初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:江馬務著作集〈第9巻〉風流と習俗
著者:江馬務
出版社: 中央公論社 (1977/10)
ASIN: B000J8XCOY
210ページから224ページに「雑芸の変遷」、225ページから
237ページに「獅子舞の研究」がある。
「雑芸の変遷」
奈良時代に奇術と主とする散楽が大量にはいってきた。
散楽としては16種類があげられている。平安時代にあって
分化が始まった。「新猿楽記」に傀儡、品玉、輪鼓などがあげられている。
江戸時代に関しては次のような記述がある。
---
「田楽」の獅子頭が除疫の迷信に復活再生し、之に奇術を伴って
「太神楽」となりしきことは何と言っても雑芸の筆頭で、
京都の「六斎念仏」(桃山期に発達)が之に次ぐものである。
「獅子舞の研究」
太神楽については次のような記述がある
---
江戸時代以後における太神楽といふものは伊勢の獅子頭の神事の
系統と田楽の系統がまぜられているやうに思われる。伊勢の
太神楽といふのも「代神楽」とも記してあって実は伊勢神官とは
何等の関係もないもので、山田の神事に倣って起こった亜流と
見ることが出来るのである
---
またこの後に「八十翁物語」を引用して太神楽の変遷を述べている。
著者:江馬務
出版社: 中央公論社 (1977/10)
ASIN: B000J8XCOY
210ページから224ページに「雑芸の変遷」、225ページから
237ページに「獅子舞の研究」がある。
「雑芸の変遷」
奈良時代に奇術と主とする散楽が大量にはいってきた。
散楽としては16種類があげられている。平安時代にあって
分化が始まった。「新猿楽記」に傀儡、品玉、輪鼓などがあげられている。
江戸時代に関しては次のような記述がある。
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「田楽」の獅子頭が除疫の迷信に復活再生し、之に奇術を伴って
「太神楽」となりしきことは何と言っても雑芸の筆頭で、
京都の「六斎念仏」(桃山期に発達)が之に次ぐものである。
「獅子舞の研究」
太神楽については次のような記述がある
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江戸時代以後における太神楽といふものは伊勢の獅子頭の神事の
系統と田楽の系統がまぜられているやうに思われる。伊勢の
太神楽といふのも「代神楽」とも記してあって実は伊勢神官とは
何等の関係もないもので、山田の神事に倣って起こった亜流と
見ることが出来るのである
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またこの後に「八十翁物語」を引用して太神楽の変遷を述べている。
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