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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:JJF2011ゲストステージ
日時:2011年10月9日18:00-19:15
劇場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール
料金:2500円
座席:劇場中央センターブロック右端
出演:
 天平
  http://tempei.net/
 CONRO
  http://devilstick.jp/
 AJ Silver
 http://www.trickropingact.com/
 Sean Blue & Zho Zho Blue
  http://www.seanblue.net/
  http://zhozhoblue.com/

ゲストステージは素晴らしかった。
オープニングはAJの鞭、カウボーイスタイルで覆面して、馬の脚が出てw 
気分はもう西部劇。鞭の音がいいですねえ。
そしてお待ちかねのトリックロープ。縦横無尽に動き回るロープの輪に場内興奮。
トリックロープ自身を初めて見た観客も多かったと思いますが、とても良い反応でした。
フラットループのステップインからループを跳ね上げたところで拍手、
オーシャンウェーブからループが体の上を転がるところでまた拍手、
バタフライのループが小さくなりまたでかくなるところでどよめき。
バタフライのトリックの名称を全然覚えてないのでどのようなことをやったのか
書ききれないのですが、もうおなかいっぱいになるくらいのパターンでしたよ。
それから客をひとり舞台にあげて、鞭のパフォーマンス。
棒を口にくわえさせてパシッ。

Sean Blue も天平 CONROも素晴らしかった!
またみたい!
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忙しかった初日も無事終わり、今日は朝9時からマスターズの集い。
30歳以上のジャグラー大集合!自己紹介と一発芸の疲労大会。

10年後にはこの10倍になっているでしょうか?
チャンピオンシップ還暦部門とか成立する日がくるといいなあ。
皆で次へ続ける連判状wを書いた。来年もあえると良いですね。
写真はせばさんの一発芸。




集いが終わる前に体育室を後にして、チャンピオンシップ振り返りのミーティングへ参加。
来年への課題は多い。

昨日は全然暇がなかったので、ようやくまともな昼食にありつく。
体育館に戻って実行委員長の相談相手をしているともうゲストステージ。。
チャンピオンシップと違って満員でないのでちょっと安心。

ゲストステージは別途記述予定。

ゲストステージが終われば今度はSWJ編集会議。もうちょいでいろいろでます。
がんばろう。
チャンピオンシップが終了したのち、日本ジャグリング協会総会が開かれた。
議題は理事の改選。

立候補者名とその所信はここ

信任投票の結果は全員信任。2011年度は理事4人となりました。
忘れないように私の所信をこちらにもぺたり。
来年立候補するとしたら、所信表明で振り返りしましょう。
ジャグリング協会員の皆さん1年間一緒に行きましょう。

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 大ピンチだったJJF2010山口は首の皮1枚で切り抜け、
空前の規模となったJJF2011東京も開催にこぎつける
ことができました。これはひとえに実行委員会の頑張りと
参加者の協力の賜物です。皆さんありがとうございます。

まず昨年の振り返りです。次の三項目を所信表明であげていました。

1.JJF開催地の準固定化
今年は東京、来年も東京、そして再来年は静岡。東京以外開催は2年前立候補
ということで一応構想とおりまわりはじめています。

2.早期のJJF実行委員会の立ち上げ
昨年よりもかなり順調にまわっています。しかしやはりスタッフ不足、
個人への作業の過度の集中、に悩まされています。

3.SWJ発行の適正化
JJF直前にSWJ47が発行されました。SWJ46ももうすぐ発行です。編集委員の
増加と意欲向上でかなりおいついてきた感じです。過年度分の発行については
もう少しお待ちください。

さて、今年の方針です。

A.JJF参加者増大への対応
JJF2011は最大の参加者数となりました。来年も増加することでしょう。
このままではスタッフが足りません。とくに今年で実行委員は卒業!と
いう方がかなりいらっしゃるため、来年の実行委員会は新しいパワー
を必要としています。
遠隔地にいてもできることはたくさんあります。皆さんに直接
または各サークル等を経由してスタッフをお願いすることもあると
思いますが、その節にはよろしくお願いします。
参加者がこれ以上増加すると体育館の面積が足りなく
なります。来年は参加者数に上限を決めて事前に締め切る、と
いう対応もやむをえないと思っております。
またジャグリングショップ等他団体との連携も見直してより
良い効率的な運営としたいと思います。

B.チャンピオンシップ運営の改善
今年がチャンピオンシップ応募者が想定を超えて増加したため、
予選作業が非常に大きな負担となりました。その負担をいくらか
でも回収・抑制するために、チャンピオンシップ応募者に予選参
加費負担をお願いすることを考えています。
また審査委員の確保も大きな課題です。従来はJJFになじみが深く
プロパフォーマンスを行っている方々を中心として選任して
きました。しかしプロの方々はJJF開催日の連休が稼ぎ時であり、
決勝審査をお願いすることがかなり難しいことがあらためてわか
りました。審査委員候補を追加するときははJJFリピータで識者
の中から選ぶ、という形に少し方向転換しようと思います。
審査委員の方々から個人的にですが、責任が重いので辛い、
負荷が大きすぎるという意見も聞いています。審査委員が集まら
なくてはチャンピオンシップを開催できなくなりますので、
負担を減らす方向でやりかたを見直したいと思います。

短期的な方針は上記のとおりですが、同時に長期的な方針も
理事会の中でゆっくり考えていきたいと思っています。
私はアットホームなジャグリングコミュニティが好きです。
急激にジャグリング人口が増加する中で、この雰囲気をどのように
より良くしていくのか考えたいと思います。JJFの場においてのみ
ならず、平素でもジャグラー同士の交流が進めば良いでしょう。
SWJ47 ジャグリングイエローページがそのためのツールのひとつ
となることを祈っております。ジャグリングイエローページ特集は
毎年実施する予定です。
私は「ジャグリングと共に生きる」ということについて考えています。
ジャグリングはスポーツであり、アートであり、エンターテインメント
であり、癒しであり、生活の糧でもあります。
百人いれば百通りのジャグリングとのむかいかたがあると思います。
そして、全てのあり方を認める多様性、そしてそれを緩くつなげる
関係性が、ジャグラー集団としての望ましい姿だと思います。
その中でジャグリング協会はどのような役割を担えるのか、
常に目前にあるJJFやSWJの業務を見守りつつ、長期的な展望を
検討していきたいと思っております。


体育館を出るとすでに長蛇の列。さすが700人超えのホールが満員なだけのことはある。
参加者の皆さんも行列に協力的でよかった。最後列プラカードが順次後ろに手渡されて
いくところとか良い光景ですよねえ。
ステージは、女子個人、チーム、男子個人の順、同一カテゴリの中はランダムに
決定したのに、トリが前年度チャンピオンとか出来過ぎのオーダー。



参加者の皆さんが行列をついている間にも劇場内ではリハーサル。どこに時間がかかるという
ことはなくじわじわと遅れが累積していって、リハーサルが終わったのは開場5分前。
ほかにも細かなトラブルはあったが、なんとかおさまり幕が開いた。
私はチャンピオンシップ担当理事なので、何かあると謝る役回り。進行は舞台監督にすべて
委ねているとはいえはらはら感はありますね。
それにしても前年度や一昨年度よりずーーーーっと気が楽でしたよ。

そしてチャンピオンシップ開演!
写真は全員の分があるわけではありません。




ちょろすけは楽しいステージでしたね。他のチームとは違う方向を目指している雰囲気。



銅賞のAkira & Teruki アーティスティックな方向をめざしている?かっこいい!



銀賞のPassacagliaはとにかく技術が凄い。4人縦一列とか上下2段での上下パッシングとか目を
見張るパターンてんこもり。これパターンの記述が大変だったでしょうねえ。



金賞の台北市立體育學院、舞台映えしていました。新しいパターンも盛り込み、しかも面白い。



男子個人、座布団マン、ブーメランの軌道がいい。



たくぞーさん、男子個人の中で唯一の新人?確かその他は過年度のチャンピオンシップ
ファイナリストのような気がする。
クラブで風変わりなパターンで攻めていって、これまたおもしろい。



男子個人金賞の浦和 新さん、素晴らしい演技でした。金賞おめでとう。
メイクアップや衣装など演出も気合はいっていてよかった。



トリは前年度チャンピオンの村上さん。昨年度よりパワーアップした上にノーミス。
堂々の銀賞。



皆さんの演技がすむと別室で審査委員による審査。
チャンピオンシップ担当理事の私がやることは、審査がタイムスケジュール通りに行える
よう審査員を励ますこと。
予定より5分遅れだったが、まあ許容範囲ということで許してください。

そして表彰式。
受賞者は次の通り。

【男子個人部門】
金賞 浦和 新
銀賞 村上 翼
銅賞 高橋 優弘

【女子個人部門】
金賞 陳雅萍

【チーム部門】
金賞 台北市立體育學院
銀賞 Passacaglia
銅賞 Akira & Teruki

特別賞 高橋 優弘

理事会賞 浦和 新

理事会賞は今年限り限りの特別な賞で副賞付。
私は舞台袖から受賞を見守っていたが、男子個人優勝の浦和新さんの喜び方が印象的だった。

今年も無事に終わってよかった、というのが偽らざる感想。
出場者の皆さん、審査委員の皆さん、スタッフの皆さん、そして会場に詰めかけてくれた皆さん
どうもありがとう、お疲れ様でした。
来年もよろしくね。

そして終演後も、後片付け、決勝審査振り返り、と仕事が続いていったのです。
初日はきつかったなー。
傘回しワークショップが終わればすぐに松岡さんのトリックロープワークショップ。

ここでは生徒として参加、、いちぶ講師補助という感じで。
着替える暇がない。。

今回のゲストステージのゲストの AJ Silver さんがワークショップを訪れて
いろいろ教えてくださった。
アンダーザレッグにメリーゴーランド。






見てると簡単に見えてしまうんですけどねー。
AI Silver さんほんとにいいひと。

浴衣姿でロープを回しているとNHKラジオの取材に遭遇してしまいました。
つたない英語でインタビューに答えたのでここでまた疲労困憊。

そして次はチャンピオンシップ!


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