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今日はごっちくんのパントマイム教室。
授業が始まる前に準備運動を兼ねた傘回しの練習、、で傘に大穴をあけてしまった;_;枡の場合は鞠より遥かにしっかり衝撃をころしてやらねばいけないのね。
今日やったのは次のふたつ。今日はもりだくさんな内容。
☆壁を触りながら横に歩く(左右両方)
ここでは右に歩く場合の練習を記録しておく。まず、手足別々の練習。
・手:肩幅に開いた手で正面の壁を触る。左右と動かして同じ幅で右方で壁を触る。そしてその手をすっと動かして自分の正面へ戻す。足で体全体が右に動く分、手を左に動かしてやることで壁についた手の静止を作る。通常に壁を作れる範囲、手を平行に置ける範囲の外側まで手を持っていくが、平面性はあまり几帳面に考えなくてもよい。
・カニ歩き足:左足を右足にそろえて、その後右足を右に動かす。
・普通普通歩き足:左足を右足の右に爪先立てておく。そのとき頭は動かないようにする。左足のひざは開いて右足の左側にあるようにする。(そうでないと体が正面に向かなくなる)。左足のつま先は右足のつま先とそろうようにする。(考えずに足を出すと右足の前方についてしまい、想像上の壁を蹴り破る羽目になる)左足に重心を載せて踵を徐々に下ろす間に右足を右に持っていく。このときも頭の高さはかわらないようにする。
練習は前回と同じように二人組になって、手が動かないように進行方向を指で押さえて練習。手の幅より足の幅が大きいため、手が足に引きづられて右に動いてしまいやすいので注意する。体を動かすときに、頭の位置があがって下がる、ということがおきやすいので注意する。
まずはカニ歩きから練習し、次に普通の歩き方。なんだか手も足も練習でパンパン。
☆その場歩き
壁を触りながら横に歩く、で使った爪先立ちを使う。
1.片足を爪先立ちする。その足に重心を動かす。
2.フリーになった足を後ろに蹴りだす。できるかぎりまっすぐ膝は曲げずに後ろに蹴り、最後に靴の裏を見せる感じ。
3.リーの足を後ろに蹴ると同時に爪先立ちの足の踵を徐々におろしていく。この踵をおろしている間が歩いている感じを醸し出すのでできる限りゆっくり。
4.終えた足は膝を曲げずにそのまま戻してきて以前の場所で爪先立ちする。
5.ここから先ほどの繰り返し。
右足が前に出るときに左手が前に出て、そのまま前で保持され、左足が出るときに右手は後ろ左手は前となる。普通にあるいている場合と手をふるタイミングが違うので注意する。蹴った足を戻す位置が以前より少し前方だと歩きながらじわじわと前へ進むことになる。以前より少し後方だと前に歩きながら後ろに動いていくことになる。後ろに動いていく場合は胸などで自分以外の力で後ろに押しやられている雰囲気を表現すること。
これは難しい。蹴った足が必ず曲がってしまう。うーむ。それから手がどっちだしたらいいかすぐ悩む。でもやることはわかったので練習しがいがありそう。
授業が終わった後の余談で、、
☆ムーンウォーク
1.両足を地面につけた状態から片足を後ろにすり足で動かす。その場合できる限り足の裏を挙げない。
2.後ろに動かしている足をぎりぎりまであげずに最後になって爪先立ちをする。
3.爪先立ちになったらそちらに重心を移して、今度は前方にある足をすり足で後ろに動かす。
4.その間に爪先立ちしている足の踵を徐々に下ろす。すり足で後ろに動かした足は最後に爪先立ちになり、そのときそれまで爪先立ちしていた足は足の裏を地面につけていることになる。
5.そこから先ほどのくりかえし。
2時間程度で江戸太神楽教室をおいとまして、パントマイム教室へダッシュ!開始に間に合った!!
まずは壁のマイムから。
・壁はぺたぺた小刻みにさわるより長く触っている方が壁に見える
・手を動かして壁を触った方向に次に体を動かしてやると見栄えが良い
・壁に触った状態で体を移動させる時は体と同じ方向に手が動き易い。体の移動開始時と移動終了時に手が一番動き易い上に動きが目立つ。逆に体の移動の途中は手が少々動いていてもさほど気にならない。
ふたりで組になって、最初は二人が手をぺたっとつけて場所を確認しつつマイムの練習。後では指1本で体が動く方向に対して壁の手をおさえる形でささえてやる。
次にバスケットボールを使ったマイム。前回のクラブ(私は傘)をひっぱっていくマイムに逆にボールにひっぱられるマイムを追加。
・前回のマイムと同様にボールを体の前までひっぱってきたら今度はひっぱってきた方向にすっとボールを戻してやる
・手が伸びきったらそこで「つん!」と手をひっぱられる動きを入れてそこから足を動かしてボールをより遠くに行かせる。
・ボールが最も遠くに行ったら重心がかかっている足をどんと踏ん張ってやり、またボールを元に戻す。この「どん」が手の「つん」に対応する。
・この「つん」があることでボールが主体的に動いていることを示せる。
・今は物をもってひっぱるマイムを行っているが、これは綱引きマイムへと繋がるものである。綱引きは今の体の動き+綱を持つという形になるので難しい。綱を持っている手がすぐにずれてしまう。そこでまずは手は問題ない形にするため物を持ってからだの動きを練習している。
さて私たちに綱引きができる日はくるであろうか。くるような気はする。
ひとやすみの時間にバスケットボールで傘回しをしたら受けた*^_^*
2.そこにバーンと突き出すのではなくそっと手をパーに開いて触る。
3.別の場所を触るときは手を引くと同時に少し丸めて、別の場所で
パーにする。丸める段階でグーにまではもっていかない。
4.より広い場所をさわるためには上半身も動かす<
この際の注意。
1.動作はわけておこなう。片方の手を動かしている時は
もう片方の手を動かさない。体を動かしている間は手を
動かさない。
2.疲れてきた場合か、遠いところを触る手は前に傾き易い。
手首を突き出す感じにする。
3.体から遠い場所は手を多少前に持ってくるようにすると
同一平面を維持しやすい
4.両手を近くに持ってくると手が同一平面にないことがば
れやすい。手を近くにもってくる時間をできる限り小さ
くする。(逆に手が遠ければ同一平面から多少離れても
客に気づかれない)
この壁触りのレッスンは3グループに分かれて皆の前でやってみせる
こととなった。皆さんの前に意外?と壁が感じられる。始めてやる
人も中にいるのにすごいものだ。
さて次回はなんだろう?
前回はクラブをひっぱる形をやったとかで今回はその続き。引っ張ったクラブを実際に動かして体も移動するというもの。手順は次の通り。右から左へ進む場合。
1.両手でクラブを握り、クラブを水平にして左に突き出し、クラブを動かさずに右足を曲げ、左手左足を伸ばして体を右方に移動する。足は動かさない。(ここまでが前回)
2.この状態からクラブを右に水平移動して体の前に持ってくる。
3.クラブを動かさずに右足を伸ばし、左足を曲げる(右左の形が入れ替わる感じ)
4.クラブを動かさずに右足を曲げ、左手左足を伸ばして体を右方に移動する。足は動かさない
2-4を繰り返す。
練習の際は、クラブを動かさないところで相棒にクラブをおさえてもらっておく。慣れてきたら、クラブを動かさないところで目印となるもう1本のクラブをその前において、その目印からずれないように努力する。
この際の注意
1.左から右に体を動かす段階で、ややもすればいったん体が伸び上がってまた沈むという動きになりがち。体を水平に動かすように努力する。
2.上半身は力まない。力強さは足や体の傾きで表現しているので、力んでもあまり役に立たない上に、クラブを止めておくことに対するリスクが増大してしまう
3.引いたときに左足左手はぴんと伸びること。曲がっていると引っ張っているように見えなくなる。
4.動作はわけて行う。クラブを動かすのと体を動かすのを同時にするとその分正しく動かないリスクが増えてしまう。(もちろんうまくなればまとめてしまう場合もある)
私はクラブの代わりに傘回し用傘で練習を行った。傘のパフォーマンスにいれられないものか?