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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:沖縄の遊行芸
著者:池宮正治
出版社:ひるぎ社(1990)
内容:カバ エイサー、組踊、歌劇、舞踏、さらには葬式や正月の民俗
に深い影響を与えたチョンダラー、ニンブチャー芸能を文献資料を駆使
して詳述する

沖縄で明治30年代にほろんでしまった人形芝居芸 チョンダラー について
記述したもの。明治以降は人間の芸となって一部がかろうじて生き延びて
いる。京太郎とかいて「チョンダラー」と呼ぶ。
ニンブチャーは「念仏者」のこと。チョンダラーとニンブチャーは
非常に密接な関係を持って時代を生き抜いてきたらしい。
ちょんだらーは正月の門付け芸であり、沖縄に存在する門付け芸
としては唯一のものであった。
チョンダラーは本土から伝えられたと見られている。
万歳系の夷回し、傀儡、唱門、扇子舞、春駒風馬舞、鳥刺し、鳥追い
など本土の雑多な芸能が取り込まれ、正月の祝福芸となっている。
チョンダラー、ニンブチャーはしばしばムヌクーヤー(物乞者)であった。

チョンダラーに関する文献としては次のものもある
「沖縄の祭祀と民俗芸能の研究」大城学 (著) 、
砂子屋書房 (2003/11) 、ISBN-10: 4790407527



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