初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:ニクーリンサーカス
日時:2010年2月13日14:30-16:25(途中休憩あり)
劇場:東京ドームシティJCBホール
料金:S席1000円(自由席招待券・割引券で4000円引)
座席:第一バルコニー4列57番(センターブロック1・2階最後列の手前)
番組:
サーカスの世界 ~それは古い古いサーカス~
第1部
空中アクロバット
セルゲイ・ミロヤン
華麗に宙を舞う姿は、まさに美。体を空中で支えているのはストラップと演者の
力だけというスリリングさが、その美をさらに高めます。
犬のサーカス
ロシア人民芸術家 ピョートル・プラステツォフ
逆立ちやバック転などコミカルな曲芸を見せる犬たちが大活躍! たくさんのプー
ドル犬たちが繰り広げる楽しいショーを、ロシアサーカスの第1人者が披露します。
ジャグラー
エフゲニー・ピモネンコ
手から放たれたいくつもの輪が、あたかも命を吹き込まれたかのように、美しい放
物線を描きながら幻想的に奏でます。
縄跳びアクト
ロシア功労芸術家アンド
レイ・コフガル指揮
ロシアサーカスの手にかかれば大縄跳びもこんなに楽しい演目に。絶妙のコンビ
ネーションとバランスが、会場全体をにぎやかでユーモラスに盛り上げます。
バランスアクト
アンドレイ・カトコフ
ダイナミックなスピンと息をのむ繊細なバランス。人の肉体が持つ究極のしなやかさ
と力強さは、肉体表現による芸術としてのサーカスの魅力がいっぱいです。
熊のサーカス
ナターリヤ&イーゴリ・ボガチョフ
ロシアサーカスを代表する熊の曲芸。森の王者がダンスやアクロバットを行う姿は
ユーモラスでコメディアンも顔負け。愛らしい姿におもわず笑みがこぼれます。わが
子のように愛情を注ぐ調教師とイキもピッタリ!
~ 休憩 ~
第2部
空中ブランコ
アリシェール・アリーエフ指揮
日本のサーカスファンには欠かせない演目、それが空中ブランコです。フライヤー
とキャッチャーが空中で繰り広げる世界トップクラスの空中飛行は、思わず息をのむ
スリルと興奮の連続です。
アンチポード
タマーラ・プザノワ
足を使ってボールやバーを器用にコントロール。複雑な軌跡を描いて宙を舞い、ま
た足先に吸い寄せられるように戻ってくる光景は、神秘的にさえ感じます。
フェレットのサーカス
ロシア功労芸術家 アンドレイ・アベリューシキン指揮
「あのフェレットが?」 そう、これこそご自身で目撃し、体験してください。キュートで
コミカルなフェレットたちにくぎづけです。
シーソー・アクロバット
ロシア功労芸術家 アンドレイ・コフガル指揮
大型のシーソー台を使って、ウルトラC級の演技を披露するシーソー・アクロバット。
絶妙のバランスとタイミングが可能にする超絶アクロバットは、高さ・スピード感・シャー
プな動きとコンビネーションで魅せるサーカスの醍醐味そのものです。
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会期末ということで満員なのでしょう。次回はもうちょっと早くこよう(^^;)
チケットは前日に購入。1階席と2階席がなだらかにつながっています。
この席の傾斜が微妙、正面なのはうれしいが、リングの前方1/3が見切れ。
リングの一番前方に人がたつと、客席の間からのぞかないといけない状態です。
私の前に小さい子が立ち上がってましたが、かなり辛そう。
プードル芸はちっちゃいのがでてちまちま曲芸をするのかと思いきや、でかい。。
プードル大中小が並んでつながって歩くだけで場内受けてました。
犬のバック転はすごい、ぴょんぴょん体が翻っていました、
犬が立って歩いている間に子犬が股間を走り抜けるとか犬のコンビ芸も
見てておもしろい。
ジャグラーは白く大きなリングのジャグリング、首にちょうどはまるくらいの穴が開いた
穴の2倍くらいの直径のリングでした。首にまとめてはめていると中世の巨大襟のよう。
ふわふわしているらしく投げるとゆっくり落ちてきます。通常のリングに比べて穴が小さ
いので幅が広い、視認性も高くてなかなかよい。アウターフラットが美しい。3リングで
一通りの技を見せた後に、はしごが登場。支えのないはしごにタタタと駆け上ったかと
思うとそのはしごの上で5リングカスケード!
縄跳びは長い縄で大人数での芸、3人で三角に張ったり、4人で十字に張った状態で
跳びます。最後には6人で縄を張ってほぼ全員で跳躍、ええっとどういうパターン?
バランスアクトは新機軸がありました。くるくる回る台の上でのバランスです。身体に布
を巻きつけた状態から布を引っ張って回転をつけ、その状態で身体をくねらせると
回転速度がかわるのです。いわゆるコントーションなのですが、凄い力技、どこでどう
バランスをとっているのやら。
熊はでかい、犬より芸が少ないのにどっかんどっかん受けてました。
アンチボードは所謂フットジャグリング、巨大なボールを回しました。最後にはポールの
左右に階段があり一番上に籠、順繰りにボールを階段の上にあげて最後は籠の中へ。
フェレットは出てくるだけでかわいい、思いのままに走らせられます。まあ走るだけの
芸なのですが、かわいい。
シーソーアクロバットは高さがありました。人より高い2本高足でジャンプして回転!
ちょっと低いが頭くらいの1本高足で2回転!。人は最大何回転?目がついていきません
肩車した人の上に着地(つまり3人が積み重なる)もさまざまなパターン。
最後は、てっぺんに椅子がついたポールを人が持って、その上に人が座り、その人も
てっぺんに椅子が着いたポールを持ち、その上の椅子に対してジャンプ!
前回見たときより楽しめたような、次回も楽しみですね。
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