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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:嬉遊笑覧(三)
著者:喜多村 〓(イン)庭
出版社: 岩波書店 (2004/7)
ISBN-10: 4003027531
内容:(「BOOK」データベースより)
考証随筆家・喜多村〓@5DF7@庭による江戸時代の百科事典。
(三)には巻之五「宴会」(設楽撃・無礼講他)「歌舞」(猿楽・
歌舞妓・素人狂言他)、巻之六「楽曲」(琴・三線・説経・浄瑠璃他)
「児戯」(竹馬・目白押・羽子板他)、巻之七「行遊」(花見・氷他)
「祭会」(風流・縁日他)を収録。



131ページから獅子舞に関する記述がある。昔昔物語、卜養狂歌、
きんもうずい、事跡合考、房総志科から引用がある。
次のような記述あり。

---
されど寛永より明暦頃までの画には、みな独り立にて、頭に獅子を
かぶり、腹に太鼓を付たるが街を走りありき、初穂とりの男米銭を
担いて添たるなどはあり。長持かつがせたる大神楽は見えず。
其体なるは寛文ごろ始まりしこととみゆ。
---
寛文は1661年から1673年まで。太神楽は17世紀の半ばに始まったという
感じなのだろう。
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