忍者ブログ
初老初級ジャグラーの日記です。 ジャグリングを始めたのは2004年。ボールと傘を中心に投げたりまわしたりしてます。2005年1月にクラブを始めましたが、いまだに3クラブカスケードしかできません。花籠鞠、一つ鞠も始めましたが、まだ基本パターンもできません。 技の習得には通常言われている期間の4倍から5倍かかりますが、投げていること自体が好きなのでじわじわ続けています。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
kurose
性別:
非公開
趣味:
ジャグリング、観劇
最新記事
最新TB
バーコード
[733]  [732]  [731]  [727]  [720]  [729]  [728]  [726]  [724]  [725]  [709
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

書名:傘―和傘・パラソル・アンブレラ
著者:郡司正勝
出版社: INAX出版 (1995/09)
ISBN-10: 4872757270
目次:
傘のイコノロジー
聖なる空間表象としての傘蓋
歌舞伎/傘がひらく宇宙
傘の東西
パラソルが花開く
ステッキ・傘・ダンディズム
傘お化けの出自
末広の福を招いて傘は回る
傘をつくる/和傘と洋傘
入母屋


内容:(出版社/著者からの内容紹介)
聖なるもの、権威の象徴だった傘。そのイコノロジーを語りなが
ら、仏教建築との関わり、歌舞伎、ファッションなど多彩な切り口で
古今東西の傘を解析する。傘づくりレポートも併録。



INAXギャラリーにおける展示と同時に刊行された。
傘に関する対談、和傘・洋傘の歴史、傘のお化け、傘の工程、
そして傘回しについての記述がある。
下級芸能宗教民である「ぼろぼろ」の集団は必ず傘の柄に
本尊像の巻物をつけて持ち歩き、傘をひらき本尊を垂らして<場>
をたちどころに道場にして宗教活動を行ったと考えられている。
そして説教節、祭文語りも傘の下で語った。

傘回しは鈴本演芸場における、鏡味仙之助・仙三郎氏の芸。
写真はたてもので、頭試し、親指試し、骨試し、鼻試し、戻り籠。
それに鞠、金輪、茶碗、枡の回し分け。
文中に回すものとしてあがっているのは、、
鞠、枡、茶碗、五百円玉、馬齢、火のついた綿の玉、起上り小法師。
ミラーボールもルィビトンのかばんも回したことがあるそうだ。
傘の生地は以前は蚊帳、今は寒冷紗を使うそうだ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]