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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:ラパン! ラパン!
劇場:世田谷パブリックシアター
日時:2015年2月15日14:00-15:10
料金:ペア4000円(一人当たり2000円)
座席:1階F10(左サイド)
劇団:レ・マンジュ・ドゥ・ラパン

レ・マンジュ・ドゥ・ラパンの日本語訳は「ウサギ食べるズ」という意味だそうだ。
私がこの社中をはじめてみたのは一昨年のアビニヨン。そのときも大人気でチケットが
なかなかとれない状態だった。
今回もドタバタコントを楽しんだ。一番迫力あったのは象さん着ぐるみかな。
二人羽織4本の手もおもしろかった。
終演後はキャストのかたがたと記念撮影。



ショーの中でジャグリングパートはドミニク・バード=スミス氏、テニスラケットと
ボール2-3個から、テニスラケット5本まで。さりげなく高度な技を決めてドヤ顔で
落とすという演出。
もちろんドミニクさんと記念撮影!



ドミニクさんのWSが後日開催されたのだが、参加できなくてとても残念 Orz
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ながめくらしつの「誰でもない終わりをみながら」をシアタートラムへ見に行った。
ながめくらしつのクラウドファンディングにそれなりの寄付をしたので今回は
ご招待で。。
舞台は二部にわかれており、一部は公募の若手ジャグラーによる群像劇とでもいうもの、
二部はジャグリング成分少な目のコンテンポラリーサーカス。
一部に関しては、これだけの大人数をまとめて練習させるだけですごく大変だったろうなあ
と裏方さんの苦労がしのばれる。。(というか最初にそっちに意識が行ってしまって
舞台の完成度は二の次で、、)
二部はいまの日本ではなかなかない構成で面白かったのだけれど、若いジャグラーが見に
来たとすると寝てしまったかもしれないようなつくり。いろいろ難しいですよね。
終演後楽屋に誘われてキャストの皆さんとちょっとお話。
その時に名札をみせてもらった。これだけの人数がまとまって作り上げたステージなのですね。
お疲れ様でした。

この舞台を、数日の上演だけで終わらせるのはとてももったいない気がするんだけれど、
上演延長とか再演とかは大人の事情で難しいんだろうなあ。




アビニヨンに来ています。
要望があったので今からでもアビニヨンに来るジャグラーのためにお勧めを書いてみましょう。

まず、 アビニヨンの演劇祭というのをやってます。
そして川向うでサーカスイベント をやってます。
ジャグラーならまずこちら。
でもその前に 街中のHotel de Ville など市内数か所にあるカウンターで Carte Adherent Public を作りましょう。
OFF カードと叫んでいれば通じます。16ユーロを支払って自分の写真入りカード(その場で撮影)を
作ると、オフ公演が4-5ユーロ安くなります。つまり4公演以上みるのであれば作るのがお得!
サーカスイベントもオフ公演扱いなので、かなり得です。
そしてどこでオフのガイドブックを入手しましょう。無料で平積みになってます。400ページ近くあって
重いです。

さてつぎにサーカステントのチケット売り場に行き、4枚券を買いましょう。OFFカードを出せば
4枚で32ユーロです。オフカードなしで1枚は14ユーロなのでかなーりお得になります。
4枚まとめて買う必要があるのでどれを見るか決めておきましょう。現在あるのは8公演。
半分観れば元が取れます。私は全部見ました。
4枚買うとしたら、私のお勧めは次の通り
1.Liaison Carbone (Ceie Les Objets Volants)
2. Les Beaux Orages Qui Nous Etaient Promis(Collectif Pettit Travers)
3. La Meute(Cie La Meute)
4. Post (Ciqruq Bang Bang)

そして深夜の Priere De Laisser Cet Endroit も予約しましょう。これは無料公演なので予約するだけで
チケットもらえます。
ほかに見るべきものとしては、サーカスとボードビル。

Le Mur... de l'equilibre (Pascal Rousseau) オフガイドブック146ページ
Les Mangeurs de Lapin(Sigrid La Chapella) オフガイドブック152ページ

すべて言葉の壁はないもどうぜんなので楽しめると思います。
それでは皆さん楽しい日々を!

追記
ショーはすべて予約ができます。予約がないと満席ではいれないということもあり。
サーカステントの方は LaMeute が満席の状況でした。
Lapin は人気が高いので予約しないとつらいでしょう。 Le Mur.. もかなり客がはいって
いました。さて予約は通常電話で行いますが、フランス語がしゃべれない場合でも現地まで行けば
なんとかなります。サーカスは翌日以降のチケットも発券してくれるので買ってしまえばOK
また満席だがどうしてもその日の公演を見たいという場合には、その旨を受付に伝えて
開演ぎりぎりまで待ってみましょう。電話予約したひとでこなかった分のチケットがでてくるかも?

題名:ながめくらしつ 番外編
日時:2013年3月29日19:00-
劇場:現代座ホール(小金井市緑町5-13-24 現代座会館B2)
料金:前売2500円
座席:中央最後列
企画・構成:目黒陽介
出演:YURI、ちょろすけ (大平道介、前尾友紀子)、宮野 玲
松村高朗、大橋昂汰
ゲスト出演: 長谷川愛実/やなぞー
照明:田中歩 
協力:倉沢英治/関矢昌宏/岡崎友美/中井英紀/松田 昇
制作:奥村優子(koen企画)

今回は新人公演みたいなもののようです。
最初は植木鉢みたいなもの、ボールで力が抜けていておもしろい
足しか見えない場面、腹しか見えない場面とか、アイディアはいい。
クレイジーホースみたい。
リングはさりげなくハイテクがはいって客席おお!
リングが流れるように動くのが美しい。
ちょろすけ、丸椅子にすわってボール二個のテイクアウト体操と
でもいうべき動きがかわいい。ボールは少ない方がおもしろいのかも。
クラブでもおもしろい動き、ちょろさん体捌きがきれいになってま
せんか?
やなぞーさんが舞台に出ると客席の雰囲気がかわりました。
固唾を飲んでみている感じ。腕の上で何度も弾んでとまるのはいつ
見ても不思議です。
iD


題名:シルク・エロワーズ「iD」
劇場:五反田 ゆうぽうとホール
日時:2013年2月15日19:00-21:00(途中休憩あり)
料金:招待券(S席 9,800円 ?)
座席:1階席なかほど右寄り
劇団:シルク・エロワーズ(Cirque Eloize)
演目:
ハンド・トゥ・ハンド:
男女のペアが鍛え上げられた身体とバランス感覚から次々と美しいポーズを
描き出していく。その演技に言葉はなくとも二人の思いが雄弁に語られている。

チャイニーズ・ポール:
ステージ上にそびえたつのは高さ9メートルものポール。そのポールを激し
く上下しながら次々と息をのむようなアクロバットを繰り出していく。

インライン・スケーティング:
ローラー・ブレードを身に付けたアーティストが音楽に合わせて華麗に疾駆
を始めると、ステージは突如ストリートに変貌する。

トライアル・バイク:
人馬一体ならぬ人"車"一体。自転車を操ってステージ上を、そして壁面を自
在に駆け巡る。

コントーション/ビーボーイ:
柔軟性で魅了するコントーションと息をのむほど俊敏なブレイクダンスとの
 コラボレーション。人間の身体が秘める無限の可能性を感じさせられる。

アーバン・ダンス:
大迫力のダンスパフォーマンス。ストリートミュージックに呼応し、華麗
にiDの世界を彩っていく。

ジャグリング:
まるで手に磁石がついているかのように自由自在にボールを操っていく。
場所を選ばないそのジャグリングはまさにフリースタイル。

エアリアル・フープ:
天井から吊るされたフープを自在に操るダイナミックな天空の舞。鍛え抜
かれた肉体と抜群の平衡感覚から生み出されるその美しさに溜息がこぼれる。

ジャンピング・ロープ:
アーティストたちが己のテクニックを競い合うかのように次々とロープを
飛び越えていく。軽快な音楽とテンポよく繰り出されるアクロバティック
に会場が一体となって盛り上がる!

ハンド・バランシング:
自らの限界に挑むかのように頭上高く積み上げられた椅子の上で繰り広げ
られる極限のバランス技。

エアリアル・シルク:
天井から垂れた一枚の布に命を預けて、恋人同士が儚くも激しい愛を謳う。

ストラップス:
身体を支えるのは天井から吊られた2本の細いロープのみ。筋力をフル活用
して上空を旋回したかと思うと中空にピタリと静止する。その造形の美しさ
は見るものを釘付けにする。

シル・ホイール:
金属製のホイールと一体化したかのような激しいダンスにあなたはきっと
瞬きさえ惜しくなる。

トランポウォール:
重力から解き放たれたかのように垂直の壁面で繰り広げられる究極のアク
ロバット。iDのフィナーレを大興奮のうちに締めくくる。

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舞台上のセットに対してプロジェクションマッピングを効果的に
使いショーに奥行きを見せていました。ストーリーらしきものが
あり、それにより場面を繋いでみせていました。
映像や照明を活用により、ひとつひとつの技は短め。
ソロはほとんどなく基本は集団演技、ダンスと曲芸が組み合わさっ
ている感じ、ポールダンスとBBOY とか演目が組み合わさります。
自転車曲乗り、ローラースケートが派手、客席内の階段をかけ
のぼり駆け下りてました。自転車では客いじりあり。
番組の中にジャグリングあり、3-7ボールのバウンズ、弾ませる
場所が床だけではなく壁やV字型板など見せ方がおもしろい。
インパクトがあったのがコントーションでのダンス、むむ!そう
いう切り口があったのかとびっくり。
フィナーレはプロジェクションで崩れ落ちる壁とトランポリンの
トランポウォール、飛びあがっては穴にひょいとはいりこむ。
高い壁は主キャストだけらしいが、舞台全部では
ほぼ全員がいれかわりたちかわり登場。
久々に舞台用に作られた作品をみた気になりましたよ。
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