12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
撥のカスケードを投げていたら、親方に「だいぶきれいになった」とコメントをいただいた。ちょっと嬉しい。でもほめられるとすぐに落とす(^^;;)最近撥はほとんどやってなかったのだけれど実際に安定感が増している気はする。クラブを投げ続けていたのが利いているのだろうか。
撥でウィーブ(和風ではなんて言うんだろう?)を練習しているのを見て、左右反対では練習しないのか聞いたところ、片手で二つを投げるのは必ず右だとのこと。一つ鞠の曲でも鞠を使うのは必ず右手で、左手は撥を持ちっぱなしなんだそうな。一つ鞠の曲を学ぶときはまた左右非対称の陥穽におちいるのかorz
撥は仙次さんにテンポが速すぎるという指摘をうけた。同じ高さでもっとゆっくり投げるべし。もっと下までゆっくり回すのかなあ。目の前で違いを実演してもらったのだが、いまだによくわかっていない(^^;)
撥はもう少しゆったりを投げるようにと指導を受けた。それまで撥の軌道の頂点を目の高さにしていたのを若干あげて頭の少し上あたりにして投げてみている。やはり右手の方がどうもぎこちないとのこと。これはたくさん投げるしかしかたない。。
今回は新たに作った撥を持って先週見せていただいた二つ撥の稽古もした。左手を下に撥をクロスした状態からそのままの形で左右に一回転。左手を右手の上に重ねるように持ってきた(撥の上下が入れ替わる)後に、左手の撥の先が小さな円を描くのにあわせて右手で撥を投げる。左手の撥で右手の撥を乗せて回す感じ、そして右手で撥をキャッチ。そのあいだ撥がクロスした状態はそのまま。最初は右手で投げ上げすぎて撥が飛んでいっていた。撥の重心を撥の上に載せる形にしてそれで持ち上げていけばよいと教わってとたんにできるように。うまくなれば撥の先端がクロスする形でできるしそちらのほうがきれいなのだが、最初は重心でまず練習するほうがわかりやすいそうだ。撥がクロスした状態を保って左右に一回転した後は、撥を手前に回す形で前後に一回転、これの繰り返しが二つ撥のパターンの一部となる。先は長いぞ>二つ撥。
近所のドイトで練習用の撥として木製の棒をカットして購入した。直径32mm・長さ91cmの棒が1本394円也。本来の撥は直径3cm・長さ36cmなので36cmの長さに2本カットも同時に頼んだ。加工したのは2本、加工賃が1カット50円、まとめて切ったので2カットですんだらしい。合計900円弱で撥4本とハギレを手に入れたわけだ。うちへ帰って重さを計ると1本160gから166g。果たしてこれが重いのか軽いのか良く分からないが、一応重さも長さもそろっているようだ。これが写真の右側。
写真の左の青い棒は組立式家具の一部である紙製のパイプ。これが3cm*39cmで100円ショップで4本100円。重さはだいぶ違うが、床や足の上に落としてもさほどダメージがないので室内で練習するのによさそう。
どちらもクラブと重さも長さもモーメントもだいぶ違う。今のところ40−50キャッチといったところか。3ボールカスケードみたいに落とす気がしない状態にまで持っていくにはいったいどれくらい時間がかかるだろうか?