初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:江戸太神楽の若者達
日時:2007年11月15日19:00-20:30
劇場:文京シビックセンター・小ホール
料金:前売り2000円
座席:5列目中央右より
団体:丸一仙翁社中
問合せ:office@edo-daikagura.com
毎年恒例の江戸太神楽の若者達。今回で14回目?オープニングは大勢による傘回しから。
客席から投げ入れてもらって、色々まわす。やはり大人数だと派手だ。
写真は3人によるパッシング。(太神楽的にはどういうんだろう?)
次はお待ちかねの仙星さんによる「鍬っぺら」、鍬の先にいろいろおいて振り回すというもの。
この技の存在は書籍等から知っていたが、見るのは初めて。
最初はペットボトルをおいて振り回した。次に水をいれた茶碗をおいて振り回して
水がこぼれないのを確認。客席に下りて茶碗の下に糊がついてないことを客に確認
してもらっていた。次は茶碗を横にふたつ並べて振り回し。最後に茶碗をひっくり返して
鍬に載せ、その上に鞠を置いて、そのまた上に茶碗をおいて水を注ぎ振り回した。
遠心力で形が維持されているとは言うものの、三段重ねはとても迫力あり。
お次は斎藤さんによるジャグリング。ボール、クラブ、ディアボロなどによる演技。
親方を後見にしての花仙さんの五階茶碗もどきどき。
鞠二つをはさむ団子屋の看板も見事決まっていた。
次は朱仙さんによる曲独楽、新しい技が増えていたのが頼もしい。写真は紐でまわす独楽を
回して手元に戻さんとするところ。この独楽を煙管に載せてそれから扇子へと移す。。
名取をとった菊仙さんの舞、ぴしっと決まってやーかっこいい!
仙若さんによる一つ鞠、写真はお染久松通いの鞠。この技かっこいいんですよねー。
仙丸さんの咥え撥土瓶の曲は新しい技がはいっていた。土瓶を撥の上に載せた状態から土瓶を
落として撥で取っ手を引っ掛ける。どきどきの技だった。写真は土瓶を空中で2回転させたところ。
曲芸最後は親方による花籠鞠の曲、これおめでたくていいですよねー。
最後は獅子舞、お祓いでしめました。
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