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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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今日は太神楽教室。
親方から一つ鞠や傘回しに用いる鞠の作り方を教えていただいた。
作成方法は次の通り

材料:ちょっと大き目のスーパーボール、タコ糸適量、
   毛糸(傘回し用だと1巻、一つ鞠用だと2-3巻)、
   木綿糸(東洋紡カタン糸綿100%,size 50dtex)

手順:
   1.スーパーボールの周りにタコ糸を巻く。適当にスーパーボールが
     隠れる程度、鞠を重くしたい場合には余分に巻く
     糸は直接糸巻きから取るのではなく、どこかにひっかけて
     適当なテンションがあるようにしたほうが巻きやすい。
   鞠作成ータコ糸巻き
   2.1の周りに毛糸を巻く。いびつにならないようにひと巻きごとに向きを
     変えて巻いていく。この段階では糸の端の始末は不要。
     写真に写っているのは毛糸を巻いた段階のものと、これから巻く木綿糸。
鞠作成ー毛糸巻き

   3.2の周りに木綿糸を巻く。一周ずつしっかりひっぱる。毛糸が見えなく
     まで均一に巻く。
   4.ある程度巻けてきたら鞠をテーブルの上において上から盆等で押さえ
     つけて鞠をごろごろまわしてでこぼこをとる
   5.最後の糸の始末は次の通り
     A.円周の2倍強の糸を残して糸を結ぶ
     B.円周方向に針を使って糸を鞠に縫いこむ。
       この際針の刺す向きは糸の進行方向と逆方向。
       多少長めの針を用いて鞠の奥まで刺した方が良い
       刺しているラインが他の糸にまぎれてわからなくなることが
       あるのでよく注意する。
     C.最初の円周と直交する方向で糸を鞠に縫いこむ

なんだかすごく難しそう。「見ていると簡単そうだけれどやると難しいよ」
とのことだが、見ている段階で難しいと思う私がやったらとんでもなく
難しく感じるのではないだろうか。
そこで今使っている一つ鞠の上を巻いてみた。この鞠、すでに糸がいくつも
きれてぼろぼろになっている。まず巻くのが難しい。しかも均一にならない。
ちょっとずつ鞠をまわして別のところを巻こうとすると、まわしすぎて
巻いた糸がはずれていく。しまいには糸を切った Orz
糸始末は朱仙さんにしていただいた。ありがとうございます。
これをすべて自分でできるようになるには永久の年月がかかりそう。


   
     
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