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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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http://www.juggling.jp/bbs/main.php?mode=single&id=2841

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JJF2012・JJF2013の開催地が理事会で決まりましたので、ご報告いたします。

    JJF2012 東京(代々木)
    JJF2013 静岡

日程、会場の詳細はこれから決定していきます。

#周知のとおり、JJF2011は東京開催です!ぜひご参加ください。
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2年先までの発表ってはじめて?
どうなるかなあどきどき。。
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とうとう閉会式。よくぞ無事にここまできました。裏方さんとしてはうれしいよ。
そして、来年のJJF2011 は東京!と発表される!実行委員長は生田目さん!!頼りにしてます。

ゲストの皆さんに感想をお聞きしたり。和やかに閉会式は終了。



その後、Cha Jeaeunさん が私を探しにきました。私はチャンピオンシップ国外担当という
ことで本来の事務局との間にたってずっとメールをやりとりをしていたのです。
お礼の韓国土産もいただいて嬉しい。記念撮影をぱちり。私にとっても良い思い出と
なりました。優勝おめでとう。



さて来年は東京!!
ジャグリング協会理事にも再任されたので、まだまだ裏方さんは続きます。
最初にやるのは再来年のことかも。。


JJF3日目、ゲストステージも無事終了しようやくJJFを楽しめる状況になったかも。
というわけでワークショップに参加!!

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ナンバーズジャグリング
森田智博

キャッチを常に意識する
かならず意図したところに投げることができたかどうか見極めてフィードバックす

適当にとるのではなく、意図した位置に落ちたボールをとる。

1ボールの練習
手を水平に伸ばして、もう片方の手をおおきくぐるぐるまわし、手が重なるところで
ボールを受け渡す、一周したらまた受け渡す
両手を上下にかまえてボールを下から上に投げ上げる。
掴んだボールを弧を描いて上から下に持って行く、そしてまた下から上に投げ上げる
受け止める手を止めておき、受け手をめがけてボールを投げる。通常の場所だけではなく、
受け手を上に上げる、下に下ろす、ボディスローなど色々なバリエーションでも正しく
狙った位置に投げられるようにする。


2個
両手で1個ずつボールを持ち同時に上へ投げ上げる。その際高さはできる限り揃え
る。落ちてくる際には元の手の位置に戻るように心がける

3個
1個ずつ順に高さを上げていく。
最初からあまり高くするとコントロールが悪くなるので、ちょっとずつ高くする
なるべくぶれないようにする。
高く投げるときにひざを使わない。
7個になると膝が使えない。

カスケードしながら動いてみる。しゃがんでみる、歩いてみる。
修正する場合や人前で見せる場合に役立つ。
カスケード自体を安定させる役にもたつ。

4つ
同じようにちょっとずつ高くしていく
フラッシュ、手がぶれないように
4つでも歩いてみる

常に投げがぶれていないかチェックを行う。漫然と投げているだけでは練習の効果
が小さい。


3つ
チェイスが役に立つ
狙ったところに落ちていることも確認
52512
52550502

5こ
フラッシュを行うのが基本だが、次につながる形にするためには単にとるだけでは
なく
正しい位置に投げられているかどうかを確認することが大切。
5つでも歩いてみたりしゃがんでみたりする、

ここより先はついていけません Orz

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ゲストワークショップ
Body-juggling and partner-improvisation

講師名: Crisitiana Casadio

内容:This workshop is about basic elements of moving, which everybody
can do.If
you see your body as an object, you can juggle yourself.The second
part of the workshop will contain partner-improvisation (Cristiana
does with Stefan in their show), based on the first part of
the workshop.The partner-improvisation will be done with one object
(whatever) and two person

リラックスして立って自分の体重を足に感じましょう
自分の重心の位置を確認する。
ゆっくりの動きをしてみましょう

体の一部がひっぱられる感じを表す。

手が引っ張られる。
手だけではなくて上半身を手の先にひっぱられるようなイメージで動いてみて、緩
急をつける

足のつま先があるものにひっぱられる。
体が先が動くのではなく、足先が動いてその後からだがついていく。

足先にひっぱられる感じで動いてみる。
歩くように体からいくのではなく、足にひっぱられる、そういう動きを意識してみ


次は腰がひっぱられる。床も使って動きを表す。
腰が引っ張られる方向でもし床が転がるようなら転がって構わない
小さい動きからだんだん大きく動く

肩にひっぱられる。肘の動きになりやすいので注意。あくまで引っ張っているのは
肩。
頭に引っ張られる感じ、床も使う。
それはかならずしも頭を床につけるわけではない

全ての動きを組み合わせた動きを作る
肩、足、手、頭、ひっぱられる動き。ひとつずつわけてやってそれをつなぐ。

その全ての動きの間にジャンプを入れる

ジャンプをいれない動きでボールをひとつ体のどこかに保持する
手に持つだけではなく、脇や膝や首などに挟み込むということもあり

次にパートナーにボールを入れた動きを見せる
そしてその動きにあわせてパートナーが当人をあたかも動かしているかのようにふ
りをつける。
次にボールを動かす、途中で相手にボールを渡して、動かす・動かされるの役目が
入れ替わる

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ゲストワークショップ 
バトントワリング
講師名:岩上千紘

投げるときはバトンの端をもって体と平行に回転させる
掌が上になるように出してキャッチ、逆手でもキャッチ

肘の周りをバトンが回る
肘を三角にして水平に出す
重心よりちょっと外側(1/3あたり?)を持って水平にした肘の外側から肘の上
に転がす。
バトンを肘の上においてその段階で下から掴むとどのあたりを持てば良いかわかる
肘の上を一回転して転げ落ちる感じになる
バトンが肘の上で水平になったタイミングで肘をちょっと持ち上げてやるとバトン
は垂直に跳ね上がる。
連続して跳ね上げるときは、バトンが肘の外・中、外・中とあたるようにする。水
平になった段階で肘をあてると痛いので注意。
バトンが肘から転げ落ちる段階でもう片方の肘も三角にしてバトンを載せれば肘か
ら肘にバトンが移動する。


首の後でキャッチする場合は、当然ブラインドとなる。
掌を上に向けてただしく手にはいるように計算する

手の甲の上に回す。
手の甲を逆にまげてバトンを載せる
まず外で回して、落ちそうになったら内側に回す、外内外内と回す


首の後ろを周回させる
バトンの端を持って、首の後ろに水平に回す、手を離した直後に手を逆手にして
前方に置く、ただしく投げていられればバトンが手に飛び込んでくる


首ではさんでロール
バトンの中心が首の後ろになるようにしておいて、左右にまわしそこで首に挟む
後にふって逆ではさむ
逆に来た際に首をさげてやると首の後ろでもう一回転する

フラップ
首の周りをとったら端まで持っていってひっくり返して背中に回す
おなかの前でまわす

手から離すときできる限り腕と平行に投げる
手首だけで投げるかんじ。
バトンが一回転してちょうど背中にいたる。そして反対側の腕の上でもう
1回転して手に戻る

掌が上になっている段階で上にほうりあげれば
はなして掌をしっかりひらいて、掌の一番下付近で取れば痛くない

バトンの端をもって大きく回転させる。
肘を持ち上げてバトンを背中から、脇の下に持っていく。通すタイミングで肘を外
に開けばバトンは肘から出る。

バトンの気持ちになろう!

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ゲストワークショップ
Organic Juggling: Part 2
講師名:Stefan Sing

内容:。
How to combine movements and object manipulation in a natural way.We
will work with one up to three objects.

ボール0個
ボールひとつのエアジャグを行ってみる
ヘッドロール、首の後ろ、などなど。。
(ボールが見える!ステファンの演技でボールが見える)

足の下
足の下をするときは猫背にならない。天井から糸でつられているようにする
足をあげずに足の下を通す。
そのまま歩き回る。

外に投げて脚の下でキャッチ
右手を左の足の下にいれて投げて、左手を右足の下にいれて取る
ボールは膝の上で弧を描く。手の先を使って投げる
もうちょっと高く投げて首の後ろを通して足の下で取る
足をつけたままであげないで同じように取る

右足をあげて外から右手を入れてボールを投げて膝の上を通し、
今度は右手を右足の内側から外にまわして逆手でキャッチ

しゃがんで、右足の内側から外へ右手を通し、同様に左足の内側から外へ左手を通す。
その状態で足の前でボールを左右にキャッチボール

腕立て伏せの状態になる
片手でボールを持って、片手で身体をささえ、ボールを投げてもう片方で取る。
投げた手で身体をささえる

右手にボールを持ち左肩の上を通して首の後ろに投げ、右側で右手でキャッチ
ブラインドが望ましいが最初は首を回して見ても良い。右肩の上、地面直前と取る
位置も変えてみる。首はできる限りお辞儀しない。上半身を動かしてみる

カスケードだけで色々やってみる

1.高さをかえる
2.リズムを変える
速く、ゆっくり、片手だけゆっくり、
3.ボールの軌道が交差する位置を変える
右手をずっと左に持っていってから投げる
アンダーハンドでなげる
4.幅を変える
右左、独立に位置を変える
5.前後を変える
投げる位置をボールごとに前後にかえてみる。
前方、真ん中、手前とボールの軌道が交差しないようにできる
これでボックスを行うこともできる
6.キャッチする位置を変える
ボールを1つだけ高くなげて高いところでとる
釣られて次のボールも高くならないように注意
ボールをひとつだけ床ぎりぎりでとってみる。

後はメモをする気力がつきました。ワークショップはまだまだ続いているのです。


二日目、一番気になっていた天候は見事な晴れで問題なし!
三々五々人が集まってきてじゃぐりはじめる



アリーナの外ではストークバムのイベントが開催されていた。野外ステージもあってちびっこ
たちの技自慢も行われていた模様。残念ながら私はひとつもみれなかった。



体育館では今年のチャンピオンの周りに人の輪ができて、優勝の技を堪能。



これらの技の中にはセバスちゃん発案のものもあるとかでなるほどと思った次第。
私にはなにやってるかわからないパターンも多く、無理をお願いして1つだけボールの
色を変えて投げていただき、そして技の組み立て方を教えていただいた。
頭では理解できたのだけれど、これを再現するための練習時間は私が生きている間には
とれそうもないOrz
どうもありがとう>チャンピオン



今日はのたのたできるかと思いきや、ゲストステージ準備組から電話がかかり結局あたふ
たするはめになった。傘回しWSの準備もあって、お楽しみのフリーパフォーマンスは
半分くらいしかみれてない。残念!
なにがおもしろかったのだろう?
私がみた中ではたかーーーいシガーボックスのチンバランスが印象に残った。



フリーパフォーマンスが終わった後は傘回しワークショップ。
今回は16人の参加、なんと半数が鞠の回しわけができる!この人たちは中級者と
いうことで2グループにわけての練習。
初心者の方には紙風船から鞠へと回しわけ、
中級者には乱回しの練習方法の基礎を教えた。
今回はJJFスタッフ業務が忙しすぎて、ぎりぎりになるまで傘回しワークショップを
するかどうか決めていなかった、というかかなり後ろ向きだった。スタッフ皆さんの
勧めで実施してよかった。ただやはり準備不足だったことは否めない。
いろんなパターンを示す段階でどのようなTIPSがあるのか、
升の削り方、金輪の選びかたなどもっと色々語りたかった。。



ワークショップの後居残り組とお話をしていたらもう午後4時、もうゲストステージ
への連絡バスは行ってしまっだのです。しかたないのでタクシー、
入場は30分おして、10分おしで開演。
照明業者の方々の作業が想定以上にかかったのだそうだ。







題名:JJF2010ゲストステージ
日時:2010年9月17日17:10-18:20
劇場:山口市市民劇場
料金:前売り2000円
座席:後方左より
出演:
  タカシェンカ
  森田智博
  岩上千紘
  Stefan Sing & Cristiana Casadio 夫妻

タカシェンカ氏は最後に三角形のチャイニーズリングっぽいものでの演技、
フープみたいな感じでがつがつやってくれました。新しい道具が見れると嬉しい。
森田さんはもちろんピルエット、5回転?目がついていきません。最後は7ボール
5アップピルエット!?目がついていっていません。
岩上さんは3バトン、バトンを見るのはKA以来なのですが、とにかく速い、高い
クラブとは比べ物にならないくらい速く回ってます。後で聞いたのですが、通常
の劇場の舞台では全然高さが足りないのだそうで。技をすべてやるには体育館
の天井でぎりぎりなのだとか。
ステファン夫妻はEJC2010で見て感動しました。今回はEJCよりも長いバージョン
ボールで結界をつくって陣取りゲーム、エアジャグリングのヘッドロールでボール
が見える!ボールと体がぐだぐだと絡み合う、不思議な雰囲気満載。
バレエとジャグリングの統合とでもいいましょうか。EJC2010で見たのは後半部分
だったのです。私はかなり好きなのです。





ゲストステージがおわると今度はパルトピア、朝までジャグリングの会場へ。
思い思いの状態で自由にジャグリングがなされていた。
私は12時ごろにダウン。朝まで起きていると色々楽しかったようなんだけれど
歳には勝てません、。






とうとうやってきたJJF2010山口!
私は羽田発山口宇部行のJAL便に乗って山口入り。山口宇部空港で降りるとさっそく知った顔が
見つかる。バスから電車に乗り継ぐとなにやら大きな荷物を持った人たちがたくさん
お祭り前のわくわくする雰囲気なのですね
宇部からはバスで新山口へ、そしてそこからJRに乗って山口まで移動。新山口の時刻表は縦
書きだった。



この電車に乗って終点が山口。



私はチャンピオンシップ統括担当理事(要するに問題があったら頭下げる役)なので、主会場
であるアリーナには行かず直接劇場へ向かった。
山口駅からタクシーに乗ろうとすると、タクシーの運転手が「すぐですよ」5分くらいでつけそう
な口ぶりだったので素直に歩いたら、思った以上に遠い。残暑厳しいです。

11時10分ほど前に劇場到着。劇場前ではチャンピオンシップ担当の皆さんが準備をされていた。
どうもご苦労様です。



誰も居ない劇場内の風景。
まずはステージ。


ステージから客席を見たところ。



そして客席最後列からのステージ。今回の劇場は1000人以上のキャパシティなので、最後列
から見ると迫力がないのではと危惧していたのだがまずまずのサイズに見える、。




さて11時には決勝進出者点呼、、のはずが誰もこないOrz 劇場にいるのはチャンピオンシップ
スタッフだけ。なんでもアリーナでの受付作業に手間取って開会式が30分間おしてしまった
とのこと。こちらも点呼時刻を遅らせることに。
12時前には決勝進出者全員が無事集合。抽選で出演順がきまった。



さてこれがチャンピオンシップ会場入り口。



山口市民憲章という石碑もあった。



ロビー練習可能だったので、緊張の面持ちで練習する人たち。。



担当理事なんて何事もなければ暇なはず、、、リハーサル、審査委員の準備会合に同席して、
どきどきしながらオープンを待つ。



担当理事なんて何事もなければ暇なはず、、、だったのだが諸般の事情により司会と場つなぎを
行うことになってしまった。まあ舞台の上で投げないのだから気楽なものではありますが。。
この役割のためだけに紋付をがんばって担いできました!

客いれもさほど混乱無く行われ、チャンピオンシップ開演!
舞台の袖から見守る、舞台監督とスタッフの皆さん。



司会を行う関係上舞台袖にずっとつめていたので、出場者の皆さんの緊張が手に取るように
わかった。がんばれ皆!

全員のパフォーマンスが終わった後は審査時間を作るために、チーム225で場つなぎ!
チャンピオンシップの後にまともにパフォーマンスをしても受けるわけなどなく、そのため
なんとなーくぬるく時間稼ぎをする方向だったのだが、皆さんの目にどううつったのか。。

審査終了後、賞の発表!男子優勝は3ボールのみで勝負した村上さん、そして女子優勝は初めて
国外からエントリーしたCha Jeaeunさん。チーム優勝はトランプの皆さん。いずれも凄い技
やきれいな技に安定した演技だったと思う。

賞を取った方々、惜しくも敗れた方々本当にお疲れ様でした。
そしてそれを支えた裏方さん、スタッフの皆さんには惜しみない拍手を送りたい。今回の運営は
ピンチの連続だったのを本当に見事に切り抜けてくれた。
終わった後はチャンピオンシップスタッフ一同で大宴会。
お疲れ様!




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