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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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国立演芸場

題名:恒例大演芸まつり『太神楽曲芸 その妙技の数々』
日時:2007年5月9日13:00-15:30(途中休憩あり)
劇場:国立劇場演芸場
料金:3000円
座席:最前列左より
劇団:太神楽曲芸協会
番組:
 江戸里神楽   松本源之助社中(ナレーションやなぎ南玉)
 若手コーナー  仙志郎、勝丸、正二郎、和助、
         仙三、仙花、小花、小まき、
         初音、八千代
 ウクレレ漫談  ぴろき
 曲独楽     やなぎ南玉
  仲入り
 口上      仙三郎、小楽、金馬、南玉、勝二
 寿獅子舞    獅子前:小楽、獅子後:勝二
         笛:正楽、太鼓:仙三郎
         鉦:和楽、三味線:小花
 漫才      ナイツ
 曲芸      ボンボンブラザーズ
 フィナーレ   全員

約5割の入り、平日の昼までこれだけはいればまずまずといったところでは
ないでしょうか。それにしても私で歳下から10番にはいりそうな客層の高さ。。
江戸里神楽を見るのははじめて、大黒様とおかめの舞というかマイムなのですね。
両方とももちろんお面をつけています。今回は趣向ということでやなぎ南玉さん
が活弁のようなナレーションをつけてました。このアイディアなかなか良いと
思う。何をしてるか判然としなかったのがより鮮やかに見えるようになるから
不思議。大黒様は袋を持って福の舞、最前列に一人おきに鈴のお土産を配るの
ですが、、、私はとばされるほうでした;_;
おかめは後頭部にひょっとこのお面をかぶっており、後ろを向いてひょっとこを
前にして踊るパターンあり。床に扇子を置いて深々とお辞儀をするということ
をおかめとひょっとこの両方でこなしてました。

次は太神楽の若手たちによる曲芸。
最初は正二郎さんの祇園鞠。祇園鞠を公演で見るのは初めてなので興味津々。
鞠は大小2個で区別がつくようになっておりました。まずは片手からマルチ
で投げ始めてギャップのカスケード、そこで拍手を希望(^^;)
1個の腰車(ビハインドザバック)、2個マルチの腰車。2個の送り取り(シャワー)
入れ違い(2個のコラムだけれど、サイトスワップは31、縦に投げると手渡し
の繰り返し)、続飯付け(閉じた扇を持った掌、手の甲、扇を開いて扇の真ん中、
扇の端)、操りの鞠(2個のコラムをやっておいて、その上空で鞠が下がった方に
扇を下げる->左右ひらひらさせる)、分け取り(2個コラムの真ん中に扇を立てる)、
あい払い(片手で二つをやり、扇をその軌道と交差させる)、8の字(ウィーブ)、
どこかに3つの綾取りがはいっていたかと。入れ違いはSiteSwaps のDVDで2個
のパターンで見たことがありましたが、確かにきれいにすると意外と良いですね。
所詮31なのでさほど難しくない割りに見栄えがします。鞠は大小より色を変える
方がお客様にわかりやすいかと思いましたよ。2個のサイトスワップを勉強して
祇園鞠の芸に追加するとけっこういけるかもしれません。
それから国立劇場太神楽研修生を今年卒業した4期生による五階茶碗。
初々しい、手がぶるぶる震えてるのが間近に見えると見ている方も緊張感が高まり
ます。初音さんが一番安定感があっていいかんじです。皆さんこれからも頑張って
ください。
次は仙三さんのビール瓶の曲。まずは1本で、手の甲に立てたり、そこから1回転
させたり。ビール2本では2個のクラブジャグリングと同様の動きを少々、そこから
バランス。横にした瓶の上に底を下にして瓶をたてて前へ出したり、戻りしたり。
どきどきバランスが崩れてヒヤリ、立てた上体から瓶の底同士を合わせる形で
一直線に。瓶の口を下にして手で持った瓶の腹に立てておいて、その瓶を回転させ
たのにはびっくり。微妙な振動で回しているのでしょうか。今回一番の吃驚技
でした。最後は三本でカスケード。
次は勝丸の花籠鞠、鞠2個を同時に動かすことを「夫婦鞠」、1個の鞠を皿を次々
と移動させることを「すずめのちょんちょん」というのは知りませんでした。
両端の皿においた鞠を一気に飛ばして交換する、のは目新しかったのですが、
何度も挑戦の後にようやく成功(^^;) 最後の釣り針に挿すのも何度も挑戦。
私は勝丸さんを見るのは確か二度目、前回も何度も失敗して見せていたの
ですが、そういう芸風なのでしょうか。
最後は仙志郎・和助さんコンビですずめ踊りを使った茶番。ほのぼのとした
茶番のテンポが良いです。
やなぎ南玉さんの曲独楽は非常に安定感あふれるもの。大きな独楽の下に軸
受けを持った小さな独楽をはめ、その下に軸受けを持ったカラフルな飾りを
はめてそれを扇子の上で立てる「お染久松相生の独楽」がなかなか派手で楽
しい。上の独楽を回しておくと下の独楽までじわじわと回っていくのですね。
中入りの後は寿獅子舞。15年ぶりに浅草の町内巡りが復活したそうで、獅子
舞で門付けを行っているとか。2月の節分には神楽坂でも商店街を回るそうで
す。門付け見てみたい。びっくりしたのは私が見たことがある丸一の獅子舞
とは全然違っていたということ。2世代位前に分化しましたと言っても信じて
しまうくらい遠いものでした。もちろん2人→1人→2人、1人で御祓い、2人で
獣ぶりというパターンは同じで、随所に似た所作はあるのですが、骨格は同じ
でも装飾・演出がまるで違うという風情です。いったいいつの間にこれほど
離れたのでしょうか?お囃子も時々聞いたことがあるメロディラインがある
かも?といったくらい違うものでした。獅子舞の違いによる文化伝播の評価
とかやりたがる民俗学者の気分が一瞬わかりましたよ。
漫才は若手のふたり、松井選手と野球にまつわるストーリーと結婚式での
話題。けっこうおもしろいと思うのですが、この客層では受けるの辛いネタ
なんじゃないかなあ。
ボンボンブラザースは5年ぶりに見ました。紙テープを鼻に立てる芸は偉大で
す。これだけで何分も持っちゃうし、客の視線を左右に見事に集めてる。
リング・クラブのパッシング、帽子をからめたパッシングなど安定感あふれ
まくり。円熟した芸とはこういうものなのでしょう。初めて見たパターンに
金属化五階茶碗とでもいうものがありました。金属パイプの上に金属の皿、
その上に金属のカップ、また上に金属皿、その上に金属カップというもの。
それを頭の上にたててリングパッシング(ただし4枚)。この金属化五階茶碗
を客席内に持ってきて通路でふらふらしながらたてるというヒヤリハット
芸もあり。最後はがちゃんと客の上で倒すのですが、実は全てが鎖で繋がって
いて落ちることはないのでした(^^;)
フィナーレは若手全員での傘回し。鞠を回しながら舞台に出てきて、中央
の一人が金輪でいくつかの芸。やはり傘を集団で回していると派手です。

今回初めて演芸まつりを見て、色々珍しいものが見れたので嬉しかったので
すが、それでも不満は残ります。なんといっても「曲芸の時間が短い!」
獅子舞入れて実質1時間ちょいしかありませんでした。年季のはいった芸が
まったくなかったのも寂しい。70周年記念公演に良い所をとっておくという
ことなんですかねえ。
記念公演はお盆のど真ん中、帰省しなければならない者にとっては見ること
ができません;_;
大演芸まつり太神楽ポスター

大演芸まつり太神楽番組
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オブジェボランポスター
題名:Cercles, Transparences and Contrepoint (サークル+透明+コントルポワン)
日時:2007年1月21日15:00-16:30
劇場:BankART Studio NYK/NYKホール
料金:一般3000円
座席:3列目ベンチシート中央
劇団:Les Objets Volants
出演:Denis Paumier, Sylvain Garnavault
番組:
   Cercles
リングとボールを用いた芸
   Transparences
透明な板・筒と、ボールを用いた芸
   Contrepoint
二人が左右や前後に並んでのパッシング各種

劇場は倉庫の一角を区切って作られていました。100人くらいはいって超満員。
入場受付も前説も見たような顔が並んでましたが、まー気のせいでしょう(笑)
ベンチシートとその前のゴザでは膝送りが行われました。ああ、懐かしい。
1幕目はリングを主体とした演技。最初は同心円が三つ紐?でつながっているものを
まわすところから始まりました。大きさが異なる3つのリングでのジャグリングでは
大きいリングの内側を小さなリングが潜り抜けるというパターンがおもしろい。
同じサイズのリング3個でのジャグリングはまあ普通に美しい。リング2個とボール1個、
ボールはリングを潜り抜けるとやはり風変わりなテイストがでます。
ボールを頭でバウンズさせてその間にリングを首にはめていくのはびっくり。
お次は大中小3つのサイズのボール、一番大きなボールはサッカーボールくらいありま
した。そのボールでカスケード、リバース、ボストンメス、ボックス、シャワーなど
見ていてわかりやすい技を連発。普通は地味なボストンメスですが、ボールの大きさ
が異なると見ていて絵になりますね。
2幕目は透明な板や筒を中心とした演技。オープニングでは長さの違う紙の筒を4つ
持ってきて投げ始めました。紙が手にあたると長さによって異なる音色が出て
おもしろい。53を投げて音の順番を変えたり、アシンクロからシンクロに推移
して和音を奏でたり、これだけでずっとやっても舞台になるのではないかと思われる
面白さ。これなら道具を工夫すれば自分でもできるかも?次は透明なチューブ5本
使ったコンタクト?最後は投げもしました。透明な板とボール、透明な筒とボール
の組み合わせもあり。透明な板ではバウンズと板の上の転がしをうまく組み合わせて
板をひっくり返してはまた転がしなどとうまく技がつながっていました。
透明な筒を縦に立てて、ボールに回転をかけて筒にいれると、、、ボールが地面に
つくことなく、8の字を描いて上ってくる!理屈は頭でわかっていても、目の当たり
にすると神秘の動きに見えます。太い筒を通して上に投げ上げ、筒のもう片方の端で
キャッチするという花籠鞠でもあるトリックもありました。筒の中をボールを回転
させておいて筒自体を体の上下左右を通すというのも見ていておもしろい。花籠だと
口径が小さいのでそっち方向に回すには無理がありますね。もうちょい大きなものを
作ればおもしろいパターンが作れる?>花籠
最後はまっすぐな棒の先が円になっているまるで知恵の輪のようなスティック5本に
よる芸、最初は1本でコンタクトを行い、次に何本か組み合わせてコンタクト、最後
には投げていました。おもしろい道具だと思うのですが、労力の割りにお客さんへの
受けはどうなのかなあ。
3幕目は舞台にスクリーンが登場し、そこに三次元ジャグルマスターみたいな動画が
投影されました。その横で二人が横に並んでのコンビ芸。最初は二人で3つのボール、
これでを間延びした感じがしない(手が空いている感じがない)のはすごい。自由度
が高いので縦横無尽なボール捌きができます。それから4つ、ボールが空間に詰まっ
てきて一番いい感じ。ふたり並んで同時にボールを投げ上げて斜めに一直線に並んだ
のはお見事。6個、7個とボールが増えると難易度があがり、ボール密度が高くなるの
ですが、どうしてもパターンのバリエーションに限界あるように思われます。トスだ
けでなく、バウンズもはいるのでパターン自体は豊富なんですが。
ときどきスクリーンに見入るふたり、三次元ジャグルマスターくんは画面の
中を縦横無尽に走り回りながらじゃぐります。ジャグルマスターくんの手が突然伸び
たり、突然分身したり、高速移動したり、超高速ピルエットとか現実にはありえない
ような芸を次々と見せてくれました。
5ボールのトスからバウンズの切り替えとか、二人並んで7ボールのバウンズとか
最後はたくさんのボールを使ってフィニッシュ。二人サイトスワップの妙技を堪能
しました。このひとたちってひょっとしてSiteSwapsのDVDに出てます?なんだか
似たような光景をみたような気が。。
3000円でジャグリングを十分に堪能して帰りました。しかしこの公演を一般観客が
見たらどう思うのか気になりました。
どうなんでしょう?
See http://stage.blog.shinobi.jp/Entry/199/

ミュージカル 이(爾)
「サーカスの系譜と現代サーカスの布置」講義録

題名:サーカスの系譜と現代サーカスの布置
日時:2006年11月16日18:00-19:30
場所:学習院大学西2号館501号教室
学科:学習院大学大学院人文科学研究科
講座:身体表象文化学プロジェクト、公開連続セミナー「演劇と躰」(第2期)
講師:藤井慎太郎(早稲田大学文学学術院助教授、演劇学・舞台表象論)


☆「サーカス」の語源
ラテン語のキルクス"circus" 15万人程度収容できる巨大な長円形スタジアム

☆サーカスの歴史
 ・ローマ時代
    馬・戦車の競走や曲馬芸の見世物

 ・中世以降
軍人の台頭等で馬術をたしなむ層が増えることで馬術が発達
街頭や縁日芝居を伴う市で軽業や動物曲芸などの大道芸
宮廷フール、イタリアのコンメディア・デッラルテから発展してクラウン
この当時、演劇もサーカスも劇場を持たず街頭で演じていた

 ・近代サーカス
フィリップ・アストリーによる1768年のロンドン馬術ショーが発端
サーカスの基本は「曲馬術」同時に直径13mの円形舞台が確立する
1782年にパリにもアストリーの常設劇場がつくられ、弟子のチャールズヒューズが
はじめて「サーカス」を名乗る

 ・19世紀
曲馬芸、軽業、空中芸、マイム芸、クラウン芸、動物芸を取り込み原型を完成。
映画以前のエンターテインメントとして大人気。
    当時演劇は観客が戯曲を読んでいる(文字が読める)ことが前提だった。
    その点サーカスは誰でも楽しめるもの。
フランコーニ、ブーグリオーネ、フラテリーニ、グリュスなどのサーカス一家の登場
テント巡業も一般化(今でもテント巡業あり)
パリにはこの近代サーカスの形態を持つ「冬のサーカス」という常設サーカスが今でもある。

 ・第二次大戦後
映画やテレビの登場で人気凋落
家族による芸の伝承、家族のみの経営による行き詰まり(新機軸が打ち出せない)
有名サーカス団の倒産相次ぐ

☆現代サーカスの誕生
 ・先駆者
前衛演劇人からのアプローチ(メイエルホリド、サヴァリ、タゲ。。)
 ・1974 アニー・フラテリーニがサーカス学校解説。
外部からの人材取り込みが可能となる
 ・1979 シルク・アリーグル結成
バルバタス(ジンガロ)やピエロビドン(アルカオス、バイクサーカス)などが集まる
 ・1984 シルクドソレイユ成功
冬が寒すぎてテント移動できないためサーカスがなかったケベックにサーカスを作った!
 ・1986 国立サーカス学校開校
シルク・イシ、モーヴェ・ゼスプリ、アノマリーなどのカンパニーを生み出す

☆現代サーカスの特徴
 ・内容の専門家・焦点化(人間とその体への集中、ジンガロの場合は馬へ集中)
 ・特定芸への特化(レ・ザール・ソーの空中芸、レ・クザンのクラウン、ジンガロの馬術)
 ・上演規則の相対化(動物の排除、円形劇場以外での上演)
 ・洗練(ステージデザイン・衣装・音楽に関する芸術的洗練)
 ・統一性(オムニバス形式からより統一性を重視した作品へ)
 ・規則を守らねばならない遊びから規則を作り出す遊びへ

☆サーカスと文化政策(フランスの場合)
 ・1974 サーカス学校開校
 ・1979 サーカスの所管官庁が農業省(動物がいるから)から文化省へ。
 ・1983 国立サーカス芸術センター創設
文化予算が倍増され、いままで芸術とみなされていないサーカスにまで予算が行き渡るように。
 ・2002 サーカス年 サーカス芸術地方拠点整備

☆サーカスからサーカスを超えて
 ・円形舞台(平等な空間、観客の視線を集中させる)
 ・遊戯性(学歴や金がなくても楽しめる)
 ・極度に訓練された身体(不可能を可能に、俳優やダンサーでは不可能なことが可能に)
 ・高度な視覚性(スペクタクル)
 ・サーカス芸人(アウトロー、遊牧民的生活、雑多な人間の共同体)
社会と芸術の周縁におかれているからこそ、社会に批評的な距離を保つことができる
 ・大道芸刷新の動きとも呼応しながら現代演劇・現代舞踊にも影響を与える
身体芸術の境界流動化、互いに影響しあって新しい作品ができつつある


○映像鑑賞
  近代サーカスの典型(虎使い、馬の曲乗り)
  ジンガロ(曲馬)
  シルク・イシ(一人パフォーマンス)
  レ・ザール・ソー(空中ブランコ)

以上


サーカスの系譜と現代サーカスの布置
お天気が回復したので上野公園までヘブンアーティスト東京を見物
に行った。
ポイントごとに人だかりはできるが、ポイント間の移動は混んで
いないというまずまず良い感じの混雑状況。
最初に見たのが加納真美さんのマイム、ちょっと不気味な雰囲気
で緩急ついておもしろい。初めて見たのだけれど、これならずっと
見てられるかなあ。写真のシーンはロープをおじさんに引かせる
という客いじり+ロープトリックを行っているところ。

ヘブンアーティストTOKYO

次は同じポイントで江戸太神楽、仙若さんと仙達さんの芸。
準備運動で撥のパッシング、それからひとつ鞠、傘回し、水雲井
の曲と続いた。口でたてながら話せるのはすごいなあ。
金輪の投げ込みで傘回しを始めたのにはちょっとびっくり。
まーできるんでしょうが、私だとびびっちゃう。
写真は水雲井の曲。大道だから出来る芸ですな。

ヘブンアーティストTOKYO

お次は森田さん、ヘブンアーティストデビュー?
加納さん、江戸太神楽のポイントの演技がおしていたために
森田さんの演技は途中から。一生懸命ポイントに急いでいると、
遠くからディアボロが高々と上がっているのが見えた。
ボールの演技、特にピルエットがいつも通りすばらしい。
写真は4ボールの演技。

ヘブンアーティストTOKYO

同じポイントでチポラタス。ひとつひとつはシンプルな技なのだが、
音楽にぴったりあわせての演技は本当に楽しい。仕込みじゃないか
と思われるくらいのかわいい男の子が落ちたボールを拾ったりして
観衆大うけ。この芸をコピーして出来たら楽しいだろうなあ。
でもきっととても難しい。
写真は、3ボールカスケードから、男の子の手を借りて3クラブ
カスケードに移行するという芸。

ヘブンアーティストTOKYO

最後の時間はTIMTAM,これも初見。コミカルな軟体とバランス芸
で楽しい曲芸。途中でだいぶ暗くなっていた。

ヘブン

いやー楽しい、芸人さんたちどうもお疲れ様。
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