Flying Hat の Antolio さんと再会

今日はマラバリスタの練習に1年ぶりの参加。昨年きたときもちょうど新入生の自己紹介をやってたのですねえ、ああういういしくて羨ましい。振り返ると学生時代はなんて時間を無駄に使っていたのだろうと思う。
もっともあのころにジャグリングに出会っていてもいまほど真面目にやってない気はするけれど（＾；；）
新入生の前で私がやっていたものは、フライングハット、祇園鞠にballstick, 色物大集合ってかんじでしょうか。

今日はEJCでフライングハットワークショップをやっていたアントリオさんがくるとのこと。
帽子を投げたり、扇子を投げたりしているとアントリオさん登場。
早速再会の握手！、私のことは傘回しのおじさんとして覚えていてくれた。
端の方で２ー3人で帽子を投げているとひととおり投げかたを見せてくれた。
また基本投げれるよね、とアントリオさんとふたりでパッシングをすることに。
左右の手と頭に帽子をかぶり、右で相手に投げ、その右で頭の帽子を取り、左を頭にかぶせ、その左で相手からくる帽子をとって1サイクル。慣れるとさほど早いタイミングではないのだが、最初はのうみそがパニックになってしまって、投げた後で帽子をとれないとか続出Orz
そのぱっしんぐをした状態で一回投げるごとに左に回っていくというのも練習。
次には左右に並んで立ち、正面に立ったパッシングと同じことをする。
ここまではシンクロして投げているが、次はシンクロしないで7個ハット！7ボールパッシングとタイミング的にはほぼ同じなのだけれどここにくると脳味噌の処理速度がおいつかない。。。
今度は前後に並んで前から右手で後ろに投げる、あいた右で自分の頭の帽子をとる、後ろから右手の帽子を前の頭にかぶせる、あいた右手で飛んでくる帽子を受け取る、これを左でもやる。
これは事実上関与する帽子は３つだけなので比較的わかりやすい。
次は帽子5個を利用、向かい合って手が届く位置にたち、一人は両手、一人は両手頭に帽子をもつ、右手で相手の頭に帽子をかぶせる、あいた右手で自分の帽子を取る、これの繰り返し。これも早くしてくとかなりおもしろい。
帽子のマルチスローも教わる、帽子を重ねて鍔のあいだに人差し指をいれて持ち、投げるだけ、ちゃんとわかれたりわかれなかったりする私の帽子。。。
ビハインドザバッグの場合は後ろからいつもと同じ投げ方なのだそうだ。
いろいろ教えていただいてまことにありがたい。最後に記念写真をとってまたあおうということで握手。
さて最後の最後に練習方法について少しはなしていただけた。たくさんの帽子を使って練習する前に毎日1個の帽子を少なくとも10分は投げるべし！きれいに投げられることが上達への近道となる！なんだかどの道具も基本をどれだけ丹念にするかによって上達がきまるのね。ああ、まともなルーチンをくめるのはいつの日か。
しかしパッシング楽しかったなあ。皆さんもフライングハットやってパスしましょう！