忍者ブログ
初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
kurose
性別:
非公開
趣味:
ジャグリング、観劇
最新記事
最新TB
バーコード
[206]  [207]  [208]  [209]  [210]  [211]  [212]  [213]  [214]  [215]  [216
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


イトーヨーカ堂幕張店で行われた「幕張大道芸フェスティバル2005」を見物に行った。イトーヨーカ堂・にぢゅうまる企画主催。私が楽しんだのは次のとおり。中国雑技団以外の芸人さんは練習をみたことはあるのだけれど本番をみたのは初めて。


・SOBUKI(駐車場ステージ)トランクの上においたペンを離れて落とすマジック。ディアボロ(ハイトス、2個等)、ローラー上ファイヤージャグリング、火食い。


ディアボロはトークとあいまってテンポがよい。ローラーの上に上に板をおきシガーボックスを2段積んでその上に板を置きファイヤージャグリングをするというのには目を見張った。ローラー上の安定感はすごい。


・ハイビーム(メインステージ)キッチンジャグリング&マジック、シェーカーカップ、筒からボトル出現、ハタキと箒でアイドリングとパッシング、包丁ジャグリング、箱に人がはいって各方向から棒を突き刺す、etc.


NANTAみたいなものかと思っていったけど、マジックがまざって違う味わいのものになっていた。言葉なしのパントマイムで笑いを誘い、その中でジャグリングとマジックを見せるといった風情。はたき箒デビルスティックいいなあ。私もやってみたい。


・マジカルTOM(駐車場ステージ)バルーン、クラブ3本、ディアボロ(2個多い、足の下での演技、ハイトス)


風船もすごいが、ディアボロはもっとすごい。長い時間ディアボロで間を持たせるのはさすが。


・中国雑技団(駐車場ステージ)目隠しをして鞭で客に持たせたバラを叩き落す、頭の高さの一輪車に乗って頂椀、ローラー(1段、3段、5段)の上で逆立ちや体の回転。


頂椀はなんど見てもすごいなあ。一輪車となんだか無駄な?組み合わせで魅せてしまうところもいい。風つよくて同時3個はできなかったのは残念。ローラー3段は縦横縦の積み上げ、その上に板を引いて逆立ちする。5段は縦横縦横縦と積み上げてその上に板を載せそこで体をひねってじわじわと一回転してしまう。これは見てないとできるなんて信じられない。ローラーをやったお兄さんは燃焼系のCMで片手逆立ち犬の散歩をやったひとということで最後に片手逆立ち移動をみせてくれた。


・ハードパンチャーしんのすけ(国道口ステージ)シェーカーカップ(3個、4個)、デビルスティック(1本、2本)


デビルスティックが素晴らしい以外の言葉が思い浮かばない。スティックはまるで生き物のように跳ね回る。技の移動も非常にスムーズで組み立てもおもしろい。首の後ろを通るのって不思議な動き。なんども見たくなった。


PR

JJFのため一週あいた太神楽教室。今日は神戸から新しい生徒さんがこられていた。この方々もかさ回しのパフォーマーで、なんと傘回しをしながら皿を回す!それだけでは物足りなくなって乱回しを学びにきたとのこと。さすが、私が一緒に練習していた2時間の間にもみるみる上達していった。若い者が上達しても気にならないが、私よりも年配と思われる方々があっという間に上達するのを目の当たりにするとへこむorz


皿回し付傘回しは、傘の柄と傘の先を尖らせておいて、ナランハで売っているような皿回し用皿をそこで回す。まずは傘の柄で皿を回転させてスピードがのったところで、皿をジャンプさせて傘の上下を入れ替える。傘の先で皿が回っている状態でバランス芸、そして傘を開いて傘回し。ボールではバランスがとりにくいということで、比較的軽めのリングを目の高さで直接見ながら回していた。いやーなんか凄い。


乱回しのポイント、ゆっくり回している間は下の手を中心として上の手で大きく円を描き、鞠を内側に持ってきて早く回す時は上の手をほぼ固定して下の手で小さく円を描くようにする。いままでずっと下の手は動かないのだと思っていた。ちょっと目から鱗が落ちた気分。



JJFで燃え尽きて灰と化したわたし。。


これからとりためたビデオ(一部バックアップに失敗しているような気がするのが痛い)をもとにこれからワークショップ記録を記述する予定。いつ完成するかわからないが乞うご期待。


会場の外では食い倒れ人形前でしかじゃぐれなかったのが心残り。どこでもジャグリング大阪編もやりたかったかも。




クラブの423色々

4,2,3のパーツごとに色々できるので組合せてみよう。

・4
クラブをすべらせて端を持ち、反対側の脇の下から背中を通してセルフを投げる。
脇の下を通して頭の前を通すことも出来る。
逆に背中から反対側の脇の下を通して投げることもできる。

・2
親指の周りを水平に回す。
小さくセルフを投げる。
4をゆっくり投げておけば2で腕を大きく振り回すこともできる。
ただ持っているだけでなくて色々なことができうるので2は大切にしてほしい。

・3
4でやったわきの下からのセルフスローを同じ手でなく逆の手で取れば3になる。
4も3も全てアンダーハンドから投げるというパターンもある。
投げる高さなどで3と4の区別をはっきりつける。


・その他のパターン
平行2in 1 hand をやっているところにクラブを持ってて逆の手で平行 2in1handをはじめる。
4も3も外側から同じように投げる。
4も3も背中から投げる。
4も3も背中から投げてかつ3は背中でキャッチする。
クラブを全て水平にして上下になげる。
クラブをロケットのように全て垂直に投げる。
3は垂直4は水平に投げる。
4は垂直3は水平でほとんど動かない状態を作る。
2を水平のままふりまわす。



個々の技術より全体としてどう見せるかを考えよう。技術も大切だが
全体的に雰囲気を醸し出すことが必要。歩き方の技術というものはあ
るが、実は単に足踏みしてるだけでも、背景が流れているように周り
を見渡したり、挨拶をしていれば歩いているように見える。上を向い
て足踏みすれば坂道を登っているように見えるし、下を向いていれば
降りているように見える。

・歩き方の種類
プロファイルウォーク
足が前に出る。横からのみ見せる。場面転換などに使う。
プレッシャーウォーク
足が後ろに出る。どの方向からでも見せることができる。

・歩き方の基本
腰の位置を変えない。片足をつま先立てしても腰の位置が動かないこ
と。片足をつま先立てたとき、そのつま先に体重を載せて地面につけ
ている足をわずかに浮かす。普通の歩き方とは逆の体重移動となる。
そしてつま先立てた足を下ろすと同時に浮かした足を後ろに引く。つ
ま先立てる足を以前と同じ場所におけばその場で歩くように見えるし
つま先立てる足を少し後ろの場所におけば、前に歩いているように見
えながら後ろに移動することができる。後ろに引いている足はどちら
の方向へも引くことができる。斜めに引けばその場で方向転換できる。

・壁に触る
まずそこに壁があると思い込め。視点は目の前、壁が透けて見えれば
遠くを見ていて良いが、透けてない壁であれば視点はすぐ近くである
こと。物があるように見えるためには固定点を作るのがポイント。ふ
わっと触る、のではなくクリックを行う。同時に両手を壁から離さな
い。その瞬間に壁が消える。マイムで力を加える表現をすると壁に質
感が出る。

ロープを引っ張る
棒を持つマイムの時には親指と人差し指で輪を作って太さを出すが、
ロープを引っ張る場合には輪を作らない。それはロープの太さを表現
する必要がない、客に意識させなくてもよい、からである。ロープを
実際に引っ張ってどこの筋肉に力がはいるか意識しておく、そしてロ
ープがないところで同じ力を入れる。
忍者ブログ [PR]