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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:ジャグリングで社会をたのしくする会第3回 「コミュニケーションツールとしてのジャグリングの可能性」
日時:2011年3月26日13:30-17:00
会場:深川いっぷく
講師:後藤学さん
主催:ハードバンチャーしんのすけさん


☆パフォーマンスのサポートは仕事にも役立つ
・パフォーマンスの司会経験が仕事のプレゼンにも役に立った。
・キーワードだけ書いておいてプレゼンするということができるように。
・サークルの中でも支える側に回るのと同様に会社の中でも自分ができるポジションを探せる。
・会社に依存しない自分も作り出せる。
・自分のスキルを磨くため何かしたいと思っておもちゃコンサルタントを取った。

☆ジャグリングはパフォーマンスだけではない
・ジャグリングが飽きてくると司会を仕事としてやるようになった。
・ジャグリング道具作りも好きだった。
・デビルスティックの自作方法を公開した後で、見知らぬ人が自分と同じ物を持って
 いるのを見たのはうれしかった。
・子供たちと一緒に作ってそれで練習していくというのがいい。

☆笑顔を長続きさせるには
・病院でパフォーマンスをすると楽しんでくれるが、その場だけで長続きしない。
・ジャグリング道具の作り方を教えていくと、作り方が残って笑顔が長続きする。
・子供の笑顔を持続させるためにはその周りの親御さん、看護師さんを楽しませる。


☆ボランティアでパフォーマンスするのはスタッフに信用を得ることが大切
・入院した際、入院先の主治医の先生から小児科の先生に掛け合っていただいて
 パフォーマンスができた。
・シティライフの1面に載り、これがひとつの通行手形となった。
・今度は病院のニュースに載ってまたやりやすくなった。
・シティライフでおもちゃコンサルタントとしてよんでくれてラジオ、テレビに出た。
・やりたいというところに向かうためにはいろんなところを固めていって
信頼を醸成する。
・自分がどんな人かいかに信用してもらうかがボランティアでは大切。
・今までに何回か実績があるという証拠があると良い。

☆病院でのパフォーマンスはたいへん
・病院にとってイメージアップになることでも看護師さんはとてもたいへん。
・売名行為をしているのかと病院で疑われたことがある。
・病院は楽しむ場所じゃない、というところがポイントかも。
・現在はメインの病院を決めて頻繁に行けるようにしている。
・イベントとしてやるのではなくその子たちのお兄さんという感じでやっている。
・病院に行くというのは人のうちに上がり込むということ、たくさん引き出しを
  用意していろいろやる。バルーン、緩衝材工作等々。

☆パフォーマンスを見せるのが目的ではなく、楽しんで貰うことが目的
・緩衝材でうさぎを作ったことで、飼育セット作りなど遊びが広がった。
・小さな子たち相手だとパフォーマンスせずにものを見せるだけで終わることもある。
・支えていると皿回し。風船を膨らませてぽんぽんしているだけでも楽しい。
・主人公はお客様、自分に注目してもらうのではなくて喜んでもらうためのパフォーマンス。
・若いおかあさんに風船あげたらチョー元気になりました。
・完璧なものを提供せず工夫の余地を与え、ここから始まるようなことを教えて帰る。
・遊びを含めてジャグリングしなくてもよい。子供たちからアイディアをもらうことが多い。
・コップを山にしてロケットをぶつける。手でくずさせるだけでストレス発散になる。
・やらせていただいているという気持ちを持つ。
・押し売り的なところはだめ、客がどういう反応をするかが問題。
・自分のショーを見てくれることで見た人が元気になる。
・その場にあったパフォーマンスをする、ジャグリングはあくまでツールである。
・パフォーマンスにいってパフォーマンスしないということもある。
・ボールを落とすだけでも受けることがある
・自分でジャグリングを磨きたいというところとそうでないところをきりわける

☆人にあまり頼らない、邪魔しない
・凄く忙しい場所もある。
・必要な機材は全部もって行く。ラジカセなども全部持っていく。
・音楽流さなくてもできるくらいにしておく。ずっと喋っているとか。
・音楽にのせたやりかたしか準備してないと急きょ中止になっても怒らない。
・あまり人がいかない所に行く。
・プロのステージを邪魔しない。

☆続けることが一番
・無理しちゃ駄目、持続可能な範囲でやろう。
・自分ができる範囲でやる。
・一生続けられるペースでもよい
・優先順位は、1番家族 2番仕事 3番ボランティア!そうでないと持続可能でない。
・ここまでなら使って良いというボランティア関係費用を予算化する。そうすればそこまで
 使っても平気になる。だって予算内なのですもの。



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ありがとうございます。
大体こんな感じの事を喋ったと思います。

まだ私も発展途上です。
まとめて頂いた文を見ていて、もっと頑張らなくてはと思いました。(汗)

大体長すぎました。
もっとコンパクトにまとめて伝えられるように精進します。

今後ともよろしくお願いいたします。
ジャグリング後藤 URL 2011/05/08(Sun)21:46:22 [編集]
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