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今日は本を持って引っ張る。綱引きと同様の動きだが、両手が連動できるので楽になる場合が多い。本をもって歩いているときに、本が勝手に動かなくなってしまい、歩みが止まるという形からはいる。本が止まり、自分の体が本の脇を通過してから、腕が伸びきるまでは実はそんなに距離がない。堂々と歩いているとすぐにそのタイミングがきてしまうので注意する。腕が伸びきったとき、故意に足を前に突き出したり上体を倒したりする必要はない。最後の一歩で前に進む代わりに足をつっかい棒にして後ろに蹴りだす。そうすることで体が自然と前のめりになる。自分でどこで本をとめるか決める。
一番引っ張った形がきれいにできるように本の高さを決める。引っ張られる場合も同様。あまり高いところで動かし始めると後で困る。本を引っ張られるとき、ぴんと引っ張られた瞬間に足が崩されて、あわてて踏みかえてブレーキをかけるというスタイルで行う。上半身はひっぱっている形のまま。引っ張るときに手がのびきった時に「体重をかけました!」という瞬間をつくるように。流れていくと重い物を引っ張っている感じにならない。
練習風景のビデオを確認した。私の場合止まった瞬間はまだいいが、それを両手でつかむ形に移動するまでに本が暴れている。引っ張られるとき本が盛大に上下にゆれている。メリハリがないのでどこで力がはいっているかわからない、綱引き一番ひっぱった瞬間に遠い手が動いてしまっている。固定点ができてない。。体重移動の際の頭の上下はだいぶ減ってきた。
壁をさわる復習も行った。私は、やっぱり手がうごくー。体につられてうごくー。
最後は3人ずつのラウンズで遊園地、メリーゴーランド、観覧車、ジェットコースターを表現した。人が余った場合そこで何を追加で表現するのか、逆に足りない場合は何を省けばよいのかを考えなさいとのこと。ふたりの足でジェットコースターの線路を作り、残り一人の手がジェットコースターの車になるとか、片手ずつがメリーゴーランドの乗り物で二人が乗り物を4台表現し、残るひとりが支柱になるという表現もあるだろうという例も示された。
諸般の事情によりこれから一ヶ月程度お休み、さあ復帰するときにどこまで覚えていることやら。。だいぶ不安である。