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初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
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題名:無形文化財記録 芸能編1 民俗芸能 <神楽>
編者:文化庁
発行:第一法規出版
発行年月:1970年8月
定価:3800円

無形文化財保存事業の一環として行われた以下の三事業から得られた
調査記録のうち神楽芸系のものをまとめて収録してある
1。全国民俗芸能大会(昭和27年度-43年度)
2.ブロック別民俗芸能大会(昭和34年度ー43年度)
3.民俗芸能緊急調査(昭和40年度ー42年度)
各神楽に2-6ページを割き、写真と共に場所、時期、由来、組織、
扮装、演目、歌詞、特色、参考文献などが掲載されている。
江戸太神楽は134-135ページ、伊勢太神楽は184-189ページ。
伊勢太神楽の歌詞の項に、水の曲、手鞠の曲、奉燈の曲の歌詞が
記述されている。水の曲と奉燈の曲は75調、手鞠の曲は7調である。
手鞠の曲の冒頭は次の通り。

さあさよやさて さておだやかに
東西南北    鎮まりたまえ
いともかしこし 御中の主は
無始無終の   大神さまで
陰陽(めお)の産霊(むすび)の  御神徳(みわざ)によりて
創りすすむる  宇宙のさまよ
いづのみたまと 天地のきわみ

なんかすごく有難そう。ほとんど祝詞ですね。
これにどういう芸がつけられているのかたいへん興味あり。
かつては他の太神楽でも同様の祝詞が口上としてなされていたの
であろうか?
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