初老初級ジャグラーの日記です。
ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。
技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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今年初めて大道芸ワールドカップを鑑賞した。
金曜に振替休暇を使用、残念ながら土曜の晩に別件がはいっていたので
土曜の昼間で静岡にさよなら。
ヴィクトル キー&オレッグ イゾシモフ(アメリカ・ロシア/ボールジャグリング&ハンドバランス)
キー様!!
もうスケジュールの変更とかキャンセルとかに振り回されまくり。
ハンドバランスはきれいでかつ凄いんだけど、なんだか地味。
生まれて初めて直接見たヴィクトルキーは不思議な生物でした。
想像していたよりだいぶ愛想がよかった。
エンダックス マラックス (ガーナ/アフリカンサーカス)
軟体と関節はずし系のアクロバット。それに火食い。
今回の2位。なかなかの迫力だったんだけど、ケニアに
もっと凄いグループがいるという話も聞いた。
ストリート ビート(スイス・イタリア/ヒューマンボックス&マイムジャグリング)
おとぴたジャグリングの最終形のひとつでしょうな。お互いに
あわせちゃうんだから。ヒューマンボックスとジャグのこらぼはかなり
楽しかった。ただヒューマンボックスのソロがながくってちょっとね。
ダイアナ&ユーリ(ロシア・ウクライナ/ユニサイクル)
持ち上げ、振り回し、軟体の一輪車はかなりの迫力。
一輪車のあとのレンガ芸がなければもっとよかったのに。
パフォーマンスが短くてもいいじゃないですか。
トニー フレバーグ(フランス/ディアボロ)
ディアボロやるためとは思えない良い体してる。
がっちりしたパフォーマンス。扇子に「極太」
ニーニョ コストリニ(アルゼンチン/コメディクラウン)
今年のチャンピオン。大道で見たときは客いじりのところで
どうも低テンションだったのだが、プレミアムステージで
見るとすごい技量。ファイヤートーチもバウンズも美しい。
あいだの客いじりは私はちょっと。でもちゃんと客が最初は
失敗するようにうまくやってるのね。
ロカシュコフ トゥループ(ロシア・ベアルーシ/ホリゾンタルバー)
ほんのちょっとしか見れなかった(というより通りすがりにちら見
した)のだけれど普段着で鉄棒体操やっているのはなかなか。
もうちょっとちゃんと見ればよかったと後悔が残る。
今回の3位。
エミリアーノ(イタリア/ジャグリング)
なんだか不思議な感じの間。 プレミアムサーカス内で演じていた
芸を抜き出して行って、その前後に大道芸風の味付けをしたという
雰囲気。でも大道芸風のところが寒いのね。芸はボールと聖書の
トスとかコンタクト。普段はクラブスイング系の芸を行って
いるのだとか。
トリオ チャーサール (ハンガリー・アメリカ/スプリングボード)
初めてパフォーマンスでトリックロープを見た!
バタフライ(ポップアップ、背中の後ろ)、フラットループで
ステップインアウト、フラットループから飛び込んでウェディング
リング、そこからまた上にポップアップ。そこから輪を外に持って
いったり、再度ウェディングリングとか。長めのロープで
ウェディングリングをして体を横にしてまわしている手と逆の手を
地面につく、2ハンドメリーゴーランド、テキサススキップ
しながら移動。
最後は凄く長いロープでウェディングリングの輪を広げていって
3人で輪の中にはいってポーズ。
ロープは4種類、長めのロープと書いてあるところは手元で
ねじれをとる必要がない形のロープを使用していた。
やっぱり巨大ウェディングリングって絵になりますよね。
あれは腕力さえあればなんとかなるから挑戦してみてもいいかも。
クラブやスプリングボードを使ったアクロバットもあり。
すごい筋肉で投げて飛んで受けていた。
が~まるちょば (日本/パントマイム)
たいしたことやってないように見えるのですが、間と即興が
すごい。奇声のみで会話はもちろんないのに噺がよくみえる。
こりゃ世界に通用するわけだわ。
桔梗ブラザーズ(日本/ジャグリング)
静岡駅の前のポイント。
スピニングボール、ディアボロ、ボール、クラブ。
桔梗さんたちがクラブ以外のをしてるのを始めてみたよ。
最後は11本パッシング。やはりクラブは迫力満点。
ブロンクス チェア(日本/フレアバーテンディング)
静岡のバーテンダー。ちょっとあがっていたようでしたね。
大道で見せるのは難しいのかも。この方々のホームグラウンド
で見てみたいなあ。
ノア(アメリカ/ポールアクロバット)
ポールの上にあるトイレを使うというシチュエーションを
加味したポールアクロバット。高いところでのトイレ
ご苦労様。
Tenshow(日本/パントマイム)
スーパーマリオの扮装でのマイムはぴったりあってる感じ。
いろいろな扮装でのマイムとダンス、そして少々のマジック。
変顔してる風景は電王の全部入りかと思った。
Shiva(日本/ウォーキング)
街角で出会う。子供たちがついていってましたよ。
サーカスクレズマー。
場内撮影禁止。
入場料2千円。全席自由。18:00-19:30
開演1時間前から並んで最前列センターでござに座って観劇。
内容はユダヤ人の結婚式に至るまでのどたばた。
物語の中に比較的自然に持ちネタを披露する形でなかなかよかった。
エミリアーノも大道よりこっちのほうがずっと良い。
ところでユダヤ人の結婚式とくればボトルダンスという期待が
あるわけだが、なぜないのーー。ボトルのジャグリングとダンスを
かなり期待しておりました。
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