初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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EJC5日目
今日は朝10時からバッジチェックのボランティア。体育館の
入り口に座って、EJC参加証のリストバンドやカードをチェック
するという業務です。見てるだけなんですが、かなり消耗しますね。
リストバンドを手首だけではなく、足につけている人も多数で
これがみにくい。皆足をほうりあげてくれるんですけど(^^;)
また腰やリュックにつけてる人もあり、えーとどこだ?という
ことがしばしば。さすがに髪を束ねるのには使わないでほしいぞ。
1時間の間に、バッジなしでふらふらはいりかけたお兄さんを
追い出したのと、見るだけなんだけど?といってきた家族を
Infoに案内してチケットを買ってもらったので、職責は一応
果たしたということで。
11時からはスピニングボールのワークショップに参加。
教わったことは次の通り。
・失敗してボールを落としたら、かならず服や手のひらで
ボールの表面をくまなくこすってゴミを落とすこと。それを
しないとボールを回す時にゴミが飛び散って怪我をする。
私は二度それで目の怪我をして病院にいくはめになった
・肘を直角にあげてボールを上向きにつかむ。ある程度しっかり
つかむこと。そうでないと回転をかけられない。
・右手であれば右ねじを締める方向に回して投げ上げる。
緩める方向より力が出る。
・受け止めるのは人差し指、手のひらが内側を向く形で爪の上で
受ける。皮膚で受けると摩擦の問題ですぐに止まってしまう。
爪は長すぎず、短すぎずという長さが好ましい。
・回転してすぐに人差し指の上にもっていくというのではなく、
投げ上げて、それを人差し指でキャッチ。キャッチするときは
指の先ではずまないように指を下げつつ受け止める。
・肘を体の前においておき、指を下げたときでも肘が体で止まる
ようにするのが望ましい。
・スピニングボールの上達には三段階ある
1.指先で回るが、ボールは右に左に、そして体もそれを追って
動き回る
2.指先で周り、体は止まるが、ボールがふらふら動きまわる
3.体もボールも同じ位置で、回し続けられる
・ボールを買うのは難しい。個体差があるので、回してみてブレが
ないものを選ぶこと。実はこれがかなりたいへん。
・ブレがあるボールは、ボール全体を水中に入れて空気をいれてやる
と水圧でブレが減少する
・毎日練習していれば、できるようになる。あきらめないこと!
・練習は毎日1時間以下にしなさい、そうでないと筋肉を傷める
私の爪の長さはPerfect!だそうでした。
いやー、たいへんですわ。回しているうちに傘回しやりすぎた時に
傷めた背中の奥のほうの筋肉が痛んできたので、萎えました。
ボールを回すのって傘回しと同じ動きなんですねえ。
お薦めのボールはこの製品だそうです。でも買うときにチェックが必要。
次は12時からフライングハットのワークショップ。麦藁帽を
投げます。そしてブーメランのように戻ってくるのです。
帽子の形状は違いますが、中国雑技で何度か見てます。
投げ方、練習法は次のとおり。
・まず帽子を一個使って投げの練習
1.帽子を上下ひっくりかえして、親指を上にして帽子のつばを軽く握る。
2.手首を内側から外側にひねって帽子を回転をかけて前方上方に飛ばす。
上ではなく、前へ飛ばすこと。
3.戻ってくる帽子を投げた逆の手でキャッチする。
・帽子を2個使っての練習1
1.両手に帽子を持つ。
2.片手から帽子を投げる
3.もう片手の帽子を頭にかぶせる
4.かぶせた手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を2個使っての練習2
1。片手に帽子、頭に帽子。
2。片手から帽子を投げる
3.投げた手で頭の帽子を取る
4。もう片方の手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を3個つかっての完成形
1.両手に帽子、頭に帽子
2.片手で帽子を投げる。
3.空いた手で頭の帽子を取る
4.もう片方の手に持っている帽子を頭にかぶせる
5.空いた手で戻ってくる帽子をキャッチする
3と4はほぼ同時に行われているようです。
左右への投げわけ、ボディスロー、頭を含む
各種のキャッチ、3トスジャグリングの各パターン、
などがあるようです。頭を使える分、トスやるより
タイミング的には楽、ただし投げで正確に戻ってこなくては
なりません。グループによる受け渡しに面白いパターンが
多そうなのもいい、けれど面子を集めての練習がたいへんそう。
ワークショップ中にこの基本形はできるようになりました。
それから先が長そうですが。。。この麦藁帽子販売もしていて
1個15ユーロ、うーん3個買うと45ユーロですかあ。。。。
このあたりでエネルギーが切れてきました。
ちょっと昼食とって、体育館で昼寝。
それからビギナー向けクラブパッシングのワークショップに参加。
写真は講師の先生。ワークショップ内容は次の通り。
1.1本の投げとキャッチ
2。5本で投げとキャッチを続ける
3.5本で4カウント
4.5本で3カウント
5.5本で3カウントで、パスする際に違う手に投げる?
6。6本で4カウント
7.6本で3カウント
私はトルコからきたお兄さんと組んでの練習となりました。
すぐ5本で、しかも3カウントですかー。初心者に嘘でしょー。
3カウントはもうぼろぼろ、左でパス練習したことなんてないです。
まだまだ1カウントを含む色々なパターンの練習方法を
教えていたようですが、もうパンクです。
外国人の方と一緒にパッシングの練習が出来たのは嬉しい。
私の仕事仲間だったドイツ人のトルペさんも、偶然隣でパスに
悪戦苦闘していました。写真は一緒に練習したトルコ人のお兄さん。
さてちょっと体育館で練習していると、トルコ人のkan Nasif さんが
その傘はどこで買えるのか?インターネットで売っていないのか?
タイで探したけれどなかった、と聞いてきました。
通販はやってないはずというとがっかりした顔。
私がジャグリングの歴史に興味があるという話をすると、彼も
興味があり、トルコではオットー時代?に一旦ジャグリングは滅んで
しまい、それから徐々に復活しているとのこと。やっぱり興味の
ある人いるんですねえ。写真を撮ってSWJ掲載OKもらいました。
そこからホテルに帰って本格的なお昼寝。そしてオープンステージ。
一昨日にまして、大入り満員、中入り後はテントを捲り上げて
外からも見えるようにしてしまいました。
帽子、眼鏡、ボールを使った演技がたいへん興味深い。帽子の技に
加えて、ボールを投げ入れたり出したりするパターンが追加され
その上時々かけている眼鏡がトスオブジェクトの仲間入り。
非常にスムーズなパターンの推移でした。
14歳少年がジャグリングでぐれるという舞台もおもしろい。
きっと全て投げられるだろうに、投げない。5本クラブもっては
落とす!色んなアイテムでぐずぐずになっていくというのをやって
ましたが、ほんとにここでしか受けないだろうなあ(^^;)
大小のリングが内接しているアイテムを使ったアイソレーションは
みていてとてもきれい。
色がプログラムされたボールを使った曲ぴた色変わりの演技はきれい
でしたよ。ボール落としてももちろん曲にあわせてタイミングよく
色がかわります。ルナライターでもやってほしいものです>誰かさん
日本人も斎藤さんが一つ鞠とディアボロ、森田さんがボールで
ピルエットで大喝采を受けていました。
いやほんとに暖かい客です。わくわくします。
深夜からはプールでジャグリングというイベントがあるのですが、
私はもうエネルギー切れです。これが歳なんだなあとしみじみ
思っちゃいますよ。皆さんがんばってね。
おやすみなさい。
今日は朝10時からバッジチェックのボランティア。体育館の
入り口に座って、EJC参加証のリストバンドやカードをチェック
するという業務です。見てるだけなんですが、かなり消耗しますね。
リストバンドを手首だけではなく、足につけている人も多数で
これがみにくい。皆足をほうりあげてくれるんですけど(^^;)
また腰やリュックにつけてる人もあり、えーとどこだ?という
ことがしばしば。さすがに髪を束ねるのには使わないでほしいぞ。
1時間の間に、バッジなしでふらふらはいりかけたお兄さんを
追い出したのと、見るだけなんだけど?といってきた家族を
Infoに案内してチケットを買ってもらったので、職責は一応
果たしたということで。
11時からはスピニングボールのワークショップに参加。
教わったことは次の通り。
・失敗してボールを落としたら、かならず服や手のひらで
ボールの表面をくまなくこすってゴミを落とすこと。それを
しないとボールを回す時にゴミが飛び散って怪我をする。
私は二度それで目の怪我をして病院にいくはめになった
・肘を直角にあげてボールを上向きにつかむ。ある程度しっかり
つかむこと。そうでないと回転をかけられない。
・右手であれば右ねじを締める方向に回して投げ上げる。
緩める方向より力が出る。
・受け止めるのは人差し指、手のひらが内側を向く形で爪の上で
受ける。皮膚で受けると摩擦の問題ですぐに止まってしまう。
爪は長すぎず、短すぎずという長さが好ましい。
・回転してすぐに人差し指の上にもっていくというのではなく、
投げ上げて、それを人差し指でキャッチ。キャッチするときは
指の先ではずまないように指を下げつつ受け止める。
・肘を体の前においておき、指を下げたときでも肘が体で止まる
ようにするのが望ましい。
・スピニングボールの上達には三段階ある
1.指先で回るが、ボールは右に左に、そして体もそれを追って
動き回る
2.指先で周り、体は止まるが、ボールがふらふら動きまわる
3.体もボールも同じ位置で、回し続けられる
・ボールを買うのは難しい。個体差があるので、回してみてブレが
ないものを選ぶこと。実はこれがかなりたいへん。
・ブレがあるボールは、ボール全体を水中に入れて空気をいれてやる
と水圧でブレが減少する
・毎日練習していれば、できるようになる。あきらめないこと!
・練習は毎日1時間以下にしなさい、そうでないと筋肉を傷める
私の爪の長さはPerfect!だそうでした。
いやー、たいへんですわ。回しているうちに傘回しやりすぎた時に
傷めた背中の奥のほうの筋肉が痛んできたので、萎えました。
ボールを回すのって傘回しと同じ動きなんですねえ。
お薦めのボールはこの製品だそうです。でも買うときにチェックが必要。
次は12時からフライングハットのワークショップ。麦藁帽を
投げます。そしてブーメランのように戻ってくるのです。
帽子の形状は違いますが、中国雑技で何度か見てます。
投げ方、練習法は次のとおり。
・まず帽子を一個使って投げの練習
1.帽子を上下ひっくりかえして、親指を上にして帽子のつばを軽く握る。
2.手首を内側から外側にひねって帽子を回転をかけて前方上方に飛ばす。
上ではなく、前へ飛ばすこと。
3.戻ってくる帽子を投げた逆の手でキャッチする。
・帽子を2個使っての練習1
1.両手に帽子を持つ。
2.片手から帽子を投げる
3.もう片手の帽子を頭にかぶせる
4.かぶせた手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を2個使っての練習2
1。片手に帽子、頭に帽子。
2。片手から帽子を投げる
3.投げた手で頭の帽子を取る
4。もう片方の手で戻ってくる帽子をキャッチする
・帽子を3個つかっての完成形
1.両手に帽子、頭に帽子
2.片手で帽子を投げる。
3.空いた手で頭の帽子を取る
4.もう片方の手に持っている帽子を頭にかぶせる
5.空いた手で戻ってくる帽子をキャッチする
3と4はほぼ同時に行われているようです。
左右への投げわけ、ボディスロー、頭を含む
各種のキャッチ、3トスジャグリングの各パターン、
などがあるようです。頭を使える分、トスやるより
タイミング的には楽、ただし投げで正確に戻ってこなくては
なりません。グループによる受け渡しに面白いパターンが
多そうなのもいい、けれど面子を集めての練習がたいへんそう。
ワークショップ中にこの基本形はできるようになりました。
それから先が長そうですが。。。この麦藁帽子販売もしていて
1個15ユーロ、うーん3個買うと45ユーロですかあ。。。。
このあたりでエネルギーが切れてきました。
ちょっと昼食とって、体育館で昼寝。
それからビギナー向けクラブパッシングのワークショップに参加。
写真は講師の先生。ワークショップ内容は次の通り。
1.1本の投げとキャッチ
2。5本で投げとキャッチを続ける
3.5本で4カウント
4.5本で3カウント
5.5本で3カウントで、パスする際に違う手に投げる?
6。6本で4カウント
7.6本で3カウント
私はトルコからきたお兄さんと組んでの練習となりました。
すぐ5本で、しかも3カウントですかー。初心者に嘘でしょー。
3カウントはもうぼろぼろ、左でパス練習したことなんてないです。
まだまだ1カウントを含む色々なパターンの練習方法を
教えていたようですが、もうパンクです。
外国人の方と一緒にパッシングの練習が出来たのは嬉しい。
私の仕事仲間だったドイツ人のトルペさんも、偶然隣でパスに
悪戦苦闘していました。写真は一緒に練習したトルコ人のお兄さん。
さてちょっと体育館で練習していると、トルコ人のkan Nasif さんが
その傘はどこで買えるのか?インターネットで売っていないのか?
タイで探したけれどなかった、と聞いてきました。
通販はやってないはずというとがっかりした顔。
私がジャグリングの歴史に興味があるという話をすると、彼も
興味があり、トルコではオットー時代?に一旦ジャグリングは滅んで
しまい、それから徐々に復活しているとのこと。やっぱり興味の
ある人いるんですねえ。写真を撮ってSWJ掲載OKもらいました。
そこからホテルに帰って本格的なお昼寝。そしてオープンステージ。
一昨日にまして、大入り満員、中入り後はテントを捲り上げて
外からも見えるようにしてしまいました。
帽子、眼鏡、ボールを使った演技がたいへん興味深い。帽子の技に
加えて、ボールを投げ入れたり出したりするパターンが追加され
その上時々かけている眼鏡がトスオブジェクトの仲間入り。
非常にスムーズなパターンの推移でした。
14歳少年がジャグリングでぐれるという舞台もおもしろい。
きっと全て投げられるだろうに、投げない。5本クラブもっては
落とす!色んなアイテムでぐずぐずになっていくというのをやって
ましたが、ほんとにここでしか受けないだろうなあ(^^;)
大小のリングが内接しているアイテムを使ったアイソレーションは
みていてとてもきれい。
色がプログラムされたボールを使った曲ぴた色変わりの演技はきれい
でしたよ。ボール落としてももちろん曲にあわせてタイミングよく
色がかわります。ルナライターでもやってほしいものです>誰かさん
日本人も斎藤さんが一つ鞠とディアボロ、森田さんがボールで
ピルエットで大喝采を受けていました。
いやほんとに暖かい客です。わくわくします。
深夜からはプールでジャグリングというイベントがあるのですが、
私はもうエネルギー切れです。これが歳なんだなあとしみじみ
思っちゃいますよ。皆さんがんばってね。
おやすみなさい。
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