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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:旅芸人のいた風景―遍歴・流浪・渡世
著者:沖浦和光
出版社: 文藝春秋 (2007/08)
ISBN-10: 4166605879



近代の漂白する民についての解説本。ドサ回りの芝居、香具師、
江戸の辻芸、明治政府の弾圧などが書かれている。
新しい情報はないけれどコンパクトにまとまっていて読みやすい。
参考図書がいろいろ提示されていて役にたちそう。
目にとまったものは次のとおり。

近世末期の辻芸・大道芸の実態を見事に活写しているのは菊池
貴一郎の「絵本江戸風俗往来」(鈴木 棠三 編、東洋文庫、平凡社)
斉藤げっしんの「東都歳時記」(東洋文庫、平凡社)
農村舞台については「農村舞台の総合的研究」(桜楓社、1971年)角田一郎編。
インドネシアの寅さん(岩波書店、1998年)
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