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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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書名:天理図書館善本叢書和書之部25 浮世草子集一
著者:天理図書館善本叢書和書之部編集委員会編 解題 金井寅之助
初版発行:1974年5月14日
出版社:八木書店
ISBN:4-8406-9125-8 C3395
目次:
「好色大神楽」貞享五年刊
「好色影倣子」元禄十一年刊
「好色産毛」元禄年中刊

「好色大神楽」は国立国会図書館の古書検索で見つかったもの。
幸いにも復刻版を発見することができた。
太神楽をしながらあれやこれをするのか?と妄想を膨らませて
本を開くと、、読めない Orz。古書のページが写真でそのまま
掲載されており、みみずの這ったような達筆の文字で満載。
私にはこの文字を読む能力が欠けている。
イラストはたしかにかわいかったり、エロだったり。
巻2には男のお××××に両手両足が生えて集団で歩く絵あり。
他にも夜這いや炬燵でしっぽりという絵もあった。
幸いなことに解説がついていた。
解説10ページ、
--
書名「好色大神楽」は本書が大笑い話集とでも称すべきものであり、
巻1の巻頭を大神楽の文句で始め、巻末を猿若の祝言で終わったこと
に因んだのでもあろう。改題本の書名「好色大振袖」は巻二ノ一の
目録「後家の振袖」から思いついたのであろうか
--

なるほど、冒頭が大神楽なのね。でも読めません>冒頭。
中身は11編からなる好色短編小説集。いずれも良い出来だと書いてある。
西鶴を模倣、あるいは素材を西鶴の作品に得たと思われるものが多い
そうだ。

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