初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:日本の伝統芸能 神楽II―本田安次著作集 (第2巻)
著者:本田 安次
出版社: 錦正社 (1993/10)
ISBN-10: 4764605023
目次:
第1篇 神楽考
(湯立の神楽、採物神楽、山伏神楽・番楽、太神楽
巫女神楽、神哥)
第2篇 諸国の神楽1
(山陰山陽の神楽、四国の神楽)
261ページから268ページが第四章太神楽。
項目は次の通り。記述は原文のまま。
一、伊勢太神楽
ニ、桑名太夫町の伊勢太神楽
三、伊奈富神社の獅子舞神事
一には、「守貞漫稿」を参照して熱田派について記述がある。
熱田派の鏡家の墓石によると、初代は、近太夫、慶長2年(1597年)
7月11日没とある。
伊勢の大神楽は寛延元年(1748)の「年浪草」を参照して次のような
記述がある。
--
永正の末(16世紀初め)、飢餓疫病がはやったころ獅子頭を作って
山田上の家より次第に下町へと追いやった
--
ニには、放下との結びつきに関する考察が書かれている。
--
放下とのむすびつきは、別に必然性があったわけではない。偶々伊勢地方
に放下が居って、これが偶然むすびつくに至ったのであろう。
放下のチャリや掛合が、地狂言や漫才や浄瑠璃などの取入れをも
思ひつかせたものと思はれる。
--
三には、伊勢鈴鹿市稲生町の伊奈富(いなう)神社の大祭の様子が
かかれている。これが伊勢大神宮神楽(大神楽)のひとつの古風な
形と思われているとのこと。二人立獅子が4頭に、少年の「ふつとり」
と呼ばれる獅子あやしが4名登場。大祭の年には門付けもするそうだ、
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