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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:日本枕考
著者:清水 靖彦
出版社: 勁草書房 (1991/10)
ISBN-10: 4326932252
内容:(「BOOK」データベースより)
眠れない夜のさまざまな思いを包む枕―。長い歴史の中で枕はどのように変わってきたのだろうか。素材、髪形からの影響、時代背景、俗信などから枕の不思議に迫る。

枕の雑学本。155ページから162ページまで「枕を使った遊びと曲芸」
という項がある。

枕返しという遊びがあったそうだ。多数の箱型木枕を用い、
枕を重ねて、その角ばっている所を利用して両手で自由に操作しようと
するものである。手の上に重ねた枕を、すばやく掌を裏・表と返しながら
その間に枕を落とさないようにしなければならない。枕を重ねる数を
多くしていって落とさないことを競うと同時にその芸の優劣を比べ
あったものである。


江戸庶民街芸風俗誌から枕の曲芸の引用もある。
寺門静軒の「江戸繁盛記」から、大道の軽業で枕を積み重ねた上で
バランスをとる芸があるという引用がある。
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