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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:江戸年中行事図聚
著者:三谷一馬
出版社: 立風書房 (1988/02)
ISBN-10: 4651810152



江戸時代の絵と文に基づいて江戸の行事を紹介したもの。絵は当時の錦絵、絵本、黄表紙、合巻、人情本、滑稽本などの挿し絵から著者が模写したもの。同じ題材の絵を何枚も見て、風俗の間違いがないようにつとめ、著者の絵に書き直したとのこと。

太神楽の項には笛の上に棒をたてて笛を吹く絵が描かれている。太鼓と鐘が伴奏しそれに丸一の印がついている。
顔付けか役者気とりの太神楽(俳諧けい)
上手ほと口を明せる太神楽(野の錦)
太神楽きのふの窓の味をしめ(東月評万句合集)
幼子の負れて見んと太神楽(揚梅)
出典:黄表紙「三世相郎満八算」寛政9年 歌川豊国画

事始め・事納め」として不思議な風習が載っている
「江府年行事」には「12月8日事納めかごつる事1月におなじ」とある。

関東では2月8日を事納め、12月8日を事始めとして、両日ともに竹竿の先に目笊をうけ、家家の軒に高く出します。
一方婦人たちはあ牛蒡、芋、人参、焼き豆腐、蒟蒻などに粒赤大豆をいれた御事汁という味噌汁を作った。
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