初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新TB
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中央公論文庫の異国遍路旅芸人始末書(宮岡謙二著)を読んだ。
この本には「太神楽海を渡る」というタイトルで明治時代に欧州巡業
を行った江戸太神楽第十代親方の鏡味仙太郎氏の足取りが書かれている。
羽子板の曲における続飯付けがあまりに素晴らしくて、タネがある
マジックではないかと疑った客に鞠の譲渡を迫られた、などという
エピソードが載っている。他には鞠と撥、花籠鞠の芸で大人気だった
そうだ。この文章の中に「鞠二つ撥二つの芸」という気になる
記述があった。鞠二つ撥二つは見たことがない組合せなので、教室の
際に親方に尋ねたところやはり見たことがないとのこと。
いったいどんな芸だったのだろう。
それにしてもなんというシンクロニシティ!
親方は私のためにと鏡味仙太郎氏のパスポートのコピーを持ってきて
くださっていた。仙太郎氏について話したことなどないのに。。
この本には「太神楽海を渡る」というタイトルで明治時代に欧州巡業
を行った江戸太神楽第十代親方の鏡味仙太郎氏の足取りが書かれている。
羽子板の曲における続飯付けがあまりに素晴らしくて、タネがある
マジックではないかと疑った客に鞠の譲渡を迫られた、などという
エピソードが載っている。他には鞠と撥、花籠鞠の芸で大人気だった
そうだ。この文章の中に「鞠二つ撥二つの芸」という気になる
記述があった。鞠二つ撥二つは見たことがない組合せなので、教室の
際に親方に尋ねたところやはり見たことがないとのこと。
いったいどんな芸だったのだろう。
それにしてもなんというシンクロニシティ!
親方は私のためにと鏡味仙太郎氏のパスポートのコピーを持ってきて
くださっていた。仙太郎氏について話したことなどないのに。。
PR
この記事にコメントする