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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:上方演芸大全
著者:大阪府立上方演芸資料館 (編集)
出版社: 創元社 (2008/11)
ISBN-10: 4422700723
内容:(「BOOK」データベースより)
   漫才、落語、喜劇、浪曲、講談、諸芸、メディア、作家・裏方、劇場・寄席―。
   上方演芸の総覧としてその歴史と魅力を集大成。笑いの芸、その源流から現在
   まで、そして未来をも展望する。



144ページから「諸芸の流れと演者たち」 太神楽と曲芸。
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わずかに舞台では宝家和楽・和喜美と海老一太郎・鈴子らが活躍したくらいで
東京に比べるとさびしい。和楽は角座の初期からレギュラーの色物として
活躍、たすき掛けの和装で和喜美の三味線により、放りあげたくわえばちの
上の土瓶を自在に動かし、ぱたっと静止させるのが得意芸のひとつだった。
海老一太郎は妹の鈴子と組んで皿回しなど太神楽の至芸を同じ角座でなどで
見せていた。なかでも竿に茶碗を左右に積み上げていく五階茶碗を得意とした。
今は鈴子の娘の鈴娘が芸を受け継ぎ、落語の席の貴重な色物として活躍している。
---
147ページ
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千日劇場などで長らく活躍したラッキートリオは和楽の静の芸と違って、
くわえばちをアクロバットの動きの中でさらにショーアップして動の芸に
した。
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