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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:見世物研究 姉妹篇
著者:朝倉 無声 (著), 川添 裕 (編集)
出版社: 平凡社 (1992/05)
ISBN-10: 4582260047
内容:(「BOOK」データベースより)
無声の雑誌論考をはじめて集成。〈見世物・大道芸・大道物売〉研究のもう一つのバイブルが誕生。


「観物源流考」という章に散楽の歴史がつづられている。
奈良時代から平安時代には散楽は雅楽寮に属して、もっぱら公宴の
用に供せられていた。「弄刀」として3人、刀6本のパッシングが
書かれている。また「田楽法師由来書」に刀玉として、短刀3本、
日の丸絵の扇1本、都合4本を両手で投げる芸が書かれているそうだ。
日の丸の絵を活用した芸だったのだろうか??
「独楽」もある。平安時代から曲独楽があったのかもしれない。

田楽にはいった散楽は、放下・蜘舞の二種となった。
放下はトス、ディアボロを含み、蜘舞は軽業、軟体系のもの。
やはり客に受けない芸はすたれていったようだ。
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