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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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大演芸まつり
題名:第19回 恒例 大演芸まつり太神楽曲芸その妙技の数々
日時:2008年5月2日13:00-15:35(途中休憩あり)
劇場:国立劇場演芸場
料金:3000円
座席:最前列左より
劇団:太神楽曲芸協会
番組:
☆町内周り風景・・・全員
☆五階茶碗の曲・・・四期生コンビ 鏡味 初音・八千代
            ・後見:翁家小楽/一期生 仙二郎
            ・進行:叶家 勝二 
☆コント・・・コントD51
☆曲独楽・・・やなぎ南玉
 ・独楽調べ 松 竹 梅
 ・扇子
 ・二段重ね(寿灯篭)
 ・刃渡り 一尺七寸白鞘
 ・風車
 ・糸渡り
                    ~仲入~ 
☆口上
☆寿獅子舞・・・仙三 勝丸 和助 健二郎 仙志郎 小花 仙花
☆皿の曲・・・柳貴家正楽 翁家和助 翁家和楽
☆華籠まりの曲(プログラムの表記に準じました)・・・勝丸
☆土瓶の曲・・・鏡味仙三郎
☆ヴァイオリン漫談・・・マグナム小林
 ・救急車のサイレン
 ・コンビニ
 ・こだま/ひかり/のぞみ→F-1→リニアモーターカー
 ・打ち上げ花火
 ・蚊/蝿
 ・ガラスを爪で引っ掻く音・・・「やめておきましょうね」 
 ・相撲風景 呼び出し/行司
 ・下手くそな人が歌う
 ・古いレコードによる「りんごの唄」
 ・朝鮮中央放送のアナウンサー
 ・赤ちゃんの泣き声/双子/三つ子 
 ・アイネクライネナハトムジーク
 ・大正演歌「ノンキ節」「パイのパイ節」
 ・ヴァイオリン+タップダンス
  「Take me out to the baseball」
  「美しき天然」
  「東京音頭」
  「暴れん坊将軍のテーマ」

☆ナイフの曲・・・和楽 小楽 和助 小花
☆傘の曲(フィナーレ)

昨年に続いて二度目の観劇。
町内周り風景ではひとり獅子舞が演じられたのですが、「獅子」
として踊るのが中の人ひとりというのは太神楽では初めてみましたよ。
五階茶碗を演じたのは前座修行が終わって協会にはいったばかりの
国立劇場太神楽教室四期生の方々。若手の五階茶碗はいつみても
はらはらどきどき。だんご屋の看板はだんごがずれてて、えー?!
でもちゃんとバランスしました。
曲独楽はほとんど座ったままでの演技。手で独楽を回す姿が美しい。
独楽の上に独楽を重ねてその下に飾り物を回す寿灯篭は派手できれい。
糸わたりの独楽は独楽が割れると上下にのびて提灯のような形状に
なるものでした。手で割ってみせてくれたので、芸の中でどのように
実現するかは不明。
曲独楽はやっぱり見てても難易度わかりません。
寿獅子舞は昨年よりちょっと派手に感じられたのですが、演者の違い?
正楽師匠をみるのははじめて、最初に「お皿の笑い」という皿芸を
利用したコントが演じられました。久々に復活させたそうなのですが、
ふたりで演じている前半部分は伊勢大神楽のちゃりとの掛け合いそっくり。
ちゃりは皿を回すのにもいろいろサボろうとするわけです。。
私は最近寄席に行ってないので水戸大神楽系の芸を見るのも初めてです。
皿を支える棒の間にいろいろ挟んで一緒にまわすのって目先が変わって
いいですね。「大黒天は耳試し」など技のひとつひとつに古式ゆかし
そうな命名を行っているのも有難さが増える感じでおもしろい。
口上芸としての大神楽曲芸の一つのありかたでしょう。この命名全て
知りたいなあ。どこかに記録ありませんか?しかしなぜ大黒天?
勝丸さんの花籠はいつもよりシャープな動きだった気がします。両端
に鞠をおいての交換の鞠がうまくいかず(^^;)改めて難易さを認識しました。
土瓶の曲はいつ見ても迫力満点、時間の関係でしょうがすぐに終わって
しまったのは残念。
マグナム小林さんを見るのもはじめて、いやーおもしろいです。
ヴァイオリンてあんなふうに色んな音が出るのね。コンビニの自動扉の
音でまず打ちのめされました。蚊はほんとにとんでるみたい。
Take me out .. を引きながらタップ伴奏というのは○人芸に通じるもの
がありますねえ。見てても聞いていても楽しい。で、Take me out と
まったく同じタップのシーケンスでできるものといって引き始めたの
が美しき天然、ほとんど日本サーカスのテーマソングとなっている曲
でした。確かに同じリズムなんです。
ナイフの曲は3人3本による上下左右のテイクアウト、2人5本6本のパッシング、
3人9本のパッシングでした。
フィナーレは若手全員での傘回し、やっぱり一番派手ですね>傘回し。
今年は番組数が多く5分刻みの進行、昨年は若手コーナーと称して
30分どかんと時間をとったので祇園鞠とかビール瓶とかめずらしい
ものが見れたのでしょう。来年は若手コーナー復活希望。
終演後は演芸場前の珈琲店でマイミクさんとしばし歓談。
なかなかいい感じのお店です>可否道
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