたところ、花嫁感涙。涙にむせながら
返答をしていました。



さて指輪交換が終わると、新婚夫婦は会場を出てパッシングのアーチの中を
通りました。何十人もの人がこのために並んでクラブパス。ジャグラー馬鹿っ
ぽくていいですねえ。



それからアーチの人たちでビッグトスアップ!



その後は花嫁によるブーケ投げ、そして花婿による花嫁のガーター投げ!
まずは花嫁からガーターを脱がして、、



そして花婿が投げる!



一番先に飛び出した人の勝利でした。



皆にはぐをしている新郎によってお祝いをのべた後に、写真のSWJへの掲載をお願い。
快諾されるのと同時に逆に日本について教えてほしいと言われましたよ(^^;)
なんでも聞いてください!と胸を張っておいたので、皆さんお手伝いよろしく。

それからビールをのんでくだくだ。EJC2008ラベルがはってあるピルスナータイプ
のビールはまずまず。それ以上においしく感じたのはグレープジュース風味のビール、
アルコール分2.5% なので最初はジュースだと思ってましたよ。



ビールの裏はこんな感じ。



皆が飲んでる横で、米屋さんと私で練習、いつの間にか飲んでる連中に注目されて
一発芸大会みたいな雰囲気に(^^;;) 茶碗回しはとても受けました。
最近一ヶ月の練習量がとても少ない(というかほとんど練習できなかった)ので、
金輪の「のの字」がとても小さくしかまわせず、何をやっているかわからないぐず
ぐずな感じで受けずOrz やっぱり練習大切。

さてホテルに戻って一休み。21時からのWedding Show というものを見に行きました。
30分押しで開場、ジャグリングはほとんどなしというもの。ルーシールーを模した
おねえさんがピンクのアイテムでちょっと滑ったギャグを飛ばしても皆暖かく拍手、
そのおねえさんは両手片足でフープを5個回しました。
ヨーヨーの名手も登場、でもどれくらいすごいのか私にはよくわかりません。
圧巻だったのはHand to Hand。ぺろぺろキャンディを取り合う男女というシチュエー
ションで演じられていたのですが、男性の筋力がすごいのと女性の柔軟さがうまく
マッチしています。私はHand to Hand はかなりたくさんの舞台を見ているのですが、
今まで見たことのないパターンの遷移もあり、これを見ただけでこのショーをみに
来た甲斐があったと思えた程です。昨日のサーカスでもいくつかHand to Hand が
ありましたが、私はこちらの方が断然好みです。
2個のちょっとたわんだスポンジの棒で、形態模写?というのもなかなかの見もので
した。スキーやったり、車運転したり、釣りをしたり、魚になったり、色んなアイ
ディアが詰まっています。ただちょっと長かったかな。客席からおねえさんをひとり
ひっぱりだして、客いじり、結婚までの風景?というのを二人で演じてましたよ。
かなりエロでした。
ほかにマジックとか子供のバイオリン引きとかありましたが、よく覚えてません。

外に出るとファイヤーを使ったショーが行われていました。無言劇、大人数、
コスチュームプレイで善と悪との戦いの物語?火のついた短いたいまつと長いス
タッフによる殺陣が中心だったようです。こういう物語性を取り入れた群舞とでも
いうべきものは、ジャグリングの技術はさほどではないかもしれませんが、私は
好きです。これは最初から見ればよかった。。
それからファイヤーショーの舞台にいくと、いますいます、振り回している人たち。
音楽に乗って回してます。ファイヤーポイの放り投げはすごいなあ。

このときですでに深夜の12時を回りました。体育館には昼間にもまして人々が
あふれかえっています。いったいそのバイタリティはどこから、、、というわけで
私はこれで帰ってホテルで寝ました。おやすみなさい。


とりあえずたどり着きました♪
現地ではアランシュルツ出演のサーカスやっていたので1日目の夜なのに思わず見に行ってしまった。報告は後ほど。
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