初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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まだまだ続きます、EJC.
今日は朝からMarco Paoletti 氏のワークショップ
「Juggling theory - What to think about when
making a modern juggling act」に参加。
演技や実習なしの講義です。
開始15分後から聞いたのですが、1時間半にわたって
Paoletti 氏の発想法について聞くことができました。
しかしこれだけ英語を聞くと疲れます。しかも技術
じゃなくて日常が話されるのでなおさら。。
ポイントは次の通り。
・何かをやりたい・やる場合には「それはなぜか」を考えろ
・日常の全てに気を配ってアイディアを記録せよ
・あることをやろうと思った場合は、過去の記録をチェックせよ
(ジャグリング雑誌やインターネットなどでいくらでも情報はある)
・ドロップへの対応手段は数あるが、1回目のドロップはまずリラックス
すること
・自分の体の動作限界を意識しろ
・コスチュームは新技を行うための環境作りのものや古典的なもの
など色々あるが Not so graphic! 基本はシンプルなものがいい
・道具は色々なものを実際に試してみろ、その中から何かが得られる
私はボールが主だが、紙を丸めるものから様々な素材を試してみた
ピザの台を投げて、ちぎりながらボールを増やすことも考えた
でもちぎるのに力が要りすぎて駄目だった。
形も新しいものを考えてみろ
・パフォーマンスと練習の道具は、汚れを防ぐため分けておけ。
・どこでもパターンはできる。朝食時でもjuggling breakfast ができるだろう
・自分でできることと実際に舞台でやることを切り分けろ。できること
を全てするのが良いわけではない
・舞台にはいるときから演技がはじまる。なぜそう入りたいのか考えろ
・フィニッシュはどうやって、なぜそこで終わりたいのか考えろ
・舞台から逃げ出すな、そこにいろ、客は拍手したい
・曲は遅い部分と速い部分があったほうが良い。演技にメリハリがつく
・スポットライトは演技には邪魔だが観客には必要だ
少なくとも前方二箇所から照らせ
・演技ができたら友達5人に見てもらえ、ガールフレンドじゃなくてね。
私はPaoletti氏の正面最後方に座って聞いていたのですが、様々な道具の
話の際に突然私を指差して「彼は傘を使って演技をした、私には考えも
つかないものだ。それは素晴らしいものだった」、Thank you というのが
せいいっぱい。すいませんオリジナルでなくて、と思わず謝りそうになり
ましたよw しかしPaoletti氏に顔を覚えてもらえて褒められたという
のはかなり嬉しくなりましたよ。
体育館ホールにきてびっくり、上の通路でアルゴリズム体操のワークショップ
やってました!間違いなくアルゴリズム行進のパターンで動いてます!
いやーここでも流行ってるんでしょうか?
さて2時からは友人のトルペさんとパッシングの練習、4カウントでも
なかなか続きませんOrz やっぱり先は長いなあ。トルペさん練習に
つきあってくれてありがとう。
そこで空飛ぶ帽子のおじさんが帽子を売りにきました。私が何度も練習に
参加してほしいかもといっていたためです。うーん、でも高いんだよなあ。
しかも運ぶの面倒だし。。でもちょっとまけてくれたので買ってしまった。
そこで今度はカナダ人のおばさんから声をかけられました。1年くらい傘回し
をしているそうです。私のワークショップの時間には他のワークショップに
出ていて、参加できなかったとのこと。ゴムのリングでやっているが、金属
でできたリングが見つからない、どこで入手すればよいのか? と聞かれ
ましても、カナダのお店なんて知りませんよお。カナダに東急ハンズあれば
いいんだけどねえ。リングよりボールの方がやさしいということを教えて
がんばれ!
そうこうしているうちに体育館ではジャグリングゲームがはじまりました。
よくあるゲームなんですが、ジャグリングできない人やお子さんでも参加
できるようにケンケンによる押し合いっこや指定された人数で固まるという
ゲームもありました。コンバットもボール、2ディア、クラブ。耐久は
5ボール(もちろんいろんなパターンと動作あり)、5クラブ。
それに、7ボール、6リング。
顎や鼻に載せた1クラブバランス耐久では、勝負がつかないので、寝転んでまた
起き上がり、男はショートパンツを脱いでまたはく、(調子にのってその下
まで脱いだひとがいたような、、)それでも2人残って勝負がつかなくて
床においた賞品をつかんだものが勝ち!顔にクラブを載せてバランスしている
ので当然床なんて見えません。回り中から囃す声に従って動き回って決着!
私はケンケンとクラブバランスに参加してみました。ケンケンはかなり
生き残ったと思うのですが、バランスは瞬く間に脱落。スタッフが大きな
ダンボールをあけて構えて立ち、離れたところからいっせいにディアボロを
飛ばして箱にいれるというものもありましたが、なかなかはいらないものです
ねえ。ドイツならではと思ったのは逆立ち耐久があったということ。
頭上1ボール置いて歩き回り耐久と同時に行ったのですが、逆立ちの方が
ずっと続いていました。
さて一休みして最後のオープンステージ鑑賞です。テントにはいってみてびっ
くり、舞台にアカペラコーラスがいるではありませんか。アンコールにこた
えて30分近くの熱唱でした。かなり良い歌声なんですが、さすがに曲芸を見に
きてドイツ語の歌を30分聴かされるとちょっと飽きてきてしまいましたよ。
今回のステージのMCはマットホール氏、観客にYESのかわりに「ハイ!」と
答えさせてました。途中で「あっち向いてホイ」も紹介。
さて舞台ですが、今回は全員がオープンステージはじめてとのこと。
最初は3ボール、ミスなくかなり曲ぴたで演技が行われかなりの拍手。それから
ガラステージに出た足芸のおねえさんが、足裏だけによる寸劇をしてまた拍手。
路上工事などで使うコーンを使ったパッシングとテイクアウトもなかなか
のもの。コーンを6つ組み合わせてひとつにして顎に載せたのは見事でした。
1幕が終わる前にテントを抜け出す人多し、当然ファイヤーステージを見に
行くのでした。22時からは大人数によるファイヤーステージが行われました。
いやー派手です。これリハもたいへんだったろうなあ。裏方さんもご苦労様
です。それから選ばれたキャストによる様々な演技、各種の不思議な道具も
でてきました。トリは日本人ふたり!それからキャストによるファイヤーダンス
合戦、そして最後は消防士との戦いw 火をつけて振り回しながら放水と
対決するのでした。この趣向は受けてましたよ。最後は大きな打ち上げ花火
で終了。いやーほんとうに派手で素晴らしいものでした。一般の方々も多数
見にこられていたようです。
EJC最後の夜はこれで終わりました。お休みなさい。。
今日は朝からMarco Paoletti 氏のワークショップ
「Juggling theory - What to think about when
making a modern juggling act」に参加。
演技や実習なしの講義です。
開始15分後から聞いたのですが、1時間半にわたって
Paoletti 氏の発想法について聞くことができました。
しかしこれだけ英語を聞くと疲れます。しかも技術
じゃなくて日常が話されるのでなおさら。。
ポイントは次の通り。
・何かをやりたい・やる場合には「それはなぜか」を考えろ
・日常の全てに気を配ってアイディアを記録せよ
・あることをやろうと思った場合は、過去の記録をチェックせよ
(ジャグリング雑誌やインターネットなどでいくらでも情報はある)
・ドロップへの対応手段は数あるが、1回目のドロップはまずリラックス
すること
・自分の体の動作限界を意識しろ
・コスチュームは新技を行うための環境作りのものや古典的なもの
など色々あるが Not so graphic! 基本はシンプルなものがいい
・道具は色々なものを実際に試してみろ、その中から何かが得られる
私はボールが主だが、紙を丸めるものから様々な素材を試してみた
ピザの台を投げて、ちぎりながらボールを増やすことも考えた
でもちぎるのに力が要りすぎて駄目だった。
形も新しいものを考えてみろ
・パフォーマンスと練習の道具は、汚れを防ぐため分けておけ。
・どこでもパターンはできる。朝食時でもjuggling breakfast ができるだろう
・自分でできることと実際に舞台でやることを切り分けろ。できること
を全てするのが良いわけではない
・舞台にはいるときから演技がはじまる。なぜそう入りたいのか考えろ
・フィニッシュはどうやって、なぜそこで終わりたいのか考えろ
・舞台から逃げ出すな、そこにいろ、客は拍手したい
・曲は遅い部分と速い部分があったほうが良い。演技にメリハリがつく
・スポットライトは演技には邪魔だが観客には必要だ
少なくとも前方二箇所から照らせ
・演技ができたら友達5人に見てもらえ、ガールフレンドじゃなくてね。
私はPaoletti氏の正面最後方に座って聞いていたのですが、様々な道具の
話の際に突然私を指差して「彼は傘を使って演技をした、私には考えも
つかないものだ。それは素晴らしいものだった」、Thank you というのが
せいいっぱい。すいませんオリジナルでなくて、と思わず謝りそうになり
ましたよw しかしPaoletti氏に顔を覚えてもらえて褒められたという
のはかなり嬉しくなりましたよ。
体育館ホールにきてびっくり、上の通路でアルゴリズム体操のワークショップ
やってました!間違いなくアルゴリズム行進のパターンで動いてます!
いやーここでも流行ってるんでしょうか?
さて2時からは友人のトルペさんとパッシングの練習、4カウントでも
なかなか続きませんOrz やっぱり先は長いなあ。トルペさん練習に
つきあってくれてありがとう。
そこで空飛ぶ帽子のおじさんが帽子を売りにきました。私が何度も練習に
参加してほしいかもといっていたためです。うーん、でも高いんだよなあ。
しかも運ぶの面倒だし。。でもちょっとまけてくれたので買ってしまった。
そこで今度はカナダ人のおばさんから声をかけられました。1年くらい傘回し
をしているそうです。私のワークショップの時間には他のワークショップに
出ていて、参加できなかったとのこと。ゴムのリングでやっているが、金属
でできたリングが見つからない、どこで入手すればよいのか? と聞かれ
ましても、カナダのお店なんて知りませんよお。カナダに東急ハンズあれば
いいんだけどねえ。リングよりボールの方がやさしいということを教えて
がんばれ!
そうこうしているうちに体育館ではジャグリングゲームがはじまりました。
よくあるゲームなんですが、ジャグリングできない人やお子さんでも参加
できるようにケンケンによる押し合いっこや指定された人数で固まるという
ゲームもありました。コンバットもボール、2ディア、クラブ。耐久は
5ボール(もちろんいろんなパターンと動作あり)、5クラブ。
それに、7ボール、6リング。
顎や鼻に載せた1クラブバランス耐久では、勝負がつかないので、寝転んでまた
起き上がり、男はショートパンツを脱いでまたはく、(調子にのってその下
まで脱いだひとがいたような、、)それでも2人残って勝負がつかなくて
床においた賞品をつかんだものが勝ち!顔にクラブを載せてバランスしている
ので当然床なんて見えません。回り中から囃す声に従って動き回って決着!
私はケンケンとクラブバランスに参加してみました。ケンケンはかなり
生き残ったと思うのですが、バランスは瞬く間に脱落。スタッフが大きな
ダンボールをあけて構えて立ち、離れたところからいっせいにディアボロを
飛ばして箱にいれるというものもありましたが、なかなかはいらないものです
ねえ。ドイツならではと思ったのは逆立ち耐久があったということ。
頭上1ボール置いて歩き回り耐久と同時に行ったのですが、逆立ちの方が
ずっと続いていました。
さて一休みして最後のオープンステージ鑑賞です。テントにはいってみてびっ
くり、舞台にアカペラコーラスがいるではありませんか。アンコールにこた
えて30分近くの熱唱でした。かなり良い歌声なんですが、さすがに曲芸を見に
きてドイツ語の歌を30分聴かされるとちょっと飽きてきてしまいましたよ。
今回のステージのMCはマットホール氏、観客にYESのかわりに「ハイ!」と
答えさせてました。途中で「あっち向いてホイ」も紹介。
さて舞台ですが、今回は全員がオープンステージはじめてとのこと。
最初は3ボール、ミスなくかなり曲ぴたで演技が行われかなりの拍手。それから
ガラステージに出た足芸のおねえさんが、足裏だけによる寸劇をしてまた拍手。
路上工事などで使うコーンを使ったパッシングとテイクアウトもなかなか
のもの。コーンを6つ組み合わせてひとつにして顎に載せたのは見事でした。
1幕が終わる前にテントを抜け出す人多し、当然ファイヤーステージを見に
行くのでした。22時からは大人数によるファイヤーステージが行われました。
いやー派手です。これリハもたいへんだったろうなあ。裏方さんもご苦労様
です。それから選ばれたキャストによる様々な演技、各種の不思議な道具も
でてきました。トリは日本人ふたり!それからキャストによるファイヤーダンス
合戦、そして最後は消防士との戦いw 火をつけて振り回しながら放水と
対決するのでした。この趣向は受けてましたよ。最後は大きな打ち上げ花火
で終了。いやーほんとうに派手で素晴らしいものでした。一般の方々も多数
見にこられていたようです。
EJC最後の夜はこれで終わりました。お休みなさい。。
オープンステージが終われば後は気楽です。
皆さんへの最後の奉公ということで、傘回しのワーク
ショップをしました。体育館の中に集合!
女性4人、男性一人5人の方々が集まってくださいました。
練習に参加はしないけれど、中国傘を貸してくださる方が
おられてまして、私が持ってきた2本にあわせて3本で練習開始。
最初に立ち方と傘の持ち方を教えて、紙風船で練習開始!
紙風船でもどうやって継続して回し続けるかを教えるのは
難しい。言葉の壁と私の教えの拙さの相乗効果でなかなか
うまく回りません。必死に回し続けるとあらぬ方向に歩き去って
しまう人も(^^;) 最後に傘回し技の一通りを見せて、傘の
選び方を説明して終了。気がつくと周りから撮影されて
いましたよ。いろいろお手伝いしてくださったBlakeさん
ありがとう。
もうガラショーまですることはありません。醸造所付レストラン
まで昼食をとりにいってビュッフェ7EUROとビール3EUROで
おなかいっぱい、いい気持ち。
私のガラショーのチケットは8時半からのものです。
7時にはシャトルバスに乗ってガラショーの会場に到着!
会場は市の中央にある多目的ホールで、会場名は
the Brahmssaal in the Karlsruher Stadthalle。
収容人数1700名という大きなホール。これを3回まわさないと
さばききれないのですから、EJCの規模がわかるというもの。
しかし見事な読みですね>3回
ガラショーの料金はEJC通し参加費用 120EURに含まれていました。
会場に着いても開場は7時45分、中にはいれません。扉の前で
座って待ちます。人々がたくさん集まってくると、じきに
誰かが膨らましたバルーンがそこここで飛んでました。
開場は結局8時、そこで客席までかけあがり、、、客席にはいる
扉の前でまた10分ほど待ちぼうけ、ようやくはいれたのは開演
20分前でした。皆ダッシュしている割には混乱はまったくなく、
客入れはすんなり。やっぱりなんとなくの仲間意識が利いてい
るのでしょうね。この劇場は全体が扇型になっており、真ん中
10列目程度までは客席の傾斜がなく平らです。11列目からは
なだらかな階段状、通路をはさんで奥は角度が急な階段状の
全体としてすり鉢を半分に割ったような客席です。椅子の背に
は引き出し型の机がありました。開演前には舞台に今回のEJCの
様子を写したスライドが次々と映し出されていました。本当に
皆楽しそう。
さて開演、MCはなんと「手」、右手さんと左手さんが舞台の上に
あわられて会話を始めました。その後番組のあいだにギャグを
とばしたり、影絵で登場したりと大活躍でしたよ>「手」
最初はチリからきたクラブパッシング2人組、一人がかなり
遠距離からキックアップしたクラブをもう一人がキャッチして
始める5クラブ、5クラブの丸ごと背中への投げわたし、1カウント
の鉞?私はクラブパッシングをあまり見慣れていないので、
初めて見るパターンが多かったので楽しめました。
次はロシアからきたボール使い、5ボールのマルチ、3ボール高速、
最後は両手に4個づつもって1個キックアップしての9ボール
フラッシュ(だよね)でした。
その次はピアノ+ディアボロ、トレスパスです。グランドピアノ
が舞台中央に設置され、弾き始められました。ピアノの中から
出てくるディアボロ(^^;) 弾き手とは別に、雰囲気のある男女が
グランドピアノの「上」で1個のディアボロを使って演技を始めます。
生音と相まって、曲芸を見ていると言うよりダンス鑑賞をしている
気分。これはこれで素晴らしい。後半は二人で2個または3個の
ディアボロを使っての激しい演技、グランドピアノ上という狭い
空間でよくも見事にぶつからずに技を繰り出せるものだと感心
するばかりです。難易度はかなりのものでしょう。それを優雅に
見せるのですから素晴らしい。これはまた見たい。。
次はまたロシアから来た足芸のおねえさん。まず寝転がって、
両足をぐにゃっと絡ませます。まるで関節が余分にあるみたい。
4リングを両手両足でジャグる姿が印象的、巨大なリング(でも
さほど幅はない)を色々な方向に回転させるのがきれい、これは
昔の日本でも樽でやってた芸なんだろうなあと思いましたよ。
最後は細長い円筒を縦方向に蹴ってまわす芸で拍手!
次はUSのクラブ・リング。すごく確実な芸です。
それからトレスパス再登場、今度はディアボロがピアノの上で
回ってます。軸に仕掛けがしてあって、曲独楽のように回り
続けるのです。色んなところに立てたり、糸渡りをしたりまさしく
曲独楽!
1幕の最後はスイスからきた3人組による曲にあわせた無言どた
ばたコメディショー。かなり身軽なのですが、アクロバットを
するわけではなく、形態模写やどつきのタイミングで笑わせて
いました。わからないネタがいくつもあったのはちょっと残念。
客席にはとても受けていたので地元民向け番組なんでしょうか。
さて15分の幕間、客席ではクラブパスやってる人たちもいます。
でも誰も気にしません、いやーいい雰囲気だなあ。
1幕間の後がすごかった。原始人のようなかっこうの3人組
がでてきて、クラブを2本もってリズムを取り始めます。場内も
あわせて手拍子、そして、、トランポリンを使って、真ん中で
飛び跳ねながらパッシングや手渡し!空中回転してパスした時
は見てて目が点になりましたよ。飛び跳ねた下をパスや、人の
高速回転、跳んでいるメンバーを含んだパスパターンなどもあり、
本当に体を張った曲芸を見ているんだなあとしみじみ感心しま
した。私はこの番組が今回の芸の中で一番好きです。この番組
なら日本に呼んでもかなり受けるでしょうね。
次はドイツ地元のトーマスディーツ、サラリーマンからスーパー
マンへ変身して、ばりばり投げます。7ボールからピルエット
はすごい、そしてdb97531を2度目で成功!ボールが空中できれ
いに並ぶのですねえ。
次はスイスから来たハット使い。ハットを使ってトス系の技を
かなりきれいに行っていました。最大5ハット。
次はカナダからきた、組体操のペア、掌の上での人間スピンが
きれい。
さあこのあたりになるともうおなか一杯で何がなにやらという
感じになってきました(汗)
次はカンフーというか義経と牛若丸を模した?シューズ強盗と
取られまいとする男の対決。クラブ2本ずつ持って、まるで殺陣を
見ているような動きでのパス、本当に素晴らしいタイミングで
流れるように動いてパスを繰り出します。これは絵になります。
次はロシアのリング使い。リングってあらゆる方向に回転させ
られるのね、ということを認識させられる芸でした。この人は
体育館の練習においても遠くからでもはっきりとわかる違いを
見せ付けてましたよ。
最後は台湾からきたディアボロで締め!
幕間含めての3時間はあっという間だったような気もしました。
あまりに詰め込みすぎて消化までに時間がかかりそうです。
番組内容は後でボードに張られました。
さてシャトルバスで体育館へ戻って、ラネゲードショーなるもの
に行ってみました。このショーは毎晩12時から行われているもの
で出演者飛び込み型のものだと聞いています。当然玉石混合。
今日はオープンステージが行われているテントの客席を使って
の開催でした。照明はくらく、見てるほうもぬるく、やってる
ほうもぬるく、これはこれでおもしろい雰囲気。米屋さんが
4カップの再演をしたいということでついていってちょっと通訳。
米屋さんの前に演じたコンタクトジャグラーはすごかった!
米屋さんはシェイカーを使って見事に4カップリリース
&キャッチを成功させました!
もう午前1時半です。帰って寝ます。気力がつきてます。
おやすみなさい。
この段階で私がEJC参加の目標としていたものは全てクリアしました。
それは、、
・パレードに参加する
・オープンステージに出演する
・ガラショーを見る
・ワークショップに参加する
・ワークショップを開催する
・大会ボランティアをする
・ドイツの知人と会う
でもまだまだ続きます、EJC。
今日はオープンステージ出演日。
昨日のプールに入らなかったのもオープンステージがあるせいで
心に余裕がなかったのですね。
まあぼちぼち行こうということで、まずはトリックロープのワークショップに
再度参加。ロープ初めての皆さんがみるみる上達するのを見守るって感じ?
教わるのって本当に効果的ですよねえ。
フラットループに飛び込み、ループを跳ね上げて体を通す、という技が
簡単ってのは本当なんでしょうか?? Trust me と言われたんだけど
なんか出来る気がしません。私はようやく片足を入れることが
2回に1回できるようになる程度の進歩です。これでも見てないととても
できなかったと思います。ワークショップが終わったあとで講師のピーター
さんたちとロープについて立ち話、、したんだけれど全然記憶に残って
いませんOrz JugglingDBに載っている有名なトリックロープ本の作者と
コンタクトを取ろうとしているとか。。
その後、空飛ぶ帽子のワークショップをちょっと眺める。パッシングの
練習をしてました。右から相手に投げる、右で頭から取る、左から頭に
かぶせる、左で相手から飛んできたのを受けるという繰り返し。
クラブパッシングより簡単にできそう。。帽子どうしよう、
高いんだよなあ。
さて、米屋さんと合流して午後からはオープンステージ会場で練習しよう
ということに。2時から4時までは出演者練習時間となっているのです。
客席から見ているより舞台は大きい、私の場合動きがほとんどないので
真ん中に立っていさえすれば、コインを除いて客席まで落とす心配は
ないですね。問題は照明、私の演技である傘回しで、傘を通して向こう側
をみると、そこはテント天井中央付近、照明ありません ;_;
客電全部つけてもらえばなんとかなるかなーと交渉、照明係の方は
「客電つけるのは勧められない、客入りと客出しの時だけにつけるので
客が勘違いするかもしれない。でも親分がOKと言えばOKよ」
というわけで今日のディレクターに相談してもらい、OKが出ました。とりあえず
一安心、でもここは8時ごろまで明るいので、実際に演じるときの照明環境
はリハでもチェックできないのでした。
米屋さんにアイテムを渡してもらう後見をお願いして、一通り舞台の上で
演じてみたのですが、誰も見てないのにやたらテンポが早くなってしまうOrz
これが緊張というものなんですねえ。練習なのに手順忘れまくり。
バックステージマネージャには、茶碗を落として壊した場合、掃除しなければ
ならないのでよろしくと伝えました。そうそう、バランス芸するので私の
時はテントは全部閉じておいてね、暑いのはよーくわかってるんですが(^^;)
米屋さんの希望を音響、照明、バックステージマネージャに通訳して
とりあえず仕込みは完了。テクニカルリハの順番を待ちます。最初にリハ
をしている組がなんだかやたら長い。どうやらオープンステージにあるまじき
20分超の番組をもってきたようです。色々相談の結果、オープンステージ終了後、
カーテンコールした後にその番組を行うことになった模様。
さて私たちの番、やっぱり照明がねえ、あっちを弱めたり、こっちを暗くしたり
でもそれだと見えるのかなー、と不安は広がるのでした。不安が露骨に表れる
のが茶碗、どうもひっかかる感じがして、立ち上がるところから完全に立つまでの
推移で茶碗が暴れるのでした。どきどき。金輪は傘の中央にはまってくれないし。。
後光試しをすると風で倒れるし。。
ここでディレクターが順番を伝えにきました。私は2幕目の出だし、エキゾチックな
雰囲気で客の心を舞台に持っていくのだ、米屋さんはトリ!、バックステージから
見ていて彼の演技は素晴らしいと感じたのでフィナーレに持っていきたい、との
ことでした。さすが米屋さん!
ワクワクと不安とが交互に襲ってくる気分はなんとも言えませんね。
着替えて8時に集合、自己紹介をMCに話して後は出番を待ちます。バックステージの
出演者用テントには軽食が用意されていて、とりあえずちょっとおなかにいれました。
開演になるとテントの中から観客の雄たけびが聞こえてきます。すごーくわくわく
してしまって、今でも舞台へ飛び出していきたい気分。でも疲れているのでとりあえず
横になって仮眠、番組二つ分くらい寝てその後は客席を眺めにバックステージに
行きました。セバ系と言った方がわかりやすいかな、軟体系3ボールジャグラーの
おねえさんがかなりの受けを取っていました。この人のリハーサル見ていて面白い
と思ったのですよ。私の芸がちゃんと受けるだろうかとどきどき。
バックステージでは出演者が緊張した面持ちで出番を待っています。
幕間になると、なんだかそわそわして落ち着きません。15分は時間があるのにもう
舞台袖に詰めてしまいます。でも暑いのよね>テントの中。舞台袖には大きな
モップがあるのを確認して、茶碗を割ってもこれで掃けばOKねとなんだかちょっと安心。
さて2幕の開始、名前を呼ばれて出て行きました!照明はつけっぱなし、音楽は鳴らしっ
ぱなしで出囃子の雰囲気でいきます。
まずは小手調べで傘のたてもの、頭の上に載せれば受けると思ったのですが、想定
より拍手がない!後光試しでは少々の拍手、骨試しでは拍手が始まったかと思った段階で
落としかけたので回収、ここまではなんだか早すぎ。でも落としてないのでよし!
さて鞠、乱回しと片手乱回しでそこそこの拍手。これから問題の金輪、実は相当に
苦手だったりします。競輪技で倒れることなく元に戻り、のの字もとりあえず3回
回り(でも5回やるつもりがひよった)、最後に金輪が傘の真ん中にはいった!
やーここでは拍手でしたね。最大の問題である茶碗、乱回ししている間に軌道が
乱れてドキッとしたのですが、無理やり早めに立たせてしまって、とりあえず難を
逃れました。枡を回すと、回るだけで大拍手!やっぱりおいしいアイテムです。
最後はユーロ特別バージョンということで2ユーロを回しました。客席から見えるか
どうか甚だしく不安だったのですが、ご当地ものをひとつくらい入れたかったので
最後にやってみました。これも回すより、終わってキャッチするときにちゃんと
見えるかどうかが不安で、コインを手に受け止めた段階でほっと一息。そして一礼し
退場、MCの指図で再度舞台へ出て挨拶をしました。
終わってみると色々反省点はありますが、予想以上の出来!これ以上望んだらばちが
あたりそうなくらいの良い舞台だったと思います。
舞台裏でバックステージマネージャのペギーさんと記念撮影。
自分の出番が終わったら早速売店へ走ってビール!すでに出番が終わった出演者の
方々と一緒にテント裏で飲んでました。米屋さんごめんね、先に飲んでて。
さてトリは米屋さんです。私は舞台の前端で、舞台からシェイカーが落ちたときの
サポートに待機。数々の素晴らしい技を確実に決めていって、大きな拍手!やっぱり
私のときより大きいよねえ。
カーテンコールは出演者全員登場でご挨拶。そしてその後は米屋さんが最後に決め
損なった、4カップオールリリース&キャッチのリターンマッチ、ああ惜しい。
その後はオープンステージ裏の出演者控えテントで出演者、裏方さん宴会。
新しく食事とビールも運びこまれて、皆和気藹々と飲んでしゃべってました。
本当に皆さんお疲れ様でした。写真は宴会料理です。
飲んでいると、いつの間にか小ネタ大会に。皆が一芸を披露していって、盛り上がり
ます。ラネゲードショーみたいだ、という声が出てましたよ。組み体操まで出るとは
思いませんでしたね。さすがドイツ?私はぬいぐるみを傘上で回して受けました。
写真はディレクターとバックステージマネージャの組み体操、スタッフ技出演者の
バランス芸、MCの帽子芸、ディレクターのバランス芸。皆良い笑顔です。
もうかなり飲んだので午前1時くらいに私はテントをさよなら、ついでに本物のラネ
ゲードショーを見てみようと、テントに行きましたが、、なんだか雑多に飲んでるだ
けで舞台で何もやっていません。うーむ、どんなのだろう?>らねげーど
さすがに疲れました。ホテルに帰ってベッドに倒れこむように寝てしまいました。
おやすみなさい。
この日のオープンステージの番組は写真の通りでした。
昨日のプールに入らなかったのもオープンステージがあるせいで
心に余裕がなかったのですね。
まあぼちぼち行こうということで、まずはトリックロープのワークショップに
再度参加。ロープ初めての皆さんがみるみる上達するのを見守るって感じ?
教わるのって本当に効果的ですよねえ。
フラットループに飛び込み、ループを跳ね上げて体を通す、という技が
簡単ってのは本当なんでしょうか?? Trust me と言われたんだけど
なんか出来る気がしません。私はようやく片足を入れることが
2回に1回できるようになる程度の進歩です。これでも見てないととても
できなかったと思います。ワークショップが終わったあとで講師のピーター
さんたちとロープについて立ち話、、したんだけれど全然記憶に残って
いませんOrz JugglingDBに載っている有名なトリックロープ本の作者と
コンタクトを取ろうとしているとか。。
その後、空飛ぶ帽子のワークショップをちょっと眺める。パッシングの
練習をしてました。右から相手に投げる、右で頭から取る、左から頭に
かぶせる、左で相手から飛んできたのを受けるという繰り返し。
クラブパッシングより簡単にできそう。。帽子どうしよう、
高いんだよなあ。
さて、米屋さんと合流して午後からはオープンステージ会場で練習しよう
ということに。2時から4時までは出演者練習時間となっているのです。
客席から見ているより舞台は大きい、私の場合動きがほとんどないので
真ん中に立っていさえすれば、コインを除いて客席まで落とす心配は
ないですね。問題は照明、私の演技である傘回しで、傘を通して向こう側
をみると、そこはテント天井中央付近、照明ありません ;_;
客電全部つけてもらえばなんとかなるかなーと交渉、照明係の方は
「客電つけるのは勧められない、客入りと客出しの時だけにつけるので
客が勘違いするかもしれない。でも親分がOKと言えばOKよ」
というわけで今日のディレクターに相談してもらい、OKが出ました。とりあえず
一安心、でもここは8時ごろまで明るいので、実際に演じるときの照明環境
はリハでもチェックできないのでした。
米屋さんにアイテムを渡してもらう後見をお願いして、一通り舞台の上で
演じてみたのですが、誰も見てないのにやたらテンポが早くなってしまうOrz
これが緊張というものなんですねえ。練習なのに手順忘れまくり。
バックステージマネージャには、茶碗を落として壊した場合、掃除しなければ
ならないのでよろしくと伝えました。そうそう、バランス芸するので私の
時はテントは全部閉じておいてね、暑いのはよーくわかってるんですが(^^;)
米屋さんの希望を音響、照明、バックステージマネージャに通訳して
とりあえず仕込みは完了。テクニカルリハの順番を待ちます。最初にリハ
をしている組がなんだかやたら長い。どうやらオープンステージにあるまじき
20分超の番組をもってきたようです。色々相談の結果、オープンステージ終了後、
カーテンコールした後にその番組を行うことになった模様。
さて私たちの番、やっぱり照明がねえ、あっちを弱めたり、こっちを暗くしたり
でもそれだと見えるのかなー、と不安は広がるのでした。不安が露骨に表れる
のが茶碗、どうもひっかかる感じがして、立ち上がるところから完全に立つまでの
推移で茶碗が暴れるのでした。どきどき。金輪は傘の中央にはまってくれないし。。
後光試しをすると風で倒れるし。。
ここでディレクターが順番を伝えにきました。私は2幕目の出だし、エキゾチックな
雰囲気で客の心を舞台に持っていくのだ、米屋さんはトリ!、バックステージから
見ていて彼の演技は素晴らしいと感じたのでフィナーレに持っていきたい、との
ことでした。さすが米屋さん!
ワクワクと不安とが交互に襲ってくる気分はなんとも言えませんね。
着替えて8時に集合、自己紹介をMCに話して後は出番を待ちます。バックステージの
出演者用テントには軽食が用意されていて、とりあえずちょっとおなかにいれました。
開演になるとテントの中から観客の雄たけびが聞こえてきます。すごーくわくわく
してしまって、今でも舞台へ飛び出していきたい気分。でも疲れているのでとりあえず
横になって仮眠、番組二つ分くらい寝てその後は客席を眺めにバックステージに
行きました。セバ系と言った方がわかりやすいかな、軟体系3ボールジャグラーの
おねえさんがかなりの受けを取っていました。この人のリハーサル見ていて面白い
と思ったのですよ。私の芸がちゃんと受けるだろうかとどきどき。
バックステージでは出演者が緊張した面持ちで出番を待っています。
幕間になると、なんだかそわそわして落ち着きません。15分は時間があるのにもう
舞台袖に詰めてしまいます。でも暑いのよね>テントの中。舞台袖には大きな
モップがあるのを確認して、茶碗を割ってもこれで掃けばOKねとなんだかちょっと安心。
さて2幕の開始、名前を呼ばれて出て行きました!照明はつけっぱなし、音楽は鳴らしっ
ぱなしで出囃子の雰囲気でいきます。
まずは小手調べで傘のたてもの、頭の上に載せれば受けると思ったのですが、想定
より拍手がない!後光試しでは少々の拍手、骨試しでは拍手が始まったかと思った段階で
落としかけたので回収、ここまではなんだか早すぎ。でも落としてないのでよし!
さて鞠、乱回しと片手乱回しでそこそこの拍手。これから問題の金輪、実は相当に
苦手だったりします。競輪技で倒れることなく元に戻り、のの字もとりあえず3回
回り(でも5回やるつもりがひよった)、最後に金輪が傘の真ん中にはいった!
やーここでは拍手でしたね。最大の問題である茶碗、乱回ししている間に軌道が
乱れてドキッとしたのですが、無理やり早めに立たせてしまって、とりあえず難を
逃れました。枡を回すと、回るだけで大拍手!やっぱりおいしいアイテムです。
最後はユーロ特別バージョンということで2ユーロを回しました。客席から見えるか
どうか甚だしく不安だったのですが、ご当地ものをひとつくらい入れたかったので
最後にやってみました。これも回すより、終わってキャッチするときにちゃんと
見えるかどうかが不安で、コインを手に受け止めた段階でほっと一息。そして一礼し
退場、MCの指図で再度舞台へ出て挨拶をしました。
終わってみると色々反省点はありますが、予想以上の出来!これ以上望んだらばちが
あたりそうなくらいの良い舞台だったと思います。
舞台裏でバックステージマネージャのペギーさんと記念撮影。
自分の出番が終わったら早速売店へ走ってビール!すでに出番が終わった出演者の
方々と一緒にテント裏で飲んでました。米屋さんごめんね、先に飲んでて。
さてトリは米屋さんです。私は舞台の前端で、舞台からシェイカーが落ちたときの
サポートに待機。数々の素晴らしい技を確実に決めていって、大きな拍手!やっぱり
私のときより大きいよねえ。
カーテンコールは出演者全員登場でご挨拶。そしてその後は米屋さんが最後に決め
損なった、4カップオールリリース&キャッチのリターンマッチ、ああ惜しい。
その後はオープンステージ裏の出演者控えテントで出演者、裏方さん宴会。
新しく食事とビールも運びこまれて、皆和気藹々と飲んでしゃべってました。
本当に皆さんお疲れ様でした。写真は宴会料理です。
飲んでいると、いつの間にか小ネタ大会に。皆が一芸を披露していって、盛り上がり
ます。ラネゲードショーみたいだ、という声が出てましたよ。組み体操まで出るとは
思いませんでしたね。さすがドイツ?私はぬいぐるみを傘上で回して受けました。
写真はディレクターとバックステージマネージャの組み体操、スタッフ技出演者の
バランス芸、MCの帽子芸、ディレクターのバランス芸。皆良い笑顔です。
もうかなり飲んだので午前1時くらいに私はテントをさよなら、ついでに本物のラネ
ゲードショーを見てみようと、テントに行きましたが、、なんだか雑多に飲んでるだ
けで舞台で何もやっていません。うーむ、どんなのだろう?>らねげーど
さすがに疲れました。ホテルに帰ってベッドに倒れこむように寝てしまいました。
おやすみなさい。
この日のオープンステージの番組は写真の通りでした。
EJC5日目
今日は朝10時からバッジチェックのボランティア。体育館の
入り口に座って、EJC参加証のリストバンドやカードをチェック
するという業務です。見てるだけなんですが、かなり消耗しますね。
リストバンドを手首だけではなく、足につけている人も多数で
これがみにくい。皆足をほうりあげてくれるんですけど(^^;)
また腰やリュックにつけてる人もあり、えーとどこだ?という
ことがしばしば。さすがに髪を束ねるのには使わないでほしいぞ。
1時間の間に、バッジなしでふらふらはいりかけたお兄さんを
追い出したのと、見るだけなんだけど?といってきた家族を
Infoに案内してチケットを買ってもらったので、職責は一応
果たしたということで。
11時からはスピニングボールのワークショップに参加。
教わったことは次の通り。
・失敗してボールを落としたら、かならず服や手のひらで
ボールの表面をくまなくこすってゴミを落とすこと。それを
しないとボールを回す時にゴミが飛び散って怪我をする。
私は二度それで目の怪我をして病院にいくはめになった
・肘を直角にあげてボールを上向きにつかむ。ある程度しっかり
つかむこと。そうでないと回転をかけられない。
・右手であれば右ねじを締める方向に回して投げ上げる。
緩める方向より力が出る。
・受け止めるのは人差し指、手のひらが内側を向く形で爪の上で
受ける。皮膚で受けると摩擦の問題ですぐに止まってしまう。
爪は長すぎず、短すぎずという長さが好ましい。
・回転してすぐに人差し指の上にもっていくというのではなく、
投げ上げて、それを人差し指でキャッチ。キャッチするときは
指の先ではずまないように指を下げつつ受け止める。
・肘を体の前においておき、指を下げたときでも肘が体で止まる
ようにするのが望ましい。
・スピニングボールの上達には三段階ある
1.指先で回るが、ボールは右に左に、そして体もそれを追って
動き回る
2.指先で周り、体は止まるが、ボールがふらふら動きまわる
3.体もボールも同じ位置で、回し続けられる
・ボールを買うのは難しい。個体差があるので、回してみてブレが
ないものを選ぶこと。実はこれがかなりたいへん。
・ブレがあるボールは、ボール全体を水中に入れて空気をいれてやる
と水圧でブレが減少する
・毎日練習していれば、できるようになる。あきらめないこと!
・練習は毎日1時間以下にしなさい、そうでないと筋肉を傷める
私の爪の長さはPerfect!だそうでした。
いやー、たいへんですわ。回しているうちに傘回しやりすぎた時に
傷めた背中の奥のほうの筋肉が痛んできたので、萎えました。
ボールを回すのって傘回しと同じ動きなんですねえ。
お薦めのボールはこの製品だそうです。でも買うときにチェックが必要。
次は12時からフライングハットのワークショップ。麦藁帽を
投げます。そしてブーメランのように戻ってくるのです。
帽子の形状は違いますが、中国雑技で何度か見てます。
投げ方、練習法は次のとおり。
・まず帽子を一個使って投げの練習
1.帽子を上下ひっくりかえして、親指を上にして帽子のつばを軽く握る。
2.手首を内側から外側にひねって帽子を回転をかけて前方上方に飛ばす。
上ではなく、前へ飛ばすこと。
3.戻ってくる帽子を投げた逆の手でキャッチする。
・帽子を2個使っての練習1
1.両手に帽子を持つ。
2.片手から帽子を投げる
3.もう片手の帽子を頭にかぶせる
4.かぶせた手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を2個使っての練習2
1。片手に帽子、頭に帽子。
2。片手から帽子を投げる
3.投げた手で頭の帽子を取る
4。もう片方の手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を3個つかっての完成形
1.両手に帽子、頭に帽子
2.片手で帽子を投げる。
3.空いた手で頭の帽子を取る
4.もう片方の手に持っている帽子を頭にかぶせる
5.空いた手で戻ってくる帽子をキャッチする
3と4はほぼ同時に行われているようです。
左右への投げわけ、ボディスロー、頭を含む
各種のキャッチ、3トスジャグリングの各パターン、
などがあるようです。頭を使える分、トスやるより
タイミング的には楽、ただし投げで正確に戻ってこなくては
なりません。グループによる受け渡しに面白いパターンが
多そうなのもいい、けれど面子を集めての練習がたいへんそう。
ワークショップ中にこの基本形はできるようになりました。
それから先が長そうですが。。。この麦藁帽子販売もしていて
1個15ユーロ、うーん3個買うと45ユーロですかあ。。。。
このあたりでエネルギーが切れてきました。
ちょっと昼食とって、体育館で昼寝。
それからビギナー向けクラブパッシングのワークショップに参加。
写真は講師の先生。ワークショップ内容は次の通り。
1.1本の投げとキャッチ
2。5本で投げとキャッチを続ける
3.5本で4カウント
4.5本で3カウント
5.5本で3カウントで、パスする際に違う手に投げる?
6。6本で4カウント
7.6本で3カウント
私はトルコからきたお兄さんと組んでの練習となりました。
すぐ5本で、しかも3カウントですかー。初心者に嘘でしょー。
3カウントはもうぼろぼろ、左でパス練習したことなんてないです。
まだまだ1カウントを含む色々なパターンの練習方法を
教えていたようですが、もうパンクです。
外国人の方と一緒にパッシングの練習が出来たのは嬉しい。
私の仕事仲間だったドイツ人のトルペさんも、偶然隣でパスに
悪戦苦闘していました。写真は一緒に練習したトルコ人のお兄さん。
さてちょっと体育館で練習していると、トルコ人のkan Nasif さんが
その傘はどこで買えるのか?インターネットで売っていないのか?
タイで探したけれどなかった、と聞いてきました。
通販はやってないはずというとがっかりした顔。
私がジャグリングの歴史に興味があるという話をすると、彼も
興味があり、トルコではオットー時代?に一旦ジャグリングは滅んで
しまい、それから徐々に復活しているとのこと。やっぱり興味の
ある人いるんですねえ。写真を撮ってSWJ掲載OKもらいました。
そこからホテルに帰って本格的なお昼寝。そしてオープンステージ。
一昨日にまして、大入り満員、中入り後はテントを捲り上げて
外からも見えるようにしてしまいました。
帽子、眼鏡、ボールを使った演技がたいへん興味深い。帽子の技に
加えて、ボールを投げ入れたり出したりするパターンが追加され
その上時々かけている眼鏡がトスオブジェクトの仲間入り。
非常にスムーズなパターンの推移でした。
14歳少年がジャグリングでぐれるという舞台もおもしろい。
きっと全て投げられるだろうに、投げない。5本クラブもっては
落とす!色んなアイテムでぐずぐずになっていくというのをやって
ましたが、ほんとにここでしか受けないだろうなあ(^^;)
大小のリングが内接しているアイテムを使ったアイソレーションは
みていてとてもきれい。
色がプログラムされたボールを使った曲ぴた色変わりの演技はきれい
でしたよ。ボール落としてももちろん曲にあわせてタイミングよく
色がかわります。ルナライターでもやってほしいものです>誰かさん
日本人も斎藤さんが一つ鞠とディアボロ、森田さんがボールで
ピルエットで大喝采を受けていました。
いやほんとに暖かい客です。わくわくします。
深夜からはプールでジャグリングというイベントがあるのですが、
私はもうエネルギー切れです。これが歳なんだなあとしみじみ
思っちゃいますよ。皆さんがんばってね。
おやすみなさい。
今日は朝10時からバッジチェックのボランティア。体育館の
入り口に座って、EJC参加証のリストバンドやカードをチェック
するという業務です。見てるだけなんですが、かなり消耗しますね。
リストバンドを手首だけではなく、足につけている人も多数で
これがみにくい。皆足をほうりあげてくれるんですけど(^^;)
また腰やリュックにつけてる人もあり、えーとどこだ?という
ことがしばしば。さすがに髪を束ねるのには使わないでほしいぞ。
1時間の間に、バッジなしでふらふらはいりかけたお兄さんを
追い出したのと、見るだけなんだけど?といってきた家族を
Infoに案内してチケットを買ってもらったので、職責は一応
果たしたということで。
11時からはスピニングボールのワークショップに参加。
教わったことは次の通り。
・失敗してボールを落としたら、かならず服や手のひらで
ボールの表面をくまなくこすってゴミを落とすこと。それを
しないとボールを回す時にゴミが飛び散って怪我をする。
私は二度それで目の怪我をして病院にいくはめになった
・肘を直角にあげてボールを上向きにつかむ。ある程度しっかり
つかむこと。そうでないと回転をかけられない。
・右手であれば右ねじを締める方向に回して投げ上げる。
緩める方向より力が出る。
・受け止めるのは人差し指、手のひらが内側を向く形で爪の上で
受ける。皮膚で受けると摩擦の問題ですぐに止まってしまう。
爪は長すぎず、短すぎずという長さが好ましい。
・回転してすぐに人差し指の上にもっていくというのではなく、
投げ上げて、それを人差し指でキャッチ。キャッチするときは
指の先ではずまないように指を下げつつ受け止める。
・肘を体の前においておき、指を下げたときでも肘が体で止まる
ようにするのが望ましい。
・スピニングボールの上達には三段階ある
1.指先で回るが、ボールは右に左に、そして体もそれを追って
動き回る
2.指先で周り、体は止まるが、ボールがふらふら動きまわる
3.体もボールも同じ位置で、回し続けられる
・ボールを買うのは難しい。個体差があるので、回してみてブレが
ないものを選ぶこと。実はこれがかなりたいへん。
・ブレがあるボールは、ボール全体を水中に入れて空気をいれてやる
と水圧でブレが減少する
・毎日練習していれば、できるようになる。あきらめないこと!
・練習は毎日1時間以下にしなさい、そうでないと筋肉を傷める
私の爪の長さはPerfect!だそうでした。
いやー、たいへんですわ。回しているうちに傘回しやりすぎた時に
傷めた背中の奥のほうの筋肉が痛んできたので、萎えました。
ボールを回すのって傘回しと同じ動きなんですねえ。
お薦めのボールはこの製品だそうです。でも買うときにチェックが必要。
次は12時からフライングハットのワークショップ。麦藁帽を
投げます。そしてブーメランのように戻ってくるのです。
帽子の形状は違いますが、中国雑技で何度か見てます。
投げ方、練習法は次のとおり。
・まず帽子を一個使って投げの練習
1.帽子を上下ひっくりかえして、親指を上にして帽子のつばを軽く握る。
2.手首を内側から外側にひねって帽子を回転をかけて前方上方に飛ばす。
上ではなく、前へ飛ばすこと。
3.戻ってくる帽子を投げた逆の手でキャッチする。
・帽子を2個使っての練習1
1.両手に帽子を持つ。
2.片手から帽子を投げる
3.もう片手の帽子を頭にかぶせる
4.かぶせた手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を2個使っての練習2
1。片手に帽子、頭に帽子。
2。片手から帽子を投げる
3.投げた手で頭の帽子を取る
4。もう片方の手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を3個つかっての完成形
1.両手に帽子、頭に帽子
2.片手で帽子を投げる。
3.空いた手で頭の帽子を取る
4.もう片方の手に持っている帽子を頭にかぶせる
5.空いた手で戻ってくる帽子をキャッチする
3と4はほぼ同時に行われているようです。
左右への投げわけ、ボディスロー、頭を含む
各種のキャッチ、3トスジャグリングの各パターン、
などがあるようです。頭を使える分、トスやるより
タイミング的には楽、ただし投げで正確に戻ってこなくては
なりません。グループによる受け渡しに面白いパターンが
多そうなのもいい、けれど面子を集めての練習がたいへんそう。
ワークショップ中にこの基本形はできるようになりました。
それから先が長そうですが。。。この麦藁帽子販売もしていて
1個15ユーロ、うーん3個買うと45ユーロですかあ。。。。
このあたりでエネルギーが切れてきました。
ちょっと昼食とって、体育館で昼寝。
それからビギナー向けクラブパッシングのワークショップに参加。
写真は講師の先生。ワークショップ内容は次の通り。
1.1本の投げとキャッチ
2。5本で投げとキャッチを続ける
3.5本で4カウント
4.5本で3カウント
5.5本で3カウントで、パスする際に違う手に投げる?
6。6本で4カウント
7.6本で3カウント
私はトルコからきたお兄さんと組んでの練習となりました。
すぐ5本で、しかも3カウントですかー。初心者に嘘でしょー。
3カウントはもうぼろぼろ、左でパス練習したことなんてないです。
まだまだ1カウントを含む色々なパターンの練習方法を
教えていたようですが、もうパンクです。
外国人の方と一緒にパッシングの練習が出来たのは嬉しい。
私の仕事仲間だったドイツ人のトルペさんも、偶然隣でパスに
悪戦苦闘していました。写真は一緒に練習したトルコ人のお兄さん。
さてちょっと体育館で練習していると、トルコ人のkan Nasif さんが
その傘はどこで買えるのか?インターネットで売っていないのか?
タイで探したけれどなかった、と聞いてきました。
通販はやってないはずというとがっかりした顔。
私がジャグリングの歴史に興味があるという話をすると、彼も
興味があり、トルコではオットー時代?に一旦ジャグリングは滅んで
しまい、それから徐々に復活しているとのこと。やっぱり興味の
ある人いるんですねえ。写真を撮ってSWJ掲載OKもらいました。
そこからホテルに帰って本格的なお昼寝。そしてオープンステージ。
一昨日にまして、大入り満員、中入り後はテントを捲り上げて
外からも見えるようにしてしまいました。
帽子、眼鏡、ボールを使った演技がたいへん興味深い。帽子の技に
加えて、ボールを投げ入れたり出したりするパターンが追加され
その上時々かけている眼鏡がトスオブジェクトの仲間入り。
非常にスムーズなパターンの推移でした。
14歳少年がジャグリングでぐれるという舞台もおもしろい。
きっと全て投げられるだろうに、投げない。5本クラブもっては
落とす!色んなアイテムでぐずぐずになっていくというのをやって
ましたが、ほんとにここでしか受けないだろうなあ(^^;)
大小のリングが内接しているアイテムを使ったアイソレーションは
みていてとてもきれい。
色がプログラムされたボールを使った曲ぴた色変わりの演技はきれい
でしたよ。ボール落としてももちろん曲にあわせてタイミングよく
色がかわります。ルナライターでもやってほしいものです>誰かさん
日本人も斎藤さんが一つ鞠とディアボロ、森田さんがボールで
ピルエットで大喝采を受けていました。
いやほんとに暖かい客です。わくわくします。
深夜からはプールでジャグリングというイベントがあるのですが、
私はもうエネルギー切れです。これが歳なんだなあとしみじみ
思っちゃいますよ。皆さんがんばってね。
おやすみなさい。