初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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EJC二日目
本格的にEJCが始まる日と言っても良いのでしょう。
今日はパレードなのに、昨日とうって変わって雨、雨音の激しさに未明に目が
覚めてしまいました。
会場に出かけるころは霧雨となっていましたが、さてどうなるか。。。
体育館について練習を始めたと思ったら、ドイツ人の知人にばったり。
彼とは数年前に一緒に仕事をして、彼の職場まで出張にきたこともあったりします。
当時は彼がジャグラーだなんて知らなかったもので、現地のジャグリングクラブ
には行きそびれてました。出張前に知っていればアイテムを仕事道具よりたくさん
もってでかけていたことでしょう。メールで連絡はとりあっていたのですが、
4000人も集まる会場で果たして会えるのかと少々不安でした。案ずるより生むが
易しとはよくいったものです。まー私がパレード用に浴衣着ていたのもめだった
のでしょうね。彼はもっぱらリング、傘回しを見せたら初めて見た、と言ってましたよ。
12時からはオープンステージの打ち合わせ、仕切っているのはルークバラージ氏。
テントにいくと、人が少ない!40人くらいかなあ、もちろん事前にメールを出して
いたのはその半分以下!バックステージを下見して、後はメールを出していたもの
から順に曜日を割り当てて打ち合わせは終了、追加募集も毎日午後4時に行っており、
2-4時がリハーサル可、5時からテクニカルリハーサル、そして8時半から本番
というのが毎日繰り返されるそうです。
客席から見た舞台です。
舞台から見た客席はこうなります。
テント裏でのルークバラージ氏の説明。
こちらが出演者控え室テント。
打ち合わせが終わって、また中世村で豚を食べるともうパレードの時間です。
今日の豚はスペアリブ。
体育館とかそこここに動かないで練習している人たち多数なので、本当に始まる
のか?と思いつつ集合ポイントにいくと、、いました!すごい人数。
おこたさんが転がしたり、米屋さんがシャボンを出したり、していたので
では私もということでここでは枡、受けました。
そこでおじさんが私の近くによってきて、「私は米国から毎年来ているのだが、
傘回しで金輪の練習をしていてなかなかうまくならず、トリックも増えない、
ひとつ教えてもらえないだろうか」、そういうわけで火曜日に金輪の回しわけ
を教えることになっちゃいましたよ。
さてパレード出発!、ドラムや楽団の鳴り物入りで街を練り歩きます。
ごちゃごちゃしていてあっというまに知人たちとは離れてしまいました。
すごく大勢のジャグラーが思い思いのコスチュームでアイテムを操りながら
の行進はさぞかし迫力でしょう。街頭にはかなりの数の人々が見物していました。
街角で演奏している人たちもあり。
一番多かったアイテムはクラブ?ドラムの後ろはクラブ組でドラムにあわせて
踊っていた時間がながかったですねえ。次回は私もクラブで良いかもと思わせる
くらいの楽しみ方。
その他、フープ、高足や組体操やっている人たちもあり、バリエーションに
富んでいます。
私は丸一の浴衣に傘と鞠。異国情緒たっぷりの組み合わせのせいか、数え切れない
くらいの写真を撮られましたよ。一休みと思って鞠を手に取ったとたんに、カメラ
を構えているおねえさんと視線があって、傘回し再開、なんてのが何度あったか
わかりません。寝転がって下から傘を取りたがる人も何人も、そんなアングル
おもしろいんですか?
大体乱回ししながら歩いているので、なかなか回りを見ることができません。
乱回しは受けますね、余計に拍手をくれたおばあさんの上では高速乱回しとか
いつもより余分に回しておりましたw
だらだら歩きながら回し続けるのは普通の回しわけより乱回しの方が疲れが
少ないと思いますよ。手が疲れたら片手の乱回しで片手を休めるなんてことも。
スタートポイントがZKM,終了地点が市の中心部のお城、かなりな規模の交通規制
をしていたと思われます。約1時間半のパレードがあっというまに思われました。
しかし疲れた。。。
お城の前ではオープンステージの開演!昨日みたお城とはまるで違って
見えます。
まずはテラス?から開催宣言!
司会のふたりが、コミカルな応酬とキーボードの曲打ちで場をあたためて
くれました。
サッカーボールのフリースタイルフットボールとジャグリング、
クラブパス、殺陣のような動きとHand to Hand、ディアボロ、という風に
続きました。サッカーボールでも5個投げられるのね、片手にふたつずつから
1個キックアップしていました。Hand to Hand は昨日とは全然違う雰囲気で
これまたシャープな感じでなかな良い、ふたりともかなりの筋力です。
ディアボロは4人でハイトスして、人が動いてキャッチ、舞台を横切る
ながーーい紐上で2個転がして、途中で交差!というのが見もの、台湾から
きたチームだそうです。
さてそこでちょっとだけ後片付けのお手伝い、をしていると職業カメラマンの
お兄さんから呼び止められました。おもしろそうなジャグラーをお城の中で
写真を撮っているのだそうです。私が傘を回しているところで撮りたい、
写真を商業利用することがあれば、連絡するとのこと。私もお兄さんの写真を
ぱちり。
ショーが終わっても広場でたくさんの人がジャグっていました。
私も練習しだすとカメラを持った人たちがよってきたので、お城を前に記念撮影。
ホテルで一休みしてこんどはテント@Hillでのパフォーマンスを見に行きました。
これは10月にベルギーで開かれるイベントの前公演なのだそうです。
5人くらいでましたか、クラブとボールで、もちネタを行った後に、
DJにあわせて即興で演技をするという趣向でした。クラブでやばい人多すぎ、
ほんとに目の保養になりましたよ。トスの最中にバランスが次々とはいる技
には目が点になりましたよ。ゲストはステファンシング氏とあと一人、それに
声による演奏(なんていうんだっけ)の3人、ボールでかなりあやしーい
動きに魅了されました。
ビールとドネルケバブを仕入れて22時半からのファイヤーのオープンステージへ
いやー火って見てるだけで文字通り燃えますねえ。
23時半には終了となりました。
体育館に戻ってみると、トーマスディーツ氏登場!、周りの注目を浴びながら
フランシクコ・ロシュエさん相手に、7クラブと7バトンの対決してましたよ。
私はさすがにもうだめです。おやすみなさい。。
本格的にEJCが始まる日と言っても良いのでしょう。
今日はパレードなのに、昨日とうって変わって雨、雨音の激しさに未明に目が
覚めてしまいました。
会場に出かけるころは霧雨となっていましたが、さてどうなるか。。。
体育館について練習を始めたと思ったら、ドイツ人の知人にばったり。
彼とは数年前に一緒に仕事をして、彼の職場まで出張にきたこともあったりします。
当時は彼がジャグラーだなんて知らなかったもので、現地のジャグリングクラブ
には行きそびれてました。出張前に知っていればアイテムを仕事道具よりたくさん
もってでかけていたことでしょう。メールで連絡はとりあっていたのですが、
4000人も集まる会場で果たして会えるのかと少々不安でした。案ずるより生むが
易しとはよくいったものです。まー私がパレード用に浴衣着ていたのもめだった
のでしょうね。彼はもっぱらリング、傘回しを見せたら初めて見た、と言ってましたよ。
12時からはオープンステージの打ち合わせ、仕切っているのはルークバラージ氏。
テントにいくと、人が少ない!40人くらいかなあ、もちろん事前にメールを出して
いたのはその半分以下!バックステージを下見して、後はメールを出していたもの
から順に曜日を割り当てて打ち合わせは終了、追加募集も毎日午後4時に行っており、
2-4時がリハーサル可、5時からテクニカルリハーサル、そして8時半から本番
というのが毎日繰り返されるそうです。
客席から見た舞台です。
舞台から見た客席はこうなります。
テント裏でのルークバラージ氏の説明。
こちらが出演者控え室テント。
打ち合わせが終わって、また中世村で豚を食べるともうパレードの時間です。
今日の豚はスペアリブ。
体育館とかそこここに動かないで練習している人たち多数なので、本当に始まる
のか?と思いつつ集合ポイントにいくと、、いました!すごい人数。
おこたさんが転がしたり、米屋さんがシャボンを出したり、していたので
では私もということでここでは枡、受けました。
そこでおじさんが私の近くによってきて、「私は米国から毎年来ているのだが、
傘回しで金輪の練習をしていてなかなかうまくならず、トリックも増えない、
ひとつ教えてもらえないだろうか」、そういうわけで火曜日に金輪の回しわけ
を教えることになっちゃいましたよ。
さてパレード出発!、ドラムや楽団の鳴り物入りで街を練り歩きます。
ごちゃごちゃしていてあっというまに知人たちとは離れてしまいました。
すごく大勢のジャグラーが思い思いのコスチュームでアイテムを操りながら
の行進はさぞかし迫力でしょう。街頭にはかなりの数の人々が見物していました。
街角で演奏している人たちもあり。
一番多かったアイテムはクラブ?ドラムの後ろはクラブ組でドラムにあわせて
踊っていた時間がながかったですねえ。次回は私もクラブで良いかもと思わせる
くらいの楽しみ方。
その他、フープ、高足や組体操やっている人たちもあり、バリエーションに
富んでいます。
私は丸一の浴衣に傘と鞠。異国情緒たっぷりの組み合わせのせいか、数え切れない
くらいの写真を撮られましたよ。一休みと思って鞠を手に取ったとたんに、カメラ
を構えているおねえさんと視線があって、傘回し再開、なんてのが何度あったか
わかりません。寝転がって下から傘を取りたがる人も何人も、そんなアングル
おもしろいんですか?
大体乱回ししながら歩いているので、なかなか回りを見ることができません。
乱回しは受けますね、余計に拍手をくれたおばあさんの上では高速乱回しとか
いつもより余分に回しておりましたw
だらだら歩きながら回し続けるのは普通の回しわけより乱回しの方が疲れが
少ないと思いますよ。手が疲れたら片手の乱回しで片手を休めるなんてことも。
スタートポイントがZKM,終了地点が市の中心部のお城、かなりな規模の交通規制
をしていたと思われます。約1時間半のパレードがあっというまに思われました。
しかし疲れた。。。
お城の前ではオープンステージの開演!昨日みたお城とはまるで違って
見えます。
まずはテラス?から開催宣言!
司会のふたりが、コミカルな応酬とキーボードの曲打ちで場をあたためて
くれました。
サッカーボールのフリースタイルフットボールとジャグリング、
クラブパス、殺陣のような動きとHand to Hand、ディアボロ、という風に
続きました。サッカーボールでも5個投げられるのね、片手にふたつずつから
1個キックアップしていました。Hand to Hand は昨日とは全然違う雰囲気で
これまたシャープな感じでなかな良い、ふたりともかなりの筋力です。
ディアボロは4人でハイトスして、人が動いてキャッチ、舞台を横切る
ながーーい紐上で2個転がして、途中で交差!というのが見もの、台湾から
きたチームだそうです。
さてそこでちょっとだけ後片付けのお手伝い、をしていると職業カメラマンの
お兄さんから呼び止められました。おもしろそうなジャグラーをお城の中で
写真を撮っているのだそうです。私が傘を回しているところで撮りたい、
写真を商業利用することがあれば、連絡するとのこと。私もお兄さんの写真を
ぱちり。
ショーが終わっても広場でたくさんの人がジャグっていました。
私も練習しだすとカメラを持った人たちがよってきたので、お城を前に記念撮影。
ホテルで一休みしてこんどはテント@Hillでのパフォーマンスを見に行きました。
これは10月にベルギーで開かれるイベントの前公演なのだそうです。
5人くらいでましたか、クラブとボールで、もちネタを行った後に、
DJにあわせて即興で演技をするという趣向でした。クラブでやばい人多すぎ、
ほんとに目の保養になりましたよ。トスの最中にバランスが次々とはいる技
には目が点になりましたよ。ゲストはステファンシング氏とあと一人、それに
声による演奏(なんていうんだっけ)の3人、ボールでかなりあやしーい
動きに魅了されました。
ビールとドネルケバブを仕入れて22時半からのファイヤーのオープンステージへ
いやー火って見てるだけで文字通り燃えますねえ。
23時半には終了となりました。
体育館に戻ってみると、トーマスディーツ氏登場!、周りの注目を浴びながら
フランシクコ・ロシュエさん相手に、7クラブと7バトンの対決してましたよ。
私はさすがにもうだめです。おやすみなさい。。
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