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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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とうとうきました、JJF2012! 1年間の準備がこの3日で試される!
まずは受付、皆言うことを聞いてまじめに整列してくれるので助かる。



オープニングは開会式。皆さん怪我がないようにお願いしますね。
開会式前にゲストの方々にお会いする。Erikは私を覚えていた!
開会式直後には協会総会、理事の立候補演説。

そしてその後はすぐに傘回しワークショップ。今回は10人程度と少な目、
Jay と Erikが傘回しワークショップに参加!
みるみる回せるようになる Jay 、さすがです。




昨年は20人を超えてしまったので、今回は初級と中級にわけてのワークショップ。
初級10人弱、中級も5人とまずまずいい感じの人数に。
中級は乱回しを主体に教えた。やっぱり皆周回軌道の後半で早くなって
しまうのね。いくつか練習方法を教えたので、みなさん頑張ってね。
場所を変えて金輪回しの伝授、金輪を落としても大丈夫なようにシガーボックス
をやってるマットの片隅で練習させてもらった。
金輪のバランスはかなり微妙で、いわく言い難い、練習あるのみなのでこれも
がんばって!



ワークショップをふたつこなすと、次はもうチャンピオンシップ。
皆さんの準備を見守る。



チャンピオンシップ担当理事なのでいろいろ。でもまあ大事はなかったのがよかった。
写真は決勝前の誰もいない舞台。



こうやってみると客席もひろいんですよね。さあこれから客入れだ!



スポーツ棟で行列してもらって、ちょっとずつ行進。かなり良い手順だったと思う。



みるみる観客でいっぱいいになる客席、期待感でいっぱいでしたね。



まずは司会者による審査委員の紹介。司会者の福島さん、昨年に続いて今年も
お世話になります。ゲストパフォーマの方々も審査委員特別賞の審査をしていただく。



決勝パフォーマンスは、チーム、女子個人、男子個人の順で行われた。
最初のパフォーマンスはチームのけんとかいと、小さな子たちの凄い
クラブパッシングに場内大うけ。

そして女子個人部門の最初は藤村保志花さん。
シガーボックスの切れの良い演技に目を瞠りましたよ。



今年は女子部門がとてもおもしろかった。決勝に残ったメンバーが四者四様の
個性を持っていて、これから先の広がりが楽しみ。





各部門一位はけんとかいとさん、藤村保志花さん、やなぞーさん。
審査委員特別賞はやなぞーさんの手へ。
皆さんおめでとうございます! 努力が実った瞬間ですね。
審査委員の方々もお疲れ様でした。

http://www.juggling.jp/championship/2012/



今回はショップの方々の協力を得て、副賞の提供を試行した。
皆さんの評判はいかがでしょう?

チャンピオンシップ終了後は、後片付けと振り返り、裏方さんはいつまでも忙しいのです。
審査委員の振り返りを当日の夜にして、事務局・運営の振り返りを二日目の午前中に
実施。結果としてほぼ順調に行ったのだが、やはり修正すべき点は多々あり、今後
より容易な運営を目指すためにはいろいろ調整していかねばいけない模様。

2日目午前はマスターの集い、フリーパフォーマンスとあったのだが、フリパにチーム
で参加した以外はずっと裏方さんのお仕事。。
写真は名司会者米屋さんによるフリパ開始!



フリパ見たかったねえ。今回はフリパもエクストリームも全然見れなかったOrz

写真は唯一参加できたクラブカスケードのワークショップ。
カスケードの終了方法が学べたのは嬉しかった。お世話になりました。



ちょっと暇ができたので、フライングハットを投げ始めると、みるみる人が集まる(^^;)
皆さん投げてみると楽しいと言ってくれる。Antolioが来たらきっとバカウケになるね。



傘回しワークショップに参加できなかった方々が、教えてほしいということで
回しわけを教える。皆さんがんばって。



横ではエンデュアランス、一斉に投げている光景はフェスティバルならではのものですねえ。



そして夜はゲストステージ、RdL の演技はとても興味深く、いろいろ想像力も刺激
されてしまった。ゲストステージは直接タッチしていなかったので比較的心の余裕が
あったのだが、無事に終わってよかった!

ゲストステージが終わった後で体育室にいくと、皆練習してる!
皆気持ちがもりあがっているんでしょうねえ。私は気力が。。。
実は昼間、エネルギーが切れて30分ほど倒れてしまいました。



でもその後SWJの編集会議に出席していたりして。。

そして3日目はお待ちかねのErikのワークショップ!
そもそもいったい何人くるのかどきどきしていたのだけれど、
80人教室がほぼいっぱいになっていたのでよかった。
Erikのワークショップの内容は、ジャグリング用クラブの歴史について。
クラブの起源はひとつはインド、Jori と呼ばれる戦闘用のクラブ。
もうひとつの起源は日本、太鼓の撥。
写真を豊富に活用したわかりやすい講演で皆さんの知的好奇心を満たせたと
思う。しかしよく日本の歴史調べましたね>Erik 英語での文書がほとんどないことを
考えると凄い努力が必要だったでしょう。
日本に関して付け加えたいことがいろいろあったのですが、機会があれば。。



Erikが日本の道具をぜひ見たいと希望していたので、私の花籠鞠を家から持ってきて
もらってErikに見せる。とても喜んでおりました。作ってみたいと言っていたけどさて?



さて午後からは、エリックのインタビュー同席を経て、
田中未知子さんにお願いしたジャグリング協会の講演会。
~ジャグリングと文化 その1~
「ジャグリングはどこへ向かうのか?現代サーカスシーンにみる、ジャグラーたちの模索と変貌。」
ゲストワークショップとかぶらないようにスケジュール調整したら今度はエクストリーム
ジャグリングとかぶってしまい、いったい何人が参加してくれるのかどきどきでしたよ。
それでも20人近い方々が熱心に耳を傾けてくださってほっと一息。
アンケートも好意的な反応が多くて、次回もまた何か考えようかと。
いろいろテンパっていて写真撮るの忘れた Orz

そして最後はWes と Patrik のパフォーマンス、凄い技ばかりで口をあんぐり。
これは撮影禁止だったので写真も動画もなし。でも記憶にはしっかり刻み込まれたはず。

楽しく大変だった日々もようやく終わりになりました。
閉会式ののちに後片付け。つわものどもが夢の跡、という風情を感じますねえ。
理事立候補者は全員当選が閉会式で伝達されました。また1年がんばろう。



最後はスタッフでうちあげ、湯川実行委員長、どうもお疲れ様でした。
これから1年理事でよろしくお願いします。



打ち上げの席上でRdLから記念品をいただいた。大切にとっておきたい。



さて、来年は静岡、JJF2013もよろしくお願いします。
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